吸血鬼ドラキュラを半年かけて読む試み
以前紹介した海外の「ドラキュラ・デイリー」読書会が面白そうだったので、
僕もちょっとトライしてみることにしました。
ちょうど光文社古典新訳文庫版の唐戸信嘉さん翻訳の
『ドラキュラ / ブラム・ストーカー作』が発売したばかり。
今回の新訳版はちらっと見る限り、
・地理的な位置関係がわかりやすいように地図が載せてある
・難しい言葉には、詳しい注釈がついている
・使われている言葉も平易
なのでかなり読みやすそう。
ホラー・ミステリー小説の古典名作として有名な吸血鬼ドラキュラ、
なんとこの版だと840ページもあります。
僕自身、小学校の頃ダイジェスト版の『吸血鬼ドラキュラ』を読んだことがあったのですが、ここまでボリュームのある長編だとは知らなかったな~
海外の「Dracula Daily」にならって、半年かけて
一日だいたい5ページ読めば、半年弱で読み終える計算。(840÷5=168日)
・・・ということで、11月1日からドラキュラを
1日五ページずつ毎日読むという読書会を行おうかなと。
Substackのスレッド機能を用いて、
みんなでコメントや感想を書きながら読めたらな、と思ってます。
結局のところ一人で読むことになるかもしれませんが、
どうせNotionかEvernoteに感想とかまとめているので、
自己満足につきあってやってください。
全部で27章あるので、Substackのスレッドやニュースレターに、
1章ずつ読み終えたら、感想を随時書いていこうと思います。
手元にすでに旧版のドラキュラをお持ちの方や、
もちろん英語原作での参加もOK。
吸血鬼ドラキュラの物語に半年浸かり続けるというオンライン読書会、
こちらより登録していただれば、
11月1日、読書会スタートのお知らせがメールで届くはずです。
光文社古典新訳文庫版『ドラキュラ』章ごとの感想まとめ - 世界のねじを巻くブログ
ちなみに、毎月行う定時の読書会11月分は、こちらの末尾にてアンケート受付中です。