世界のねじを巻くブログ@世界一周

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『Song Exploder -音楽を紡ぐ者-』Netflixの新番組をみた感想

【ネットフリックスの音楽番組】

音楽ドキュメンタリー『Song Exploder -音楽を紡ぐ者-』が配信開始。

ミュージシャン自身が名曲の制作背景を語る」というPodcast番組が元ネタの作品。

つまりポッドキャストから映像化が決定した番組です。

早速見てみた感想を軽く書いてみたいと思います。

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【R.E.M. / Losing My Religion】

エピソードの一つに
アメリカのバンドREMの代表曲「Losing My Religion」がとりあげられており、

初期のライブ映像も含め、
貴重な映像がたくさん見られます。

 

R.E.M.って
ジョージア出身なんですね。
フィラデルフィアとかの都会っ子かと思ってました。

当時過去のアルバムから大転換を図ろうとしたREM。

普段曲には使わないマンダリンを弾き始め、
そこから構想が動き出します。

 

「戦場のメリークリスマス」のイントロに似ていることに気づいた、

・・・というのは確かに。

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名曲のみならず、
 バンドの歴史を振り返る ドキュメンタリーでもあるので、
レムを初めて知る方にもおすすめです。

 

「ルージングマイレリジョン」は制作過程も
変わっており、

本来は"ヒットするはずのない曲だった" とのこと。

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ボーカル・作詞者のマイケルスタイプのみならず、

他メンバーである
マイクミルズ、ピートバック、ビルベリーの声も聴けます。

REMのリハーサル室の貴重な映像も見られるのでファンの方も必見。

 

ふと気づきましたが、ベースが意外と変な動きをしますね。

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Song Exploder音楽を紡ぐ者@Netflix

 

「理性を失う」というタイトルの不思議な魅力を持った曲ですが、

バンドのメンバーも
歌詞の意図を聞かなかった、というのもまたいい話。

 

また、The Policeの「Every breath you take」の

誰をみているのかわからないような視点を参考にしたそうです。

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”弱さ”を主題に

誰かに心を開いた結末に不安になっている
心の弱さを表している曲。

 

南部の言い回しも元ネタになっているそう。

 

デモテープを聴く場面があるのですが、

「あまりにも生の声だから」と恥ずかしがるシーンも印象的でした。

 

マイケルスタイプ自身も

”確かに自伝的な部分もある”

 と言っていて、


カミングアウト後の不安な気持ちと

解釈してもいいのかな、と思いました。

(ちなみにマイケルスタイプは同性愛者であることをカミングアウトしています)

 

宗教的な解釈をする人もいたり、
いろんな解釈ができるこの曲。

 

こうやって"独り歩き"する音楽が、

ほんとの名曲ではないでしょうか。

 

ラストにフルで一曲かける構成も元ネタのポッドキャストと同じ。
しっかり編集された映像も見応えあります。

もう、ほんとに、何回聞いてもいい曲。

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ぜひ聞いてみてください。

【名曲紹介ポッドキャスト】

音楽好きの方はネトフリで

アリシアキーズやタイ・ダラーの作曲過程もみられる
音楽ドキュメンタリー。

ポッドキャスト版だと
たくさんのバンドが取り上げられているので、
そちらもぜひチェックしてみてください。

Song ExploderのポッドキャストがNetflixの番組に | 世界のねじを巻くラジオ

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