毎日を記録する楽しさ
ほぼ毎日手帳、2020年4月はじまりのものをつかいはじめて半年以上経過しました。
はてなブログのお題が「手帳」なので、軽く振り返った感想を書いてみようかと。
ちなみに僕が使っているのは、
1日1ページタイプの「オリジナル」タイプ(A6サイズ)。
A6サイズだと、
サクッと一日を振り返って書ける量なので個人的に気に入ってます。
書く内容
ほぼ日手帳に忙しい日でも絶対に書こうと決めているのが、
一日の振り返り・よかったこと・季語・その日のタイトル・一日一新
の5つ。
それぞれざっくり書いていくと、
「一日の振り返り」については、
文字通りその日の印象に残った出来事を書きます。
実のところ、その日起こったことは、
AndroidアプリのWriteNote Proでクラウドにぶち飛ばしているので
手帳に書くのはほんとに、おおまかに。
その日の出来事を流れを思い出すために記録していきます。
「よかったこと」については、
「新作アルバム良かった」「よく寝れた」「コーヒーおごってもらえた」「岡田と再会」
とかそんな感じのを、日記の一番下に部分に書いてます。
こう書いておくと日記を振り返ったとき、
悪夢のような一日もなんだか楽しかったことのように錯覚()できます笑
「季語」については、
歳時記を開いて、
その日にあうような季語を読んで記録していく感じです。
お気に入りな季語を書いておくと、
「満点星の花」「草芳し」「春子」
とかですかね。
ほんと世の中の認識が1割増しぐらい濃くみえるので、
歳時記ほんとにおすすめです。
「その日のタイトル」
一日を振り返って、その日を象徴するタイトルを書くというもの。
たとえば、タイトルの実例をあげると
2021年月5日8日「ローカルと逆転の発想」 (ちょっと意識高め()なやつ)
2021年月7日2日「なつかしフレンズ」 (フレンズリユニオンの配信日でした笑)
2021年月12日21日「思わぬメール受信」 (なつかしい人からのメール)
とかそんな感じですかね。
パロディやユーモアまじりに書くので、
なんか頭のトレーニングにもいい気がします。
「一日一新」については
右上のチェックボックスに
毎日新しく触れたもの、体験したこと・出来事などを書いていきます。
こんな感じでブログネタになったりもします。
あとほぼ日手帳のポイント高しな仕掛けとして、
「きょうの日々の言葉」があること。
その日のノートの下に、
インタビューやエッセイの引用が載っていて、
ほっこりしたり、ふーんとなったりします。
これが何気に、毎日ノートを開くモチベーションになるんですよね。
あとブログに書いておくべきかな、と思うポイントは
手帳のカバーはかなり派手目のものにするのがおすすめ、
ということ。
(写真をあげると一瞬でバレそうな派手カバーなので、あえてあげません笑)
理由としては、
気分が上がりかつ見つかりやすい(重要!)から。
仕事用ではなく、あくまで個人ユースなので派手にやってます。
仕事用はスマホ管理で、
自分用はほぼ日手帳というスタイルで使い分けてます。
(仕事用にはほぼ日手帳はちょっと向かない気も・・。)
全体的にポジティブなことで埋め尽くしているので、
しんどい日でもよかったことを探そうとする習慣がついてよかったな、と。
8か月の記録を振り返って思いました。
手書きの日記を続けてよかったこととして、
寝る前の習慣として楽しめることが大きいかな。
日記といっても、
毎日寝る前に10~15分ぐらいでサッと書くぐらい、
これががなんだかんだ楽しみだったり。
あとやっぱり一、覧性の高さはやっぱりデジタルよりもアナログですね。
パラパラと振り返れるのは紙ならではの魅力。
人間の記憶ってほんとに雑なもので、
「ああ、そんなことあったな」とノスタルジアに浸れるので、
ほんとにおすすめです。
ほぼ日手帳らしく、最後に糸井重里さんのことばを載せておきます。
「とりあえず、毎日書きなよ。今日のダーリンだってもう19年以上毎日書いてる。あなたもとりあえず数こなせば、何か見えてくるよ。ブログでもなんでもいいから、どんなに忙しくても毎日書いてみなさい。」
拝啓 糸井重里になりたかったすべての人へ|けみくん|note
日記をつける習慣がない人でも、
三行ぐらいから続けてみてはいかがでしょうか。
手帳というか、日記に関する記事になったような・・・。
ほかにもおすすめの手帖の使い方がある方は教えていただければと。
ジョージオーウェル『1984年』と日記を書くことの大切さ - 世界のねじを巻くブログ
今週のお題「手帳」