米国での静かな流行
最近読んだThe Economistの記事で、
ピンボールがアメリカで再流行しているのを知ったので軽く紹介。
2008年以来、新しいマシンの売上は毎年15~20%増加しているんだそう。
最近のピンボール台はインターネットに接続されており、
プレイヤーはログインしてスコアを競うこともできるらしくて。
そういえば、GIGAZINEでこんな記事も読んだなと。
古いピンボールマシンを改造せずにスコアを自動でインターネットにアップロードできるようにするシステムを開発した猛者が登場 - GIGAZINE
昔のピンボール台が世界中とスコアアタックできるようになるとすれば、確かにそれは熱い。
・・・ということで、
アメリカの歴史的なピンボールブームはどうやら嘘ではないそうで。
最近、ニュースレターのプラットフォーム「Substack」でも
ピンボールに関する小説のコンテストが行われていたりもしたり。
The prompt:
In the United States from 1942-1976 pinball was outlawed in most major cities. Write about an illegal underground pinball club.
プロンプト:
アメリカ合衆国では1942年から1976年の間、
ピンボールはほとんどの街で違法であった。
違法な地下ピンボールクラブについて書きなさい。
ニンテンドーやプレステなどの家庭用ゲーム機もいいけれど、
たまにはドデカいアーケードゲームで遊ぶのも悪くないよね。
こういうレトロなゲームブームが来ているので、
もしかするともうすぐ発売の『ストリートファイター6』でも、
「スト2」のような熱狂がよみがえるのかも。(そうあってほしい。)
以前ブログに書いたように「スト4」のアーケードで出会った人とも仲良くなれたり、
こういう思いもかけない人との交流もあったりするので、
やっぱりリアルの場というのは馬鹿にできないし。
昔の記事を振り返ってみると、そういやピンボール関連の記事をいくつか書いた気が。
実際のピンボール台でプレイすると、
そのサウンドやら振動やらで
やっぱりかなり興奮するので、まだ一度もやったことない方はぜひとも。
※大阪のピンボール専門店、まだ存在してるそうです。