二十代の経験則
30歳になりました。
ブログでたまにみかける「20歳の自分に教えたい人生の教訓」みたいなこと、
せっかくなので書いてみようと思います。
いくつか「それ経験則なの?」というようなものもありますが、
細かいツッコミなしで。
もう思いついたのからざっと書いていきます。
- 時間はあっという間にすぎるということ
- 長く続く人間関係を作るのはけっこう難しいということ
- 人の記憶はあてにならないこと
- 日記をつけるのは大切だということ
- 幅広い分野・ジャンルを知ることの大切さ
- 日本食が世界No.1ではないこと
(One Of The Bestであるとは自信を持って言える) - おしゃれはすぐには身に着けられないということ
- 他人が見ている自分と、自分のなかの自分は大きくズレがあるということ
- 性格悪いヤツとは無理に付き合わなくていいということ
- でも人間は基本優しくて、性善説は間違ってないということ
- ゲームは時間の無駄じゃないということ
- マイノリティーとして生きるのはけっこう辛いということ
- でもゲイとして生きるのも案外悪くはないこと
- ゲイの世界は狭くて深いということ
- 弱みを吐けないというのは大きな弱みであること
- 京都は歴史が残る貴重な街だということ
- (都合により削除されました)
- 孤独からこそ、生まれるものがあるということ
- 吐くまで飲んでも意味がないということ
- 植物は癒やしを与えてくれるということ
- 他人への悪口はたいてい自分に返ってくるということ
- ほめ言葉は謙遜せずに、素直に受けとった方が良いということ
- 格闘技は決して野蛮なものではないこと
- 日本は格闘技大国だということ
- 結婚してない男への風当たりは年々増していくということ
- 知ったかぶりはすぐにばれるということ
- 幸せは、他人を喜ばせたときに生まれるものだということ
- 好きこそ物の上手なれ、が上達への金言だということ
- 結局は声のでかい人の意見が通る場合が多いということ
- 偏見・バイアスからは誰もが逃れられないということ
- なんでもない日常、なんてものはないということ
- 人は(自分も含め)みなけっこう保守的だということ
- 睡眠は大事だけど、ある程度無理をするのも大切だということ
- 変わった部分こそ個性であり、魅力だということ
- 思い切ってやればどうにかなるということ
- それがどうにかならなくて失敗してもそれほど大したことにならないこと
- 三十歳になれば分別のある素敵な大人になっているわけではないということ
- これだけ広い世界を知るには人生は短すぎるということ
- 継続することが、なにより大切だということ
- 死は思いがけない方向からやってくるということ
- 泣いてもいいということ
- 他の文化に対する”真の理解”というのは相当難しいということ
- たまに悪いことはしてもいいということ
- 先輩は立てたほうがいいということ
- 後輩は自分のことをよく見ているということ
- 言いたいことは話さないと伝わらないということ
- 言いたいことを話しても伝わらないときがあるということ
- LとGとBとTでも見えてる世界は全然違うということ
- 友達だと思っても場所が離れると簡単に疎遠になってしまうこと
- 自分の欠点はなかなか治らないということ
- ナルシシズムもときに必要なのかもしれないということ
- 疎遠になってもひさびさに連絡してくれる友達は貴重だということ
- 体力はなんだかんだ大切だということ
- 体育会系はやっぱすごいということ
- 音楽はなによりの癒やしだということ
- 血の巡りをなるべく止めないのが健康の秘訣だということ
- コーヒーは1日二杯まで
- 才能の差はどう頑張っても埋められないこと
- でも努力が無駄にはならないということ
- 法律は穴が多いということ
- 本を書くのは誰でもできるということ
- クラブで踊るといっても、身体を揺らすだけでいいということ
- 休むのも大切だということ
- 老化・加齢からは逃れられないということ
- 価値と価格がずれているものがたくさん売られているということ
- 自分と他人との物事への認識のズレは想像以上に大きいということ
- 文章を書くのは、たいていの人にとって苦痛だということ
- どれだけお金と人が集まっても良いものはできないことがあるということ
- ディズニーの作るスターウォーズはク〇だということ(※ローグワン除く)
- 日本は良くも悪くも相当変わった国だということ
- アメリカも相当変わった国だということ
- ネット時代でもその国でしか知られてないことが山ほどあるということ
- 思わぬ言葉が人を傷つけてしまうこと
- 順風満帆に見えるひとも案外色々と抱えてたりすること
- 性格は大人になってもあまり変わらないということ
- 自然の中の美しさは普遍であり、実は情報量もすごいということ
- 歴史は繰り返すということ
- 流行の予兆はある程度読めるということ
- 季語を知ると毎日が新鮮だということ
- てりやきマックバーガーがうまいのは学生時代までだということ
- セロリは美味しいということ
- 一人旅がなによりの現実逃避だということ
- 日常生活も少し視点をずらせば新たな発見が山ほどあるということ
- 他国民とのいざこざはたいていの場合、政府が悪いということ
- インターネットと現実世界では大きな剥離があるということ
- ネットは思わぬ人にまで伝わってしまうということ
- 誰もが自分の意見にあう情報だけを集めがちだということ
- 料理は難しくないということ
- 整理整頓は難しいということ
- ガチ勢でなければ,新しい趣味は簡単にはじめられるということ
- 物事を始めるのに早いに越したことはないということ
- 新しいものを学ぶプロセスはどれも似たようなものであること
- 数字・数学は何歳になっても難しいということ(※助けて)
- 健康がなにより大切だということ
- ブログを書いても伝わる内容は100のうち40ぐらいだということ
- ユーモアがあればしんどいときも多少は楽しく生きられるということ
- 山はいいぞ
- 川はいいぞ(…100はまだかな)
- こういう記事を書く人はたいていやばいヤツだということ
- 30才から10年経てば、40才になってしまうということ
・・・勢いで100個書いてみました。
よくも悪くも、僕のの価値観みたいなのが浮き彫りになってるかなと。笑
見返してみると、当たり前のことしか書いてないのですが、
結局のところこれがわかっていても実行できないので
人生ってムズカシーよね、っで終わってしまうのが人生なんですよね。
若い方むけに書くなら、
・旅に出る
・運動習慣をつくる(体力をつける)
・語学を学ぶ
の三つはありがちだけど、シンプルにおすすめです。
ほかには、好奇心を殺さないこと。
格闘技なんて・・・と思ってましたが、
こんなにハマると思ってなかったし、
ポッドキャストをやるなんて思ってもなかったし
DJなんてやるはずもなかったし・・。
これからはなにがどうなるか分からない時代なので、
「役に立つかも」ということよりも、
"自分のスキ"を大切にして突き進むのが正攻法なのかも。
「旅に出よ」「書を読め」「遊べ」「あるがままに生きよ」など
昭和のおっさんみたいなことばに集約されるのが悲しーのですが、
僕から言えることはこれぐらい。
あとは「なんでもない日常なんてない」というのも
結構大切にしてる価値観で、
普段の生活にも新しい発見はあるんだぜ、ってことを
最後に書いておきたいと思います。
30代もほどほどに、宇多田ヒカルでも聞きながら楽しんでいこうと思います。