世界のねじを巻くブログ@世界一周

ゲイが独自の視点で、海外記事/映画/書評/音楽/電子書籍/Lifehack/Podcastなどについてお伝えします。現在、世界一周旅行中。

ゲイ的視線で『ボヘミアン・ラプソディー』をみた感想【QUEEN】

【クイーン/フレディーマーキュリーの伝記映画】

あの伝説のバンドQUEENのボーカルであるフレディーマーキュリーの伝記映画をアイルランドで公開日に見てきました!

ゲイとしてはどうしても見なければ、と予告をみた瞬間から思ってたので、わざわざ海外での鑑賞です。

※色々あって、現在アイルランドのダブリンを旅行中です。詳細はのちほど…

【レビュー・感想】

Freddie Mercuryの生涯を描いた作品、ということで大体結末は読めると思いますが

※ネタバレ注意 です。(極力避けてますが・・。)

 

まず驚いたのは、FOXのオープニングテーマ。歪んだギターでかき鳴らされます!

映画のOPはライブエイド当日の場面から幕開け。

前半はフレディー・マーキュリーがバンドに加わる様子や、順調にバンドが成功していく様子が描かれていきます。

 

個人的に、若かりしころのフレディーは、ミックジャガーとジャックホワイトとマイケルジャクソンを出して3で割ったような風貌をしているように思えました。

 

やはり見所は、『Bohemian Rhapsody』というタイトルのとおり、「ボヘミアン・ラプソディー」の曲が出来上がる様子ですね。

 

「ガリレオー」の合唱の部分やらギターソロやらコーラスワークやら。

 

キラー・クイーンを越える曲を」という上からの要求に答えるべく「ボヘミアン・ラプソディ」を作りますが、6分越えの曲はEMIに認めてもらえず…  

 

後半はフレディーが髪を短くし、一般人にもおなじみの風貌になります。これがほんとにそっくり。役者もフレディーのパフォーマンスを相当研究したことかと思います。

 

話はバンドやマネージャーとのいざこざや、フレディーのHIV関連が中心に進みます。

シリアスなシーンでも英国人らしいユーモアが効いた会話があるのも◎

2時間15分という長さですが、一切中だるみせず見ることができました。

【ライブエイドが凄い】

音楽映画のいいところは、これ以上ないほどの極上の音質で曲を聞けること。

爆音上映のある東京が羨ましいよ…
せっかくの機会なので、IMAXかドルビーアトモスでの鑑賞をおすすめします。

冒頭の「Keep Yourself Alive」から最高にアガります!!

 

「ボヘミアン・ラプソディー」もスタジオで作り上げて流れるオリジナル版とライブ版(LIVE AID@ウェンブリースタジアム)の二度聴けるのが嬉しい。

 

クイーンだけじゃなく、MCハマーの「U Can't Touch This 」が流れたりするのも◎

 

一旦、話はそれますが、海外独特の(というか日本が変なのかもですが)話。


席はきっちり詰めないとオンライン予約できないところに驚きました。

TOHOシネマズでは普通に一席空けてオンライン予約できますが、Cineworldという会社では、しっかり詰めて予約しないと
「Please select seats not leaving single empty seat on any side.」と怒られてしまいます。

あと、海外で映画をみるたびに思いますが、映画泥棒なしで始まるのが新鮮ですね。

 

ラストの見所、LIVE AIDの伝説的なパフォーマンスはやっぱりすごい。

クイーンのひとつ前に演奏したU2のライブエイドの「Sunday Bloody Sunday」「Bad」などのパフォーマンスも凄いのですが、それが霞んでしまうぐらいの熱唱。絶唱。

(オープニングのライブエイドの会場にフレディーが上がる場面で、一瞬U2的な四人がチラッと映ってた気がします… あとU2の旗がはためいてる場面もありました。)

 

ライブであの生声はさすがフレディーマーキュリー。あんだけ歌えたら気持ちよいでしょうね。しかも、AIDSをメンバーに告げた後のライブという。体調不良なんて一切感じさせません。  

 

エンドロールは日本人にも耳なじみのある曲「Don't Stop Me Know」からの「Show Must Go On」

最後まで座っている方が多かったです。

 

映画終わってからもYouTubeでコンサートを見返したくなります…

ライブエイドに始まり、LIVEAIDに終わる名作でした。


僕自身がゲイということもあって、同性愛的な部分についても少し書きたいと思います。

 

恥ずかしながらずっとフレディーはゲイだと思ってたのですが、バイセクシャルだったんですね。。

彼女に「I think I'm bisexual.」と告げるところやそれに対する「Your Life is going to be difficult.」といって去ってしまうシーンはどうしようもない感情に心揺さぶられます。

 

後半のエイズに感染していることをメンバーに告げる場面は思わずじーんと…

 

男同士のキスや、ホテルマンに触れるシーンなど全体を通してゲイ的描写も少なくありませんが、えぐみのある感じではないのでLGBTの方もストレートの方も気にせず楽しめると内容だと思います。 

 

クイーン好きの父にこの映画を薦めようかと思いますが、こういうところから理解を深めてほしいところ。(個人的な話になりますがなにしろ非常に保守的な父なもんで。。泣)

 

初めて親族の結婚式に出てゲイの僕が感じたこと

 

あとは、猫好きの方にもおすすめです。

フレディー・マーキュリーが猫好きなせいか、いたる場面でネコが登場します(笑) 

 

QUEEN、有名なバンドなのですが、なんだかんだで代表作やライブ盤5,6枚ぐらいしかアルバムを聞いてないので、もっと深入りしようかと思いました。

 

初心者の方はもうこのサントラ盤で入門しちゃいましょう。サウンドトラックの選曲も見事。本国での評判も良いみたいです。

曲だけでなく「AY-OH」という収録曲名で、コールアンドレスポンスもしっかり収録されておりサントラもおすすめです。ほかにもオフィシャルブックも発売とのこと。

日本では2018年11月9日(金)公開予定。

BOHEMIAN RHAPSODY

BOHEMIAN RHAPSODY

 同性愛者といえばエルトンジョンも外せません。2019年に『ROCKETMAN』というタイトルでエルトンの映画が上映予定とのこと。こちらの過去記事もどうぞ。

ポッドキャストやってます。
洋楽についても熱く語ってます。名曲紹介コーナーもぜひ聞いてください。
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