世界のねじを巻くブログ

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本を解説文から先に読むという背徳感

小説のあとがきはいつ読むか問題

 読書好きな人なら誰もが経験したことのある
「あとがき」を先に読んでしまうという背徳的な行為。

僕はわりかし頻繁にやってしまうのですが、
ネタバレで後悔することもある一方、
より物語の世界に入り込めることもあり、
「みんなどうしてるんだろう?」と思ってこのブログ記事を書くことにしました。

 

例えば、
長編小説の導入部分の1,2章が冗長なときに、
「この小説の魅力はどこにあるんだろうか?」と救いをもとめるように
末尾の解説文にあたってしまう、とかそんな感じ。

 

まだ読み切ってないのに、
解説を読んでしまうという独特な背徳感がたまらないの、
わかります??

作品の解説だけじゃなく、
その作者の生涯や生きざまが書かれていたりして、
誕生から死後まできっちり描いてくれる解説も好きです。

 

「ここから読む読者もいるだろうが・・・」みたいな書き方をしている
解説者もいたりして、 ニヤッとしたり。

作品に一切触れず、自分語りをする解説者だったり。
翻訳本だと、翻訳するにあたっての苦労話が読めたり。

 

映画との比較、日本文化との違いなど、
なんだかんだ、それだけでも読む価値あるといえるあとがきも
あってなんか得した気分になります。。

難しい作品こそ読み応えあるというか、
理解が深まることもあるので、あなどれません。

 

コンラッドの『闇の奥』とか、
中国SF短編の『折りたたみ北京』
ブローティガン『芝生の復讐』
村上春樹の『ペット・サウンズ』翻訳本とか、
”これはあとがきではない”と言い切ってしまう『実験小説 ぬ』やら。

古典というかいわゆる"名作"の後書きはハズレが少ないイメージ。

 

締め方がよくわからなくなってきましたが、

後書きは 先に読む派  or 本編を読み終わってから読む派。

意外と50/50ぐらいに分かれるかとおもっているのですが、
みなさんどうでしょうか?

軽くググってみると、"そもそも解説を読まない"という層もいてびっくりしたり。

「この解説文がおすすめだぜ」
っていう本があれば教えて頂ければ幸いです。

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