Pabllo Vittar
NPRのラジオ番組Alt.Latinoで知ったブラジル音楽を軽く紹介。
以前も書いたように、ブラジルではLGBTQ+シーンが熱いのですが、
このPabllo Vittarも例にもれずクィアなアーティスト。
ちなみにミュージシャンの活動のみならず。ドラァグクイーンとしても有名だそうです)
2021年に発売されたアルバム『Batidão Tropical』がブラジルで数々の賞を受賞。
Alt.Latinoで大きく取り上げられていたので、
今年はせっかくなので、クィアな立場としてパブロ・ビターを紹介。
最新アルバムとYoutube・Spotify上位の曲をざっと聞いて
印象に残った曲をざっくりと。
「オープンバー」
これはどこかで聞いたことある方は多いはず。
イントロもメロディーも強いので日本人好みの一曲かと。
ポルトガル語は全然わからないのですが、
DeepLで翻訳してみると、
どの曲もなかなかセクシュアルな感じ。
ラテン音楽独特の情熱的な感じ。
ブラジルのビーチでこんなの流れてた気もします。
K-POP・レゲトン好きならこれけっこう響きそうな一曲。
ビートやMVもなんかそれっぽかったり。
ほかにも
レディー・ガガ「Fun Tonight」のリミックスも手がけていてたりもします。
と思ったら、あのRina Sawayamaともコラボしてるじゃん!とびっくり。
Rina Sawayama - Comme des Garçons (Like The Boys) – Brabo Remix ft. Pabllo Vittar - YouTube
海外では話題なアーティストなのに
日本語で検索してもあまり情報がなかったので、
ほんとにざっくり紹介してみました。
ソウルやR&Bが好きならリニケルもぜひ。
※追記(2022.4.16):コーチェラフェスティバル2022年にも出演予定だとのこと!!