Podcastのこれから
海外のポッドキャスト業界人が語る”ポッドキャストのこれから”。
「Power Press」というWordpress用のポッドキャスト配信プラグインを作っている企業、Blubrryのチームによる予測をまとめた記事があったので。
興味深い予想をいくつか紹介しようかなと。
印象に残ったものをいくつか箇条書きで。
・動画ポッドキャストがさらに増える
・AIが制作過程を大きく変化させる
・生の声で人間であることを示すのが、より重要になってくる
・アメリカ大統領選の影響で 政治番組が増える
・Podcastを聴くためのアクセシビリティが改善する
・Youtube Podcastは失敗する?
・ジョーローガンはSpotifyとの契約を更新する
2024年のビッグな出来事は
やっぱりYoutube Podcastの本格スタートだけれど、
ポッドキャストに関してはわりとのっそり動くグーグルなので、
意外と地味な感じになりそうかなぁと個人的には思ってます。
Joe Roganどうなるんですかね、
正直マンネリというか、
巨額を出して反発を招きながら契約結ぶほどの意味は、今更ないような気がする?
(振り返ってみると、2年前の記事、なんだかんだわりと当たってる気がする)
また業界予測的なこんな記事も。
・ポッドキャスト上での広告収益は伸び続ける
・インタラクティブなPodcastが増える
→クイズやリアルタイムな反応、Q&A、投票など
・ポッドキャストの外国でのローカライズ番組が増える
・・・ということで、最後に僕のポッドキャスト予測をいくつか。
・"いつもよく聞いているポッドキャスター"であれば、知らないメディアより信頼感・親近感が湧いているので、Podcasterのインフルエンサーが増える
・オピニオン系・物言う系のポッドキャスト配信者が増える
・Youtubeポッドキャストの影響で、動画と音声を一緒に撮影録音する人が増える
→顔出しする人が増える
・なんだかんだYoutubeのユーザー数のおかげで、Youtube Podcastはポッドキャストと認識されないながらもわりと浸透する
・ローカルな地方系ポッドキャスト番組が増える (毎年言ってるきがするけれど笑)
・専門家・学者系の配信者が増える
・Apple Music Classicalの影響でクラシック音楽系の番組が増える
・アプリでテキスト書き起こしされるのが当たり前になる
・Spotifyの独占番組がスポティファイ独占じゃなくなる
・「Listen」のようなリスナーと交流できるアプリが増える
・Spotifyのオーディオブックサービスが日本でもスタートする
・Anchorの有料プランが登場する
うーん、面白いネタが思い浮かばなかったけれど、
そろそろこの辺で終わろうかと。(※思いついたら追記します)
去年はほったらかしだったので、
2024年はポッドキャスト、頑張ろうと思ってます。よろしゅう。