世界のねじを巻くブログ

ゲイが独自の視点で、海外記事/映画/書評/音楽/電子書籍/Lifehack/Podcastなどについてお伝えします。ポッドキャスト「ねじまきラジオ」配信中。

MTG初心者がFFのプレスリリースに行ってきた率直な感想

マジックザギャザリングのイベント

ファイナルファンタジーとマジック・ザ・ギャザリングがコラボすると聞いて、
ずっとやってみたかったマジック・ザ・ギャザリングをはじめてみることにしました。

僕自身は、スマホアプリのMTGアリーナの一番初めのチュートリアルをやったことがあって、なんとなくのルールを読んだりしたぐらいの素人。

そしてFFは3・4・6 (あとは iアプリ時代に1,2を少々)ぐらいしかプレイしたことがなく、
3Dのファイファンは一切未履修。

ほぼ完全にMTG初心者な自分が発売前のイベントであるプレス・リリースに参加してみた体験談を軽くまとめてみようかなと。

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プレスリリースの振り返り

Twitter(X)で調べて見つけた、わりと小さなカードゲーム屋さんに入ると、
狭い空間にの25~30人近くの大人のみなさんが。

・FFのメイン層である 30代後半~40代中盤ぐらいの人が多かった

・若者はチラホラ、という感じ。

なんかちょっと臭う

・海外ニキの姿もチラホラ(25人中4~5人は外国人の方だった気がする)

・そのうちの二人に話しかけてみると、なんとハーバード大学出身のエリートだった。

・プレイマットが飼い犬をプリントしたものらしい。
(なんかやたらと犬の名前を主張してくるな、と思ったらFF14の天使?か何かのキャラの名前なんだとか)
自分のチワワ犬にFF14のキャラクターの名前をつけるほどのFFガチ勢だった。

MTG×FFプレスリリースの様子

奥に見えるのが海外ニキのコーギーのプレイマット

・「なんでみんなマット敷くんだろう?」と思ってたら、どうやら勝負しているあいだに傷がつくかららしい。

・「数時間のイベント代が4000円って高いな」と思ってたら、しっかりした箱セットをゲットして嬉しい。

・レトロなパッケージがめちゃかわいい。

・スリーブも無料でゆずってもらい、相手プレイヤーと店長さんに手伝ってもらいながら、3人でカードをスリーブに入れる作業。
(ポケモンも遊戯王でもつけたことなかったな)

・なんの説明もなしに、みんな黙々とカードを仕分けしていく
→自分以外はみんな経験者ばかりだったのはちょっと意外だった。

・キラカード(レアカード)だから強いわけではない?
 →普通の土地カードがキラキラしてて何なんwという感想

(ポケモンや遊戯王(それしか知識がない) だとそんなことはなかったような)

・あからさまに実力と資金力の差が出て、僅差の試合みたいなのって案外少ないのかも?と思ったけどどうなんだろう。

・毎回シリーズ変わるので、カードを覚えるのにすぐ着いていけなくなりそう?

・全てカードを色別、種類別に振り分けた後、眺める。

を主力としたデッキにすることに。(というか店長さんがそれでデッキを組んでくれた)

・みんなまじでと優しい

カードのシャッフルのやり方から教えてもらう。
→土地が固まるのでしっかり混ぜないといけないんだとか。

・店長さん、まじで付きっきりで教えてくれた。

・Blueskyのフォロワーさんがイラスト絵を描いているカードを見つけて感動。
マリオの顔もろくに描けない自分からするとまさにマジック!

Leviathan Magic: The Gathering®—FINAL FANTASY™ Borderless Art © SQUARE ENIX © Wizards of the Coast #mtgjp #MTGxFINALFANTASY I had the great honor of being responsible for the Ukiyo-e illustration!

Kota Nakatsubo (@yakudo-kan.com) 2025-05-16T13:39:20.033Z

bsky.app

 

・みんな発売前の初めて見るカードなはずなのに、平然と相手の出したカードの効果をみることなく進めていくのが謎だった。(みんな予習済み?)

・99%店員さんがプレイしてたのを眺めていただけだけだけど、
「なんか体力見る限り押されてるな~」と思いきや、
負けそうな直前で一気に大逆転してびっくり。

・「大賢者テラ」とか「アルテマ」が出てたのは写メっている

MTG FFプレスリリース マジックザギャザリング

 

・2回戦。
意味不明なままプレイして時間がきたら、相手の方が急に「投降」してくた
「投降」という言い方もトレカっぽくて良い。(降参、とかじゃないんだ・・・。)
→ どうやら引き分けになると両者とも景品がもらえない?ので、
僕に勝たせてくれて賞品を譲ってくれたという形。

(勝利した景品は、ミニポーチとブースター1パック。紳士Aさんありがとうございました、まじで大切に使います!)

 

・というわけで、意味も分からずいきなり2勝してしまったという・・・(トホホ)

・自分以外のみんなは完全にやったことある、というか試合慣れしてそうなぐらいの人ばかりで、はっきり言って場違い感を感じてしまった。(話が違う!笑)

→ こればっかりは知らずに凸した自分がアレなのかも

・どうやらMTGはトレカの中ではカードが高い方らしいけれど、けっこう絵がかっこいいしキラキラしてるので、高いとは思わないかな?お得感はわりとある気がする。
(けれどガチ勢はこれを何百パックと開ける?からそりゃお金かかるよね)

 

…とプレスリリースの様子を思い返すと大体こんな感じ。

 

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以下、不明点や気になったことを箇条書きで。

疑問点・気になったこと

・『指輪物語コラボ』とか『ファウンデーション』のパックを実は少しだけ持っているけれど、そのカードを使えるのかどうか。

・世界観、設定が違うのに、どう戦うんだろう?

・色んな世代のカードが混じればまじるほど複雑になりそう

・結局全部のカードの効果を覚えないといけないってこと?(毎回相手のカードを読むわけにもいかないし)

・今回のファイナルファンタジーのコラボシリーズは、初心者が入りやすいシリーズかそうでないのか?が気になる。

(『ファウンデーション』が初心者向きと聞いて買ったけど、わけわからず放置してしまったので、今回はもしかするとFFは経験者向けだったりするの?)

・呪文とクリーチャーと区別がつきにくい気がする

・いつ発動していいかがまだ掴めてない

とにかくトークンが意味不明

→説明書読んだりやチュートリアルはやったけど、そんなものはどこにも書いてなかった。なのに、自分のデッキでは”トークン”というワードの効果が何度も出てきて全然着いていけなかった。

(遊戯王もそういえばトークンが出てきて、文字欄が広くなった頃から着いていけなくなり辞めた記憶が…)

・人気のFF7/ FF10のカードが多くて、
自分の知っている1~6の比率が少ない気がした

・知っているキャラクターや設定が出てくるとやっぱりアツい!

・FFのゲーム本編もまじでやりたくなるという、制作者側の意図につられそうになる。
→そういやSwitch2でもFF7リメイクが発売予定だったっけ。

 

・・・とまあ、よく分からないながらも
"MTGが盛り上がっている感"はしっかり楽しめたので、
「自分もやってみよう!」と思える良いイベントでした。

 

MTGアリーナ(スマホアプリ版)のカラーチャレンジのチュートリアルを進めて
しっかりルールを覚えていきたいなと。

 

長くなってきたのでそろそろこの辺で。

 

マジックザギャザリング用のサブブログも作ってみたので、興味のある方はどうぞ。

mtglife.hatenablog.com

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任天堂ゲームソフトの古い公式ウェブサイトの魅力を語る

ニンテンドーミュージアムもいいけれど

2024年にクラフトインターネットなど、
古き良きインターネットに注目が集まっていたけれど、
僕は昔から「もう使われなくなった"ウェブ廃墟"」を探すのを趣味にしてます。

 

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今年の秋、京都にオープンするニンテンドーミュージアムが話題なので、
史料価値的という意味でも読まれるべきだと思う
任天堂の「ゲームソフト公式HP」をいくつか紹介しようかなと。

 

 

 

まずは夏ということでこのゲームから。

 

スーパーマリオサンシャイン

www.nintendo.co.jp

 

 

ちなみに、
任天堂のソフトの公式ページ下部にある
← →をポチポチ押していくだけで、
発売日が近いソフトを辿っていけるので時間が溶けます。ほんとに。

 

3.No.1の宣伝活動発表! ★

 

のページとか平成感がすごくてほんとに良い。

 

 

ポケットモンスター ピカチュウ版

www.nintendo.co.jp

ポケモン・ピカチュウ版のページ。
やばい、これは平成初期だ・・・。
背景のロゴも良すぎ。

"バッテリーバックアップ機能付"

 

ポケットピカチュウのページも、よい。

 

 

メトロイドプライムハンターズ

metroid.jp

DSのオンライン対戦があつかったメトロイドプライムハンターズ。
個人的には我が青春の

公式ページは今見てもかっこE。

『メトロイドプライム4』はまじでオンライン対戦含め、期待してます。

 

 

スターフォックス64

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小さいスクリーンショットが想像力をめっちゃ刺激してくれて良い。

「コイツらが、スターフォックスだ!」

とか、スターフォックス64に限ったことじゃないけれど、
どのページも、ちゃんと文章表現も世界観に合わせてるのが◎

 

 

星のカービィ2

www.nintendo.co.jp

色使いとかゲーム画面の構図とか説明文とか完璧で、
そりゃあ売れるわな・・・。

ゲームボーイの中ではわりとやり込んだ作品かも。

 

(※さすがにHPは独自ドメインとかではない)

https://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/akbj/index.html

 

 

ゼルダの伝説 風のタクト

www.nintendo.co.jp

サイトマップがHTML感むき出しで好き。

 

 

モンスタータクティクス公式ウェブサイト

www.nintendo.co.jp

知る人ぞ知るゲームボーイカラーの「かくれんぼバトルRPG」というジャンルの名作。

スパイラルって制作会社、いまどうしてるんだろう?

「ムービーをみる」で.mpgが落ちてくるのも逆によい。

 

 

ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ

www.nintendo.co.jp

もうこれが一番エグい。
カクカク表示のパソコンで、
アイテムのページ見てワクワクしてた当時が蘇る・・・。

 

DXの「スマブラ拳!!」も現存してて震える。
特にアンケートページは、
ちゃんと"古き良きインターネット"感が残っていてほんと好き。

 

 

マザー2

Mother2のページは、当時から逆に洗練されすぎてて、
今見てもあまり違和感ないデザインなのがすごい。
(※上記ページはGBA版のものでした)

 

 

スーパーマリオランド 6つの金貨

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敵キャラの絵が鳥山明に負けてないぐらい魅力的。

 

 

他社事例

カプコンとかソニーとかコナミはたぶん、
悲しいかな昔のままのページは残してないのかな。
(Internet Archiveとかにはあるはず)

 

・モンスターハンター2G

https://www.capcom-games.com/product/ja-jp/monsterhunterportable2ndg/

 

・メタルギアソリッドOPS

 

・ドラゴンクエスト8 (PS2)

 

(こういうの見るとちょっと残念・・・。現代のUIデザイン的にはこれが正解なのかもだけど)

 

インターネットアーカイブには一応記録されてます。

例:SIRENの公式ウェブサイト

web.archive.org

 

他にも、
シーマンの公式サイト「 seaman.tv 」に飛んで見たらドメインがなかったり。

 

 

そんな中、当時のデザインをそのまま残している、任天堂の意気込みよ・・・。

こういうのを見てると、ニンテンドーミュージアムの完成度も心配することはなさそう。

 

昔プレイしたお気に入りのゲームボーイソフトなどある方は、
タイトル名で検索するとわりかし上位に出てくるのでぜひとも。

 

たぶん日本のインターネットテキストサイト時代って、
海外からは見たことがない世界だと思うので、
「シティポップ」みたいに再流行・再解釈される時代がくる気がしている。

ウェブデザイナーの人や個人サイトを作ろうと思う人は、
こういうのを参考にしてみてもいいかも?

 

任天堂にはこのままずっと、
古き良きインターネットの世界を記録し続けてほしいなと。

 

ゲームの公式HPに限らず「こんなウェブ廃墟もあるよ!」っておすすめがある方は気軽にコメント頂ければ幸いです。

 

こんな「インターネットおもろ」な話をニュースレターで配信してるのでよければ。

 

以前の個人サイトのやつ、そろそろ第二弾をまとめるつもり。

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"ウェブ廃墟"的なコレクションは、まだまだたくさんあるので、
またブログで紹介していきたいな~と。

 

ゲームゲノムの『マザー2』特集を見た感想

NHK×MOTHER2

NHKが『ゲームゲノム』というテレビ番組で、
ニンテンドースーパーファミコンの『マザー2 ギーグの逆襲』
についての特集をやっていたので、軽く見てみた感想を書いてみようかと。

 

www.nhk.jp

"ゲームを文化として捉え、名作の魅力に迫る教養番組"だそう。
テレビ最近見れてないのであれだたけど、こんな番組あったんだ・・・。

 

ゲームゲノムNHK マザー2特集

 

もちろん、生みの親・糸井重里さんもゲストとして登場。

 

・"平凡な少年の冒険"というゲーム内容の紹介も丁寧でよかった

 

「子供たちがいつもナメられている、ということを表現したかった」みたいな糸井さんのことばがなるほどな~と。

 

当時、小学生の自分の子供を持っていたから感情移入しやすかった

 

・ブンブーンってあんなにとりあげられるキャラクターだっけ?笑

 

冒険が変える"身近な景色"というトピックもよかった

 

・敵は死なない。おとなしくなる。

 

・子供の視点からみた世界。理不尽なことをいわれたり・・・。

 

・ホームシックにかかるネス

 

ママをあえてカラっとしたキャラクターにしたことで出るもの

 

・冒険するにもホームがないとできない

うむ・・・。

 

・幼少期の記憶を集めていく冒険

 

などなど、マザー2を中心に会話が繰り広げられて面白かった。

 

ただ30分だとちょっと掘り下げるには短いな・・・。
というのが正直な感想だけど、DOMMUNEとかで特集やってくれないかな~

 

と、こんなの書きつつ、
今まさにニンテンドースイッチでプレイ中なので、ちゃんとクリアせねば。

 

テレビの大画面で、マザー2の画面が映るとなんか不思議な感じだった。

 

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2024年は発売30周年記念、
ということで、ほぼ日もで羽生結弦選手とのコラボをしたり、
限定時計を発売したりと、積極的にPRをやってるなぁと。

 

 

マザー2とゲゲゲの鬼太郎とポケモンと。 - ねじまき日記

すぎやまこういちとドラクエとゲーム音楽史

ドラゴンクエストという功績

すぎやまこういちさんが2021年9月30日に死去。
ドラクエ12などの話題が最近あっただけに、個人的にかなりショックでした。

なんだかいてもたってもいられなかったので、
以前「2020年に心揺さぶられたKindleの電子書籍10選」で紹介した
『ゲーム音楽史 スーパーマリオとドラクエを始点とするゲーム・ミュージックの歴史』をふと読みかえしたのですが、

やっぱめちゃすごい方だったのだな、というのを改めて知ることに。

『ゲーム音楽史』で紹介されていた

「ドラゴンクエスト3」で実践されている表現の工夫
3つ挙げられているのが興味深かったです。

 

①分散和音の使用 「ドラクエ3の戦闘曲」
②メロディーでの三角波の使用 「アレフガルドにて」
③プレイヤーの心理描写 「勇者の挑戦(ゾーマ戦)」

 

 

FCサウンドであれだけ鳴らした『ドラゴンクエスト3』がいかにすごかったのか
というのが改めて浮き彫りになります。

僕のドラクエとの出会いは、

iアプリで『ドラゴンクエスト1』をやったのか、
GBAの『キャラバンハート』をプレイしたのか
どちらかなのですが、「アレフガルドにて」の没入感は
子供心にほんとに驚かされました。

 

『ドラゴンクエスト8』で3Dのドラクエはやっぱり衝撃的でしたね。

ドラクエ8の戦闘曲は屈指のサウンドだと思います。
甲子園の応援歌としても使われていたような。

 

事実、ドラゴンクエストモンスターズなどほかのシリーズでも
8の音楽はよくアレンジされて使われてたりします。

 

すぎやまこういちさんの思想について
僕らLGBTQ+にとっては少々残念な面があるのは事実なのですが、
90歳ということであれば、仕方がない気もします。
亡くなった方の思想をとやかくいうのはフェアじゃないでしょう。

(と、あ批判的なコメントを目にしたので一応フォローしておきます)

 

ほかにも
「おおぞらに戦う」のアレンジがすごいのなんの。(※ラスボスのネタバレあり)
クラシックからゲーム音楽を一曲に纏めたようなこれぞプログレ。

おじいちゃんが作ったとは信じられない音楽ではないですよね、これ。

 

 

あと椙山 浩一さんは (杉山だと思ってました)
音楽の権利関係にもしっかりされていた方で、
今現在もSpotifyやストリーミング配信はされていません。

 

そのため僕もあわててアマゾンでドラクエ8のオーケストラ版
サントラを中古で購入しました。

 

どの作品も好きなんですが、
個人的な思い入れとしてはドラクエ8の音楽が一番かな?

カジノの音楽を聴いて「すぎやん幅ひろすぎぃ~」となったのを覚えています。

 

実はすぎやまこういちさんを生でみたことがあって。
学生時代に京都コンサートホールでライブを見たことがあるんですよね。
確か学割で2000円ほどだったかと。

 

ドラクエ以外の音楽も披露されて、
ドラクエはあくまですぎやまこういちの世界のひとつだったのだな、
というのが当時の記憶としてまだ残っています。

 

題名のない音楽会

長くなったのでこの辺で。
NHKの『題名のない音楽界』も土曜日に放送されるとのこと。
・・・とりあえず録画完了。

このブログ記事のタイトル、
「空と海と大地と呪われし姫君」のパロディにしようかと思いましたが何も浮かばず。

すぎやまこういちさん、ほんとにお疲れ様でした。

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学生時代にやりこんだ「我が青春のゲームソフト5選」

任天堂と育った学生時代

はてなブログのお題が「やりこんだゲーム」に関するもの。
せっかくなので、個人的にハマったゲームをざっと5つ紹介してみます。

 

スーパーマリオランド

 はじめて自分ひとりでやったゲームはこれ。

 モアイ象やキョンシーが出てきたり、
謎の世界観に満ちたマリオランドですが
はじめてのゲーム体験、ということで何周もプレイしましたね。

 

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星のカービィ2 

 豊富なコピー能力やら軽快なBGM、隠しスターやら、
デザインも良くほんと良いゲームでした。

 

親が厳しく、買ってもらったゲームソフトはわずかでしたが、
このソフトを選びぬいた当時の自分に感謝です。(?)

 

 

モンスタータクティクス

  「かくれんぼバトルRPG」という斬新なゲームシステム。


コレクションや隠し要素も多く、マイナーなゲームながら夢中になって遊びました。
BGMもゲームらしさ満点の音楽でいいんですよね~

これ知っている人います??

 

 

マリオカートアドバンス

 コース数もたくさんあって、色彩鮮やかで、ボイスもあり。
ポータブルなゲーム機でここまでできるのか!とめちゃ驚いた記憶があります。

定番のレインボーロードもこれまたとびぬけたデザインでした。

 

 ポケットモンスター ダイヤモンド&パール

学生時代といえば、やっぱりポケモン。

努力値・個体値なるものがあるとしったのもこの作品からでした。

「なみのりバグ」はさすがに衝撃で、クラスのみんな大騒ぎでした。

リメイク版が出るらしいですが、3Dでなんだかすごいことになってます。

 

やりこんだゲームをあらためて振り返ってみると、
どれも音楽・BGMが逸品なものばかりだな、と。

 

かつて小学生・中学生のころはほんとにゲーム好き少年だったのですが、
スマホゲームが流行りだしてからほんとにゲームはやらなくなりましたね~。

 

・・・・といいつつも、お盆の休みに
約2年前に手をつけて放置していた「バイオハザード5」をようやくクリアしました。

 

忙しくてなかなかプレイする時間はないですが、
息抜きには最高の趣味なので、
おじいちゃんになってもちょびちょびやっていたいな、と思ったり笑。

 

そろそろこの辺で。

  

今週のお題「やり込んだゲーム」

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映画のフレームレートは高い方がいいのか問題(ポッドキャスト補足記事)

【fpsと映像の関係】

ポッドキャストの補足記事です。
最新回の後半で話した、
「映画のフレームレート(fps)」についての話。


映画館の良さやフレームレートを語るTech回 Part3 | 世界のねじを巻くラジオ

 

fpsとは Frame Per Second の略で、
一秒間に何フレーム表示されるか、のこと。

つまり、24fpsなら、
1秒間に24枚の静止画が使われる、ということを表します。

 

・『キングスマン:ファーストエージェント』予告 おそらく24fps or 30fps

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よくあるフレームレートはこんな感じの映像です。
テレビで流れるのもこの感じ。

 

・『ホビット 思いがけない冒険』48fpsの予告編

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映画は通常24fpsとわざとコマを少なくした上映をされることがほとんどの中、
48fpsで上映が行われ話題になった『ホビット』。

キングスマンと比べると、ヌメヌメ動くのがわかるでしょうか?

なめらかさは確かにあるのですが、
ファンタジーの世界が無駄にリアルに動くので、
違和感は否めません。 

 

・スーパーマリオ64を60fps補正したもの

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60fpsのマリオ。ぬるぬるしてますね。

本来は30fpsで表示されるゲームで、
上の動画の半分のコマ数で動いていたゲームでした。

(Wiiのマリオギャラクシーも確かfpsは高めだったかな)

 
マリオぐらいのゲームだったら30fpsでも問題ないのですが、
1フレームの差が勝負を分ける『ストリートファイター4』とかだと
最低でも60fpsないとダメだといわれてます、。

 

・『ジェミニマン』4K 60fps

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本来は120fpsで作られた『ジェミニマン』。
(このYoutube動画は4K 60fpsだそうです)

・・・けっこう不自然な感じはしますね。

 

フレームレートが現実により近いせいか、
皮肉なことに緊迫感がすっかり抜け落ちてしまってます。
(※個人的な感想です)

高校生の文化祭ムービーみたいになっちゃってるのが
どうも気になります。

映画の世界はあくまで虚構なので、
わざとフレームレートを下げた方が楽しめるのかも?

アニメは可変FPS
シーンごとにfpsが変わることも珍しくないそうです。


もちろん個人の趣向によるので
これをより良く感じる方がおられても、
それはそれで正しい受け取り方だとは思います。

 

ですが現実問題、
あまり映画の評判はよろしくなかったようです。

 

映画やアニメ、テレビ、ゲームを見るとき、プレイするときは
ぜひフレームレートの概念を頭にいれておくとより楽しめるかもしれません。

 

とりとめのない内容になりましたが、
以上ポッドキャストの補足でした。


映画館の良さやフレームレートを語るTech回 Part3 | 世界のねじを巻くラジオ

Spotifyで聴く: 

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世界のアソビ大全51でテキサスポーカーとチェスが遊べるやん・・

【ニンテンドースイッチ版】

最近ポッドキャストで

テキサスホールデム(ポーカー)やチェスをやってみたい
という話をしましたが、

ニンテンドースイッチの発売予定ラインナップをみていると、
『世界の遊び大全51』というソフトがあることに気づく仕事帰り。

 

動画を見てみると、
ド定番から初めて聞いたようなゲームまでたくさん収録されているようです。

 

ちなみに「テキサスホールデム」、
どんなカードゲームかというと、
『007 カジノロワイヤル』のあれです。

いつかはこういうのをリアルでやってみたいんですよね。笑


普段賭け事はしませんが、
日本にカジノができたら、
一度ぐらいはカモにされにプレイしてみようと思います。

 

テキサスポーカー=テキサスホールデムかどうかはわかりませんが、
動画を見る限りルールはほぼ同じ感じだと。

 

このソフト一本でチェス・ポーカー以外にも
全51種類のゲームが入っているようなので、
これは買うしかないかな、と。

 

(パソコンやスマホのオンライン対戦でいいじゃん、という
夢のないコメントはなしで・・・。)

 

ボードゲームってわざわざ現物をそろえるには
コストもかかるし、場所も取るし、
わざわざ出してやらないことが多いんですよね。

なので、ニンテンドースイッチでとりあえず
接待用のソフトを買っておこうかな、と。

  

 

Nintendo Switch Liteでももちろん遊べるようなので、
おうち時間に頭を使って遊びたい方にはおすすめです。

 

 ポーカーガチ勢も少なそうなので、
カジュアルなオンライン対戦でいい練習になりそうです。

 

新型コロナウイルス騒動でのおうち時間を楽しみたい方や、
ボードゲームなどの対戦ゲーム好きな方はぜひ。

お題「#おうち時間

世界のアソビ大全51-Switch

世界のアソビ大全51-Switch

  • 発売日: 2020/06/05
  • メディア: Video Game

あつまれどうぶつの森、はじめました。

【あつ森】

Twitterに書きましたが、
ニンテンドースイッチの新作『あつまれどうぶつの森』を早速購入してみました。
埃をかぶっているニンテンドースイッチ、ひさびさの起動。

一日15分程度のプレイをゆるーく続けようかな、と思ってます。  

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【フレンドコードも公開】

ニンテンドースイッチのオンラインプレイをするためには、

 フレンドコードをお互いに交換する必要があります。

 

ねじまき島に来てみたいという方は、
気軽にブレンド申請してみてください。

ねじまきのフレンドコードはこちら。

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ねじまき島

【ねじまき島へあつまれ】

もし「どうぶつの森新作を買った」という方がおられたら、
Twitterかブログにて気軽にコメントいただければと。 

4月あたまぐらいに、ねじまき島でのオンラインイベントしようかな、なんて考えてます。
ゲイブログ or ゲイポッドキャスト界隈でなにかできならいいなと。

まだ全然進めてませんが、日曜日にゆっくりプレイしようかと思います。

open.spotify.com

ニンテンドースイッチ版の『バイオハザード7』をクリア

【Switch版バイオ7】

いつの間にか発売していた、Nintendo Switch版の『Biohazard7(クラウド版)』をついにクリアしました。
クリアしたのは少し前なんですが、せっかくのハロウィンなのでレビュー・感想を軽く書きたいと思います。

今週のお題「ハロウィン」

【ホラーゲームの頂点】

人気ホラーゲームとしてまず名前の挙がる『バイオハザードシリーズ』ですが、シリーズ内でもホラー度はかなり高く、いままでプレイしたホラーゲームの中でも3本の指に入るほど。
『バイオハザード1』『SIREN』といい勝負しています。

 もともとPS4のVR用ゲームとして開発された『バイオ7』ですが、なんだかんだスイッチでも普通に遊ぶことができ、特に不満に感じる部分はありませんでした。

ニンテンドースイッチには、ゲーム画面をスクリーンショットで保存できる機能があるので、画像もいくつかつけてみました。

(※暴力的なシーンや流血を含む描写があるので、グロ注意です。)

 難易度はノーマルで進めましたが、
わりかし死ぬところは死にます。

チェーンソーを持ったジャック・ベイカーには何度やられたことか・・・。

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ホラーゲームにありがちなので今さらなんですが、
主人公のメンタルの強さにはほんと驚かされます。

冒頭の一時間も経たないうちに、
呪われた彼女に左腕を切り落とされ、そこから散々な目にあいつづけます。

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ですが、主人公は「クソッ!」みたいな一言だけで次の目的地へ笑

敵の動きが本当に人間っぽく、グラフィックもすごいので臨場感は相当なものでした。

あと緩急のつけ方がうまいですね。
音が静かなところで急に電話が鳴りだしたり。

机の上の小道具や料理も妙にリアルで腐った臭いを感じそうなぐらい。

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アメリカの田舎町的な場面設定も、恐怖心をうまく煽れていると思います。

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最近ゲームをしてなかったので、クリアしたときの達成感は気持ちよかったです。
クリア時間は10時間ほど。
短いかと思いがちですが、お化け屋敷を進んでいくような感覚なのでなかなかに楽しめました。
テンポよくステージが切り替わるため、中だるみせず一気に楽しめます。

【ハロウィーンにおすすめ】

ハロウィンの夜はぜひ『バイオハザード7』をプレイしてみてはいかがでしょうか?

クラウド版のダウンロード専用ソフトなので、プレイ中もインターネットに常時つながっている必要がありますが、家庭でプレイするなら特に問題ないかと思います。
ダウンロードコンテンツ等の特典もすべて込みこみで2000円(プレイ期間は半年)なので、「フルプライスは厳しいなあ」という方にもぜひプレイしていただきたい作品です。

確か近いうちに『バイオハザード0』や名作『バイオハザード4』もスイッチで発売されるということも発表されました。0まだやったことないので、もしかしたら買ってしまうかも。

ポッドキャストやってます!

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ピンボールは思っている以上に経験がモノをいうゲームだった

テクニックが重要

ピンボールって、プレイしたことがあります??
プレイしている様子をみると、ただ来たボールを打ち返しているだけに見えますが、
どうやらテクニックが大きく結果を左右するようです。

何度かピンボール専門店にいったことがありますが、
やっぱり単純に打ち返すだけじゃ上達しないみたいです。

大阪のピンボール専門店シルバーボールプラネットを訪れた

 

運頼りではない

ピンボールってランダムなように見えて、実はしっかり狙って打てるようです。

 上の動画によると、
非常に興味深かったので、軽く箇条書きでまとめてみました。

  • 素人にはライトや演出しか見えてないが、スキルがあるプレーヤーには"地図が見える"とのこと。
  • 他のアーケードゲームのように上達できるゲームである
  • たいていの人は違うピンボール台をどんどんプレイしてしまうが、それぞれ違った"地形"をしているので、集中して同じ台でやるべき。

  • フリッパーで一度ボールの動きを止めてから、打つとコントロールしやすい。
  • とりあえず"イカした的を狙うと高得点になる"

  • モードが始まったら、それに従ってターゲットを決める

  • 狙うべきは「マルチボール」。同時に複数のピンボールが落ちてくるため、高得点に繋がる。
  • 最も高得点である「ジャックポッド」はマルチボールのときにだけ狙える。

まあ、普通はボールを打つのに必死になりますよね
そもそもどこを狙ったらいいのかもよくわかりません。
事前に打ち方やルールを読んでからはじめるのが良い、とのことです。経験者は釘の打ち方である程度つかめるんでしょうかね。

 

ピンボールについておおまかに理解できる動画なので、
興味のある方は5分程度でぜひご覧下さい。

 

確かに、プロの動画を見ると的確に打ちたい場所を狙ってるような。

すげえ、の一言。
でもやっぱ僕はゲームボーイの『ポケモンピンボール』が好きですね()

 

レトロな魅力

他にも、海外のポッドキャストでピンボールのエピソードを聞いたのですが、なんかPinballブームでも来てるんでしょうか?

前にも書きましたが、
この文章をみるとピンボール屋に足を運びたくなります。

 ボールが彼女のフィールドを駆けめぐるあいだ、僕の心はちょうど良質のハッシシを吸う時のようにどこまでも解き放たれた。
Location 1181 村上春樹 『1973年のピンボール』より

1973年のピンボール (講談社文庫)

1973年のピンボール (講談社文庫)

 

ポッドキャストやってます。
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