世界のねじを巻くブログ

ゲイが独自の視点で、海外記事/映画/書評/音楽/電子書籍/Lifehack/Podcastなどについてお伝えします。ポッドキャスト「ねじまきラジオ」配信中。

夏を感じさせる音楽を5曲おすすめしてみる

【サマーソング】

はてなブログのお題が「夏を感じる歌」とのことなので、
なんとなく浮かんできた5曲を紹介してみます。

鼻歌で歌えそうな夏っぽいイメージの音楽、気軽に聞いてみてください。

「スイミー」/ Every Little Thing

まずは聞きやすいJ-POPから。

Every Little Thing、さして大好きなグループというわけでもないんですが、
昔のライブラリを探して、

「ああ、懐かしいな」と思ったので、紹介。

ドラマ「結婚できない男」の主題歌。
いい曲ですよね~。


「まだ結婚できない男」の主題歌として
「まだスイミー」という持田香織さん(ソロ)の(再録?)曲が採用されていることを
最近知りました。

 

「サーフィンUSA」/ The Beach Boys

カリフォルニアの夏といえば、ビーチボーイズ。

LIVE AIDのライブ映像も当時のアメリカの勢いがまるまる詰まってます。

まあ意外と重たいものを抱えたバンドだったりするんですが、
この曲は単純に楽しく聴けていいですね。

 

 「You And Your Heart」/ Jack Johnson

サーファー文化といえば、
やっぱりジャックジョンソンは外せません。
数年前のフジロックの生中継も最高でしたね。

PVも素敵すぎます。

こういう音楽を安いスピーカーでかけて、
サーフィン三昧の日々を送ってみたいですね~ 

www.nejimakiblog.com

 

「Wave」/ アントニオ・カルロス・ジョビン

ブラジルの優しく打ち寄せる波を感じさせる、
ボサノバの名曲「波」。

アントニオ・カルロス・ジョビンがどうやってこの曲を作ったのか。
この涼しげなサウンドは唯一無二ですね。

もう一度ブラジルに戻りたい。。
 

「涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~」/ サザンオールスターズ

桑田佳祐も若い!
もう暑苦しいほどの夏を感じる一曲。
メロディーセンスはほんと凄いですよね。

 

5曲紹介してみましたが「夏を感じさせる曲」として、

「解放感があるサウンド」
「重たくない歌詞」
「PVが青い」
とかいろんな共通点がありそうですね~

何の脈絡もないごった煮チョイスで

雑な記事になりましたが、そろそろこの辺で。

今週のお題「夏うた」

ジョナス・ブルーの添い寝ライブにオンライン参加した感想  

【DJ×睡眠科学】

"添い寝DJ"という新ジャンルのオンラインライブを見た感想を軽く書きます。

「ザ・フェイドアウト」という名の通り、
躍らせるのではなく、
”睡眠を促す”のが趣旨のDJライブイベント。

ジョナス・ブルーが出演、眠り誘う「添い寝ライブ」を配信 gloとコラボ - 音楽ニュース : CINRA.NET

つまり刺激ではなく"癒しを与えるオンラインコンサート"なんですね。

DJジョナスブルーと睡眠科学のプロのコラボで生み出されたサウンドだそうです。

「これは新しい体験になりそうかも」
と思ったので、さっそく無料のオンライン参加してみました。

サイレントディスコ初体験@シドニー | 世界のねじを巻くラジオ

【THE FADE OUT】

ということで、DJ Jonas Blueの無料ストリーミング配信を見た感想。
 

ヒーリングとかアンビエントとか、
いろいろ癒し系の音楽は昔からありますが、
今回のはちょっと斬新でした。

もっとブライアンイーノっぽい感じかと思いきや、
ジョナスブルーのプレイはビートがけっこう入ってたのが意外。

でもしっかりとあげずに抑えていっているというか。
ラウンジのクールダウンとも違う感じがよかったです。

 

DJというと、
どうしても"盛り上げる"のが当然”だと思われがちですが、
こういう方向もありかな~と思わされるひとときでした。


f:id:popmusik3141:20200730222859j:image

ドラムやビートなしの"ビートレスDJ"なんてのも将来流行るのかも?

 

DJ Jonas Blueさん、特に睡眠系DJをメインにしているわけではなく、
普段はバリバリのメインストリーム向け音楽をたくさん手掛けてます。

www.youtube.com

・・・うん、いかにも世間が思うDJっぽい感じですね。

 

後半は、DJではなく
ひたすらヒーリングミュージックっぽいのがながれていました。

これはブライアンイーノの『アポロ』っぽい感じでなかなか◎。


アンビエントミュージックって、
けっこう宇宙空間と結びつく内容のものが多いのですが、

「脳の内側から吸い込まれるような感覚」
入眠には大切なのかな?と個人的に感じました。

このイベントで寝落ちすることはなかったですが、
なかなかの睡魔サウンドでした。

ツイッターのハッシュタグツイートを見ていると、
きちんと寝つけた方が多かったみたいで笑

 

僕自身、寝つきがかなり悪い方なので、
機会があれば 参加してみようかなと思います。

「環境と心理」METAFIVEの新曲を聴いた感想

【メタファイブのニューシングル】

 あの高橋幸宏が率いるテクノを基調とした天才集団、
メタファイブが久々の新曲をリリースしました。


Metafiveってなに?という方にざっくり説明すると、

高橋幸宏 × 小山田圭吾 × 砂原良徳 × TOWA TEI × ゴンドウトモヒコ × LEO今井

が集う "超豪華お化け" な音楽のグループ。

 

初聴一発で気に入ったので、サマーソニック@2016年にて
生でMetafiveのライブを見てきたのも、もう4年前のこと。

www.nejimakiblog.com


Yellow Magic Orchestra
高橋幸宏さんがドラムスを担当しているおかげで、
若者からYMOのリアルタイム世代の高齢の方まで幅広い支持を得ているバンド。

 

さっそくニューシングル「環境と心理」をスポティファイで

聞いてみた感想を書きたいと思います。

 

【レビュー・感想】

まず一聴して感じたのは、休止明け久々の曲なのに、

意外と落ち着いた曲なんだな~ってことです。

 

周りの情景が変化にあわせ、
自分の感情の揺れ動きを表した曲のように思えます。

イントロの電子音とトランペットから、ベースが入ってきて、
ああ、メタファイブだ。」っていう感じ。

2番からギターがちょっとずつ顔を出してくるところとか、

 

2:08~あたりから歪んだギターソロの見せ所もあって。

 

高橋幸宏・小山田圭吾のボーカルが曲にマッチしてますね。
LEO今井の渋い声も最高。

 

なんというか、
テクノの音楽なのに、ミディアムテンポで街や空の情景を語るところ
が斬新な気がします。

 

歌詞もやさしく寄りそうような内容。

 

 

変にファンに媚びない感じで、
しっかり自分たちの音楽をやり切っているのがいいですね。

ジャケットもオシャレで歌詞の内容にあってます。

 

誰もが日本を代表するミュージシャンなので、
演奏ももちろん抜群。


スイス人×日本人ハーフのLEO今井さんのボーカルの
新たな一面が聞けたも良かった。

 

METAFIVEをはじめて知ったという方は、
新曲「環境と心理」とあわせて、

MVが超イケてる「Don't Move」という曲もぜひ聞いてみてください。

顔を歪めるところとか超好き。もう100回ぐらい聞いてます。

 

「METAFIVE. STILL ALIVE.」

新型コロナウイルスの影響でおそらく生ライブ・コンサートは見れないでしょうけど、
無観客配信など何かしらの活動をしてほしいですね~

 

本日、2020年7月24日より配信開始です!!
SpotifyやApple Music、iTunes、Amazon Primeなど、
あらゆるプラットフォームで配信されているので気軽に聞いてみてください。

METAFIVE「環境と心理」

 

www.nejimakiblog.com

 

ポッドキャストやってます。
世界一周旅行や音楽・映画、ゲイライフについて熱く語る番組。

iPhoneで聴く:


Spotifyで聴く:

スポティファイポッドキャストねじまきラジオ

 

※追記(2021.5.17):

セカンドアルバムの「METAATEM」が2021年08月11日発売決定だそうです!(CD / 2LP)
めちゃ期待してます=

ローファイサウンドがBGMにおすすめな理由

【lo-fiヒップホップ】

Youtubeでよくおすすめ動画として登場する、
Lo-Fi HIP-HOP。

こんなジャンルの曲です。

lofi hip hop radio - beats to relax/study to

 

主にYoutube Liveで生放送されていることが多く、
目にしたことがある方も多いはず。

 

そもそも lo-fi とは、
Low-Fidelityの略で、

"低忠実度"
を意味するそうです。

 

よく言われる
Hi-Fiサウンドの対義語。

レコードの針が盤を擦る音や、
かすれた楽器の音など、
荒い音粒を逆に有効的に鳴らしたサウンドのことだと


個人的に解釈してます。

 

「Switched on POP」というポッドキャストでは、

「なぜlo-fiがBGMに最適なのか」というエピソードがあったので紹介したいと思います。

 

 

ローファイの特徴として、

  1. サビなし フックなし ボーカルなし
  2. サンプル主体の音楽
  3. ズレたリズム

 

などの特徴があげられるようです。

 

ドラムのフィルを人間らしく鳴らすため、
クオンタイズせず、
ハイハットのタイミングをずらしたり、

色んな工夫が凝らされているみたいです。

 

ディアンジェロ(D'Angelo)のアルバム

Voodoo』とかまさにそんな感じですよね。

 

 

古いLPレコードを鳴らすときのような、 

「埃っぽいグルーヴ感」

"Dusty Groove"もキーワード。

 

あとは、

冒頭でも述べたように、
基本はYoutube Liveで流されていることが多いローファイヒップホップ。

24時間、チャットルームには色んな国からの書き込みで常にアクティブな感じです。

 

「みんな同じ時間を過ごしてる感覚」

が若者のBGMとして受け入れられたんじゃないか、という分析でした。

 

また、強引なマネタイズがそんなにされてないところも、
好感が持てるとか。

 

「音楽のジャンルは出尽くした」
と何十年も前から言われ続けてますが、
まだまだ新しい音楽は生まれそうですね。

ローファイDJもどんどん出てきているそう。

 

個人的に、ローファイサウンドといえば、
Beck の『Mellow Gold』とかがパッと思い浮かびますが、
みなさんも何かおすすめの音楽を教えていただければ幸いです。

こんな感じでニュージャンルの音楽をいろいろ語っていこうかな。

お題「#おうち時間

 

ポッドキャストやってます。
音楽・映画、ゲイライフについて熱く語る番組。

iPhoneで聴く


Spotifyで聴く:

スポティファイポッドキャストねじまきラジオ

Ableton Live10 攻略BOOKをDTM初心者が読んだ感想

【作曲入門者向けの本】

最近DTMをまともに始めてみたので、
『Ableton Live10 攻略BOOK』(著者: 竹内一弘)を読んだ感想を書いてみます。
海外DTMerに人気で、高いシェアを誇るDAW「エイブルトンライブ」の参考書のようなもの。

Ableton Live 10 攻略BOOK

Ableton Live 10 攻略BOOK

  • 作者:竹内一弘
  • 発売日: 2018/03/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

このAbleton Liveという作曲ソフト、
ダウンロードしても、
操作が煩雑すぎるのと、
多機能すぎるので
正直ビギナーには超馴染みにくいです。

なので教科書的なものを一冊買ってみました。

DTM初心者の僕が印象に残ったポイントをまとめてみました。

 

以下は個人的な備忘録としてまとめたもの。 

 

ベースなどの音域が低い楽器は
音が重なると濁って聞こえるので、
重なっているのをみつけた場合はなるべく
クリップビュー→NOTE→ LEGATOを実行する 。

 

EDMなどダンスミュージックは
ドラムのズレがないほうが気持ちよいので、
しっかりクオンタイズしたほうがいい。

 

コードを弾くときは、
タイミングを調整してより手グセ感を出すといいかも。

 

会話など明確なテンポがない楽器ではWarpはオフにする

 

インストゥルメントはMIDIトラックに立ち上げる

 

MIDIエフェクトはMIDIのみに使える

( ↑ 当然といえば当然ですが、
あれ?と思う人もゼロではないと思うので。)

 

オーディオ素材にはデフォルトでワープコントロールが適用される

 

オレンジの再生ボタンは[アレンジメントに戻る」ボタン
つまりセッションビューのを再生しながらアレンジメントビューへ録音する
→ここがつかめないと、二つを行き来するとき「???」ってなっちゃうかも。

 

発音時や鍵盤を離した瞬間にクリックノイズが聞こえたら、
軽くフェードイン/アウトをかけることで解決する
 
 
クオンタイゼーションとは
クリップの再生がリセットされる最小範囲を指定するもの
 
 
・セッションビューでのパフォーマンスは
まず曲の素材をセッションスロットに配置し、
それらひとつひとつをエディットして曲として完成させることから始める。
 
 
後半の応用分野やら、
レガートモードがいまいちよくわからんままなので、
復習が必要かな~ 

 

基本操作からショートカットキー、応用テクニック、

動画だと取りこぼしてしまうような細かいことも、

丁寧に説明されているのに好感が持てました。

 

ただ「この一冊だけで完璧な音楽を作る!」
というのはおそらく難しいかとは思いますが、
はじめての方にはうってつけの入門書。

 

あとは実践あるのみですね。

 

わからないことはググって
Youtubeを見たり、詳しい先輩DTMerに聞いたりしていこうと思います。

 

理想はLooperを使って一人多重録音や、
日常生活の音をサンプリングして遊んだりしたいな、と。

 

ある程度はっきりした目標がないと
放り出してしまうタイプなので、
機会があれば「DTMでやりたいことリスト」をまとめてみようと思います。

 

Ableton Live 10 攻略BOOK

Ableton Live 10 攻略BOOK

  • 作者:竹内一弘
  • 発売日: 2018/03/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

【エイブルトンユーザーはぜひ】

「作曲なんて難しい・・・」なんていう方も、
ある程度なれている方も、

あれ?と思うことがいくつか出てきたら、買って損はないと思います。

 
僕自身も楽器の経験はほぼゼロ

それでもなんとか"音楽"ができそうです。

おうち時間はパソコンでの作曲、
やってみてはいかがでしょうか。 

お題「#おうち時間

ポッドキャストやってます。
世界一周旅行や音楽・映画、ゲイライフについて熱く語る番組。

iPhoneで聴く


Spotifyで聴く:

スポティファイポッドキャストねじまきラジオ

コロナウィルスの憂鬱を吹き飛ばす曲、募集中です。

【コロナウィルス対策ソング】

新型コロナウイルスの影響で、
外出もできず、友達とも会えずで辛い時間が続きます。

・・・ということでいきなりなんですが、

この憂鬱な状況を吹き飛ばしてくれるような
音楽を大募集することにしました。

 

リクエストはこちらより。

回答フォーム: https://forms.gle/vRhbKMKSMSa8RL688  

 

回答いただければ、
後日Spotifyのプレイリストに追加し、
ポッドキャストで曲の感想を話そうと思います。

ねじまきが作ったプレイリストは「コロナウイルス対策ソング」でSpotifyにて検索。

 → コロナウイルス対策ソング on Spotify

 

U2からニーナシモン、ワールド音楽、ヒップホップ、
ジャズ・クラシック、民謡まで。 


 新型コロナ騒動を乗り切るための曲を、
一枚のCDに収録できる長さに詰め込んでみました。


選曲の意図などについては、
後日ポッドキャストで配信しようかと思ってます。

Spotifyのプレイリスト公開

・元気になれる曲
・イライラを吹き飛ばす曲
・憂鬱を優しく癒してくれる曲
などなど、

ジャンル問わず、年代問わずで大募集してます。 

 

回答フォーム: https://forms.gle/vRhbKMKSMSa8RL688 

 

ポッドキャストやってます。
世界一周旅行や音楽・映画、ゲイライフについて熱く語る番組。

iPhoneで聴く


Spotifyで聴く:

スポティファイポッドキャストねじまきラジオ

コロナウイルス対策ソングを大募集 | 世界のねじを巻くラジオ

リニケルというブラジルのLGBTシンガーの名曲紹介

【Liniker:ブラジル音楽】

ブラジル音楽にハマってます。
ぱっと連想するようなサンバやボサノバだけではない、ラテン音楽のメッカ。
南米一の音楽大国という名に負けず、あらゆるジャンルの音楽が洗練されてます。

最近は特にLGBTQ界隈のミュージシャン、アーティストの動きが盛んで、
ジャンルの垣根を超えたような全く新しい音楽を聴けることもしばしば。

今回紹介するのは、

リニケル率いる、
リニケル&オス・カラメロウズ (liniker e os caramelows)というバンドやソロの音楽。

まずはYoutubeの映像を。

 

ライブ映像もCD以上のクオリティ。
「Remonta」

レモンタという曲ですが、
展開も面白く、日本ではなかなか聞けないような音楽。

 

ルックスも、男性・女性という区別を取っ払ったような容姿。

胸は大きく、口紅を塗り、
体格はたくましい。 

・・・声は完全に男性的な感じですね。

 

 「Zero」

 こんなセクシーな音楽もできます。
バンドの演奏やコーラスもピッタリはまってて◎。

 しっとりしたラテン音楽って情熱的で最高ですよね。

 

ボーカルの表現ってまだまだ追及できそうだな、と改めて思わされました。
ミュージシャンらしいミュージシャンというか。


こんな感じで
ポルトガル語が少しでもできたらな~と思いつつ、
ほとんどわからないままブラジル音楽をいろいろ聞き漁ってます。
最近のブラジル音楽めちゃすごいですよ。

 

リニケールはLGBTシンガーで、
僕自身がゲイということもあり、
こういうポップカルチャーの盛り上がりを見ると非常に元気づけられたり。

 

個人的に一番好きな曲を最後に載せておきます。

「De Ontem」

  

Não Adianta - Acorda Amor

Não Adianta - Acorda Amor

  • 発売日: 2020/01/21
  • メディア: MP3 ダウンロード


日本だと氷川きよしさんがこれに近かったり?
こんな感じでLGBTQシーンが活気づくといいのにね。

 
カリスマ・シンガー、
リニケル率いるリニケル&オス・カラメロウズ (liniker e os caramelows)。
気になった方はSpotifyなどで聞いてみてはいかがでしょうか。

いまから新作アルバムが楽しみです。

www.nejimakiblog.com

ポッドキャストやってます。
世界一周旅行や音楽・映画、ゲイライフについて熱く語る番組。

iPhoneで聴く


Spotifyで聴く:

スポティファイポッドキャストねじまきラジオ

アンビエントサイケテクノというジャンルのおすすめ@YouTube Music

アンビエントミュージックの一種

ブライアンイーノが生み出した、
あのAmbient Musicとは別に、 
アンビエントサイケ、というジャンルに最近ハマってます。

アンビエント音楽ほどは静かすぎず、
なおかつビートはうるさすぎず、という感じ。

基本的にボーカルがない曲が多いので、
勉強中のBGMに最適です。

Koan - Sirens Original Mix

例えばのおすすめ曲を数曲紹介します。

 

女性ボーカルがオービタルっぽいですね。
民族的な笛や弦が入ったり、土着感が出てるテクノです。 

 

 Ott - The Queen of All Everything


初期Underworldが好きなら間違いなくハマる一曲
勉強中・作業BGMとしても聞けます。

 

Bluetech - Proability Tree

 

音色がホントに凝ってますね。
勉強中にはちょっとひねくれた曲なので向かないかも笑

このジャンルを略さずに書くと、
アンビエントサイケデリックテクノミュージック、
なのでサイケ音楽の一種だったりもします。

どうりで幻想的な音響感があるわけですね。

新しいジャンルを開拓していくのってホント楽しいです。
最近はラテン音楽(特にブラジル)やDJ MIXを聞き漁ってたり。

Spotifyももちろんいいですが、
Youtube Musicや、Mixcloudでしか聞けない音楽もあるので、
色んな手段で音楽を探すことをお勧めします=

最近資格の勉強に追われ
ブログがあまり更新できてませんが、
連休中に音楽に関する記事をもうちょっと書こうかな~と思ってます。
 

オービタルやアンダワ、オービタルの中でも落ちついた曲が好きな方はぜひ。

YouTube Musicだといい感じにプレイリスト提案してくれるのでおすすめです。

ポッドキャストやってます。
世界一周旅行や音楽・映画、ゲイライフについて熱く語る番組。

iPhoneで聴く


Spotifyで聴く:

スポティファイポッドキャストねじまきラジオ

世界一周旅行中の「ドライブと音楽の思い出」

車の中で聴く音楽

はてなブログでにて、「ドライブと音楽」のお題が出てたので、
世界一周旅行中のドライブでの音楽の思い出を書いてみたいと思います。

「Pata Pata」/ Miriam Makeba @ シディカオウキ

モロッコのビーチシティであるシディカオウキでの思い出。

海から少し離れた、丘にある現地人の小屋に泊めていただいてました。

そこではスイス人のサーファーも一緒。

海岸まで歩くには少し遠いので、
毎回スイス人のレンタカーに乗って 移動してました。


ガタガタの道を、ボロボロのレンタカーで。

そんなに音も良くないステレオで、
大音量でかかるアフリカ音楽。

"パタパタ" と何度も繰り返されるので、
意味もわからず真似して歌ってました。

 調べてみると、
この曲はモロッコの音楽ではなく、
南アフリカのMiriam Makebaという女性シンガーの一曲。

今まで聞いたことがないような空気感があり、
古き良きアフリカを感じさせてくれる不思議な魅力があります。

いまでも聴くたびに
グラつく視界と、蒼い空、
そしてあの砂まみれな丘の情景がぐっと思い浮かびます・・。

 

※ちなみにこちらが現地のモロッコ人と、スイス人のサーファー。

f:id:popmusik3141:20190715233150j:plain

モロッコでのサーフィン初体験の話はこちらで↓

 

「La Isla Bonita」 / Madonna @ サンティアゴ

南米チリの首都、サンチャゴでの思い出。
建築を勉強中の一人暮らし男性の家に泊めてもらってました。


乗せてもらった車のラジオから流れてきたのは、マドンナの名曲。

「チリでマドンナを聴くのはいいな~」
と思いながら何気なく聞いてました。

チリドライブの思い出

同じ日に夜、
レストランにてPCで仕事をしている時も
流れてきたのはマドンナの「ラ・イスラ・ボニータ」。

 

嘘みたいですが、チリにいる間に4,5回は聞いたと思います。
 

もちろんチリがスペイン語圏ということもあるけど、
その国民の耳にこびりつくメロディーがあるんでしょうね。

もしくはドラマかなにかの主題歌になって再ヒットしてたのかも。

歌詞もあいまって、しっかりと記憶に刻まれた一曲でした。

そういえばギリシャでも、
The Cure の「Forest」を何度も耳にするということがありました。

   

「I Wanna Rock」 / Twisted Sisters @ マラケシュ

こちらもモロッコの思い出。
観光都市として有名なマラケシュでは、
イギリス人の家族の家の泊めていただたいてました。

郊外の家だったので、
休みの日には家族でドライブし市内へ。

モロッコ市内へドライブ

モロッコ市内へドライブ

ご主人がイギリス人なので、
車内ではわりかし欧米系の音楽が流れてました。 

 

初めて訪れたアフリカ大陸で聴く
アメリカのハードロックは逆に新鮮でこれがまた良かった。。

Twisted Sistersの曲に合わせて、

小さな娘さんと息子が髪を振りまわしながら
「I WANNA ROCK!!」の部分を
車で熱唱してたのがすごく印象深かったです。 

 

僕自身は、ゲイなので子供を作ることはできないんですが、

「こどもっていいな」
珍しく感じたのを覚えてます。

 他にはザ・リバティーンズなんかも流れてたような。


書ききれない思い出がたくさんありますがそろそろこの辺で。

ドライブの音楽につき少し書いて思ったのは、

「車の中は、音楽を聴くだけではなく
風景と一緒に楽しむ独特の良さがある」

ということ。

旅行中はとくにそこが光りますね。

 

一緒に時を過ごした思い出に、
一瞬で飛ばしてくれる。

音楽にはそんな不思議な力があるように思います。

 

以上、ドライブ中の音楽 in 世界一周旅行 の思い出でした。

 

カエライフ×はてなブログ 特別お題キャンペーン #ドライブと音楽

カエライフ×はてなブログ 特別お題キャンペーン #ドライブと音楽
by ホンダアクセス

U2X Sirius XM Radioのラジオ番組に期待することや日本で聴く方法

シリウスXMラジオで番組開設

 あの世界的ロックバンドU2が
さいたまスーパーアリーナの来日ライブで驚きの発表。

シリウスXM Radioと提携し、
U2の専門ラジオチャンネル『U2X RADIO』が開設されるようです。

 ポッドキャストやラジオなどの音声メディアが再び盛り上がる中、
あのU2が参入するのは大きな意義があるかと。

メンバーの声をスマホで聴けるのはうれしいですね=

こんなのやってほしいな、という希望・妄想を書いてみました。

インタビューが聞ける

個人的には『Beautiful Day』の制作秘話や
『アクトンベイビー』期の葛藤、
初期の頃の思い出などを語ってほしいかな。

写真家のアントン・コービンやブライアンイーノの話も聞いてみたい。
ブライアンイーノはわりとWebメディアのインタビューも
しょっちゅう出ているので現実味があるかちお。

あとはステージセッティングの現場監督の話とかも興味あります。

 

デモ音源

デモ音源としては『Joshua Tree』の頃の未発表音源、
初期や結成時の音源も聞きたいですね。

あとは新作アルバム・新曲の断片でもいいのでちょこちょこ聞いてみたいかも。
(※ファンが一番望んでいるのはコレだったり。)

 

ライブ音源

過去の日本公演や、 レア曲など
U2はしっかり音源をアーカイブしているバンドなので、
出せるものはいくらでもあるはず。

コンサートの音源って貴重なのにお蔵入りになるパターンが多すぎるので、
そこらへんをボンボン出してもらえればいいなと。

ほかにも、
「はじめての方でもU2の歴史を俯瞰できる"振り返り"的なエピソード」
もあればいいですね。 

ほかのニュース記事の情報によると、

アイルランドのダブリンに関するトーク
メンバーがチョイスした楽曲のプレイリストなども放送されるようです。

U2 シリウスxmradio ラジオ番組

 

プリンス『1999』に関するポッドキャスト配信の例もありましたが、
やっぱり音声コンテンツとして聞けるのは個人的にはうれしいの一言。

U2はファンとの距離が近く、
メンバー同士の仲が良いことでも有名なバンドなので、
今回の発表はファンとしてもうなずける内容。
ボノのトーク力も高いですしね。

 

 さすがにこんだけ大々的にアナウンスしたので、
しょぼい内容にはならないはず。

それと、日本のファンには残念なお知らせですが、
今のところAndroid / iOS どちらでも日本で聞くことはできません。
(※アプリも配信されてません)

VPNを通すか、シリウスXM RADIOの日本進出に期待するしかなさそうです。
さすがにさいたまスーパーアリーナでの発表だったので、
日本で聞けないなんてことはず・・・。

ちなみに2020年中にラジオ番組開設予定なので、
まだ時間はありますね。いつ始まるんだろうな。

 

あと最後に脱線すると、
日本のバンドはラジオを持っている例も少なくなく、
スピッツやミスチル、ピロウズもラジオをやってたりします。

確か星野源もラジオの1コーナー担当してましたよね。

JPOPってガラパゴスといわれがちですが、そういうところが好きだったりします。

そういや洋楽でいうとあのBECKも Sirius XM Radioと提携してたような。


このU2X RADIOの発表がされる前は、
「もしかして解散するのかも?」という声も海外でちらほらあったので、
とりあえずまだまだ音楽活動を続けてくれそうなのがなにより。

個人的にはVRライブ鑑賞システムとの提携を予想してましたが大外れでした。笑

Panndora(パンドラ)でも配信されるとの話も。

今後の続報に期待したいと思います。開始日や聞き方などもまた書きますね。

 

ポッドキャストやってます。
U2や音楽・映画、ゲイライフについて熱く語る番組。

iPhoneで聴く


Spotifyで聴く:

スポティファイポッドキャストねじまきラジオ

U2ブログ記事まとめ ~来日ライブ記念~ - 世界のねじを巻くブログ

※追記(2020.7.4): 

下記URLより日本からでも音声が聞けます!

https://player.siriusxm.com/now-playing

「Bono Calling」「Close To The Edge」という二つのインタビューが配信中。