【iPhoneやiOS版も】
先日スマホ版Kindleアプリが、アンドロイド版・iPhone版ともに大幅アップデートされました。現在の最新バージョンは 7.18.0.1。
さて、どんな部分が変化したか見てみましょう。僕はiPhoneを持っていないので、Android版のレビューをしたいと思います。
Kindleの新機能が神なのでフォントをハリポタ風にしてみた
【スマホ版変更点】
今回の大幅アップデートでは、いくつかの変更点があります。
・外観の刷新
アプリを起動すると、ホーム画面のようなものが立ち上がり、今読んでいる本がメニュー上部に立ち上がり、下に他の本が数冊表示されます。
以前の表紙がズラーッと並んでいるメニューから、大幅な変更が加えられました。
個人的には前の方が気に入っていたのですが、こちらも慣れれば問題ないでしょう。
中央下部の表紙をタップすると、シングルタップですぐに読み始められます。
見た目はすこしかっこよくなりましたね。
・迅速な検索
上の画像のように、本の種類によって、表示を絞ることができるようになりました。
本、ニューススタンド、ドキュメント、コレクションが選べます。
前から似たような機能があった気もしますが、もし将来、ジャンル別・著者別で選べるようになれば非常に便利だと思います。
・明るいテーマを選択可能
以前は一枚目の画像のようにグレーのメニュー画面のみだったのですが、
白を基調とした明るめのテーマを選べるようになりました。これも案外悪くないですね。
・スマホアプリのロゴ変更
個人的に大きな変更。以前の方がかっこよかった気もしますが、これも慣れの問題でしょう。
【不具合・バグあり】
ここまで書きましたが、今回のアップデート、正直おすすめしません。
「問題が発生したため、Amazon Kindleを終了します。」と表示され落ちることが非常に多くなりました。本が開かないという状況しばしば。
読書アプリで不安定なのは致命的。おちる(強制終了する)のは自分の環境だけでしょうか?動作が少し重くなった気もします。
まさに下記の記事の見本のような状態。
改悪アップデートとまではいいませんが、しばらく更新せず様子見した方が良かったですね。(どうやらKindle Fire HD 10などAmazonのタブレットでも発生しているバグのようです)。
【アメリカ版はSNS機能も】
米国版は、「Goodreads」というAmazonの読書SNSサービスが強化されているようです。好みの似ている読者と繋がったり、「いいね」やコメントが書き込めるようになるとのこと。活性化されれば非常に楽しそうですね。
日本版はhontoなどのサービスと連携出来ればいいのですが、さすがに難しいでしょう。
今回のアップデートをまとめた動画はこちら。
個人的にはメニューUI周りをおもう少し改善して欲しいところ。
自分の好きなようにフォルダを作って管理したいですね。
【電子書籍はキンドル端末で】
Kindle Oasisの新型発売に向けて、色々アマゾンも動いているようです。Kindle端末へのファームウェア更新もそのうち来るのかもしれません。
今回はスマホ版Kinleアプリを紹介しましたが、やはり電子書籍はスマホよりもKindle端末で読みたいもの。気になる方はぜひ。
Kindle Paperwhite 32GB、マンガモデル、Wi-Fi 、ブラック、キャンペーン情報つきモデル
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2016/10/21
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (3件) を見る
他のキンドル記事もどうぞ。