世界のねじを巻くブログ

ゲイが独自の視点で、海外記事/映画/書評/音楽/電子書籍/Lifehack/Podcastなどについてお伝えします。ポッドキャスト「ねじまきラジオ」配信中。

💊赤い薬を飲め: ねじまき通信2021年12月号

マトリックスからうずまきまで

2021年1月からはじめたニュースレター「ねじまき通信」。
今回で、無事一年間配信を続けることができました。


12月号の配信では
・宇宙飛行士の直面する現実
・同性NCPからの愛撫
・自然界の面白写真


など5つほどニュースを紹介。(ぎりぎりの配信になりました。)

 

芸術や音楽のコーナーもお楽しみに。

 

nejimaki.substack.com

ねじまき通信ニュースレター@substack


正月期間中には今年配信予定だった「2021年総括回&没ネタ集」
ニュースレターを配信する予定ですのでお楽しみに。

オミクロン株も増えてきており、
寒さも厳しくなってきたので、
引き続き体調には気を付けてお過ごしください。


最後にひとつねじまきからのお願いとして、
アンケートを募集してみることにしました。


5分ぐらいで回答できるので、
お雑煮でも食べながら答えてやってください。

ねじまき通信についてのアンケート

 

2022年も、
面白いこといっぱいやっていこうかと思ってます。


みなさんもよいお年をお迎えください🎍

 

月一回配信のニュースレターはこちらから無料で購読できます。

📔ポエミーでロックな生活: ねじまき通信2021年10月号 - 世界のねじを巻くブログ

ドーナツレター🍩: LGBT系ニュースレターの配信をはじめます。

👊メタメタにしてやんよ: ねじまき通信2021年11月号

UFCからお焼香まで

2021年1月からはじめたニュースレター「ねじまき通信」。


今回の配信では
・世界一リッチな総合格闘家
・ロアルドダールとNetflix

・お焼香バトル

など5つほどニュースを紹介しました。

 

今月からArt Of Monthのコーナーも書いてみることにしました。
nejimaki.substack.com

ねじまき通信ニュースレター@substack

音楽はタイトルの元ネタである初音ミクとメタファイブ。


今月は12月振り返り回と、2021年総括回
二度ニュースレターを配信する予定ですのでお楽しみに。

オミクロン株も増えてきており、
寒さも厳しくなってきたので、
引き続き体調には気を付けてお過ごしください。

 

月一回配信のニュースレターはこちらから無料で購読できます。


📔ポエミーでロックな生活: ねじまき通信2021年10月号 - 世界のねじを巻くブログ

 

今月号は、ニュースレターの一部を載せてみることにしました。

 

 

 

どうも、ねじまきです。(配信遅れました…)
11月の話題はやっぱりFacebookの「Meta」への社名変更。
至るところからメタメタ聞こえてくる月でした。
メタバース、どうなるんでしょうね。

【2021年11月厳選ニュース】

今月読んだニュースやトピックを5つほど紹介していきます。

“メタメタにしてやんよ” 繫がりでまずは格闘技の話題から。

年間1試合しか登場していないにもかかわらず、
アイルランドのUFCの総合格闘家である
コナー・マクレガーがアスリート長者番付のトップの座に。

日本では知名度がそれほどですが、
アイルランドの配管工から、億万長者の座に上り詰めたUFCファイターです。

その額なんと年間198億円。
フェデラーやメッシ、クリスティアーノ・ロナウドよりも上の金額だったり。

とにかく注目を集めるのがうまいんですよね、良くも悪くも。
(日本でいうと朝倉未来がそれに近い存在だったり)

収益としては格闘技で稼いだ金額よりも、
やはりウイスキー業界への進出が大きかったようです。

賛否両論はあるでしょうけど、
アスリートってもうスポーツするだけ人、という時代じゃないんだろな、
といろいろ考えさせられるニュースでした。

UFC史に残る世紀の一戦とも言われる
マクレガーVSヌルマゴメドフ戦を六本木ので見た衝撃はいまだに忘れられず。
…またみんなで格闘技観戦したいよね。


「なぜ生物は眠るのか?」ーむしろ睡眠の方が生命体にとってのデフォルト状態であるではないか

睡眠の起源に迫る一連の研究がScience誌で特集され話題に。

あくまで仮説だそうですが、まだまだ人間のカラダの不思議って解明されてないことが沢山あってワクワクします。


「実は最近定着したもの」を知りたい

平成生まれですけど、なんかすごく懐かしくなるエントリでした。

・TIMESなど時間貸駐車場2000年頃から増える。
警察が路上駐車取締強化してから10年ほど、駐車場が無いのに路上にとめると必ず検挙という無茶な状態が続いていた。

 

違法駐車が厳しく取り締まれるようになったのは、
僕が中学生だったころなのをはっきり覚えています。

 

・線路を歩かない
都電やローカル線などでは近道の為に線路を歩いていく人が普通にいた。
電車進来時に警笛を鳴らされるが線路わきに避けていればそれ以上の事は何も言われない。トンネルや鉄橋で出くわすと流石に怒鳴られるがそれだけ。ストの時は皆線路を歩いて行く。家の玄関が線路に向いている家も普通にあった。引っ越し作業は大変。90年代中頃に写真撮影する鉄オタの事故が連続し、その後厳しくなっていった。


ここには言及がなかったですが、
マジックマッシュルームも平成14年6月6まで合法だったと考えると時代の流れって不思議ですよね。

いまでいう”家族”という概念が成立したのも、それほど遠くない昔の話。
あと10年もすれば、LGBTQ+という言葉も使われなくなるぐらい、
家族という構成も大きく変わっているかもしれません。


セレブの死後収入ランキング、児童作家ロアルド・ダールが初の首位

『チャーリーとチョコレート工場』や『キス・キス・キス』などの短篇小説で有名なロアルドダールの死後収入が初の首位となったそうです。

あのマイケル・ジャクソンやプリンス越え、というとその凄さが伝わるかと。

ロアルドダールといえば、J.Kローリングが『ハリーポッター』を出すまで、
児童書のド定番、という感じの作家でした。

今回トップになった理由として、
Netflixにより作品の権利が買われた
ことが大きな理由。
2022年はロアルド・ダールの映像作品がたくさんみられるようになるはずです。

僕の勝手な予想なのですが、
・『チャーリーとチョコレート工場』の続編が配信
・ウォンカチョコがNetflixのショップで販売
・VRでチョコレート工場見学ゲーム

  というのはありそうだと思ってます笑

お金に関する話題が二つ続いてなんだか嫌らしい感じになってしまいましたが、
たまにはこういう話題もいいかなと。

おすすめはやっぱり短篇小説集の『あなたに似た人』か『キス・キス・キス』
ネットフリックスで映像化される前に、原作を読んでみては?


はてなブログ10周年記念特集

京都のIT企業である株式会社はてなのサービス「はてなブログ」が10周年。

どれも面白い記事ばかりなので、ブログ好きな方はぜひ。

京都で夜に殴られて。三つ葉の酒とたまごサンド。
バッドデザイン賞を勝手にノミネートしてみた-2017年度版-
Lo-fi Hip Hop(ローファイ・ヒップホップ)はどうやって拡大したか

ラジオ好きなら最近読んだこの記事もおすすめ。
好きなラジオネーム

なにかネットで文章を書きたいな、という方、
nOteも人の多さという面でいいとは思うのですが、
はてなブログもぜなかなかいいですよ。
ゲイブロガーも多くてなかなか楽しいですし。

→ https://hatenablog.com/10th


●Art Of The Month

芸術を紹介する新コーナー「アート・オブ・ザ・マンス」。

とあるきっかけで見つけた、
オランダ出身のRik Stableというグラフィックデザイナーの作品。
こういうノスタルジックでシティ感あるイラストってほんといいですよね。

A post shared by RKSTBL (@rkstbl)


【今月の一冊】

ブラック・フライデーのセール、なんだかんだ日本でも定着した気がします。
せっかくなのでそれ繫がりで紹介するのがこの一冊。

『フライデー・ブラック / ナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤー著』

人種問題を真正面に置きつつ、
皮肉たっぷりに書かれている一冊なので、
#BLMに関心のある方にはぜひ読んでほしい一冊。

おすすめの話をいくつか紹介すると、

文字通りゾンビのような客が押し寄せてくるブラックフライデーを捌く
主人公を描いた表題作「フライデー・ブラック」。

俺にとって、これが四度目のブラック・フライデー。
最初のブラック・フライデーでは、コネチカット州からやってきた男が、俺の上腕三頭筋を噛みちぎった。  位置1934より

 

着用者、サイズ、タイプ、ブランド、購入の理由が聞こえてくる。たとえ、単に彼らが口から泡を吹いているだけだとしても。 位置1987

 

架空のテーマパークを舞台にした残酷でユニークな「ジマー・ランド」。
アトラクションの客は合法的に人種差別の暴力を行うことができるという設定。

実際に子どもが殺されてこの世界から消えるよりも、俺が一日に一千万回でも二千万回でもゲームの中で殺される方がマシだ。 位置1711

 

ただ、やっぱり1つめの短編「フィンケルスティーン5」は衝撃的すぎます。

頭のない少女が、エマニュエルに向かって歩いて来た。フェラだ。その首は血で真っ赤に染まり、ギザギザに切断されている。 位置35

これが実話を元にした話なのが何よりも恐ろしい。

 

冒頭にケンドリックラマーの歌詞が引用されているのもニクいのよね。

心に描くものは、すべて君のもの。
──ケンドリック・ラマー
Anything you Imagine you possess. ──Kendrick


【新しく知った言葉/クールなモノ】

今月新しく知った言葉を5つ。

ミント納豆 | リミナル・スペース | いぶりがっこ | MKウルトラ計画 | 「ジミーの世界」事件

(※気になったものがあればググってみてください)


Podcastあれこれ

来年、ポッドキャスト界隈がどうなるか、というのを妄想たっぷりに書いてみました。

2022年のポッドキャスト界隈に起こりそうなことを予想

肝心のポッドキャスト、ほったらかしです・・。
すみません、そろそろ収録しますね。


🥊あとがき🥊

2021年も残すところあと一か月。
コロナのせいでほんと一瞬で一年が過ぎ去ってしまったような気がします。

今月は時間が許せば、12月の回と2021年総括回の2度、
ニュースレターを配信する予定なのでお楽しみに。

お便り・感想・相談は
nejimakiblog@gmail.com か このメールにそのまま返信、
もしくは Twitter「 #ねじまき通信 」か DMでお待ちしてます。

(もちろんお返事させていただきます!)

過去のアーカイブはここから読めたりします。

よければこちらのフォローもよろしくお願いします。

●ブログ「世界のねじを巻くブログ

●Podcast「ねじまきラジオ」「ポッドもっとニュース

●Twitter 「@nejimakiradio

2022年のポッドキャスト界隈に起こりそうなことを予想してみた

ポッドキャストアドベントカレンダー2021

2021年も残すところあと一ヶ月。
せっかくなので、今年のポッドキャスト関連の軽い振り返りと、
2022年はどうなるのか?」を勝手に予想してみました。

(※この記事はドングリFMさん主催の「ポッドキャスト配信について語るアドベントカレンダー」
二日目に
投稿するブログ記事となります。)

 

ポッドキャスト動向振り返り

ここ数年のPodcast動向で個人的に気になったものをざっくりと振り返るとこんな感じ。

2018年: Google Podcast App配信開始
2019年: Spotify Podcastの正式サービス開始
    SpotifyがAnchorとGimletを買収
2020年: SpotifyがJoe Roganのポッドキャスト番組を100億円で買収 
2021年: SpotifyがMusic+Talkサービス開始  
    Amazonが本格的にポッドキャストサービスを開始
    Apple、ポッドキャストをサブスク対応に
2022年:      ???  


2021年の振り返りとして個人的に印象に残ったのは、
Amazonのオーディオに関する気合の入りっぷり

立体音響やHDオーディオもAmazon Music Unlimitedなら追加なしで聞けるようになったり、
ウェブ広告やポッドキャスト上での音広告もかなり目に(耳に)したので
お金も相当かけているような気がします。
アマゾン独占ポッドキャスト番組の質も思ったより質が高く、
音楽ジャーナリスト高橋芳朗さんの「生活が踊る歌」や、
映画のウォッチパーティー・音声解説をそのまま流すという
『DOMMUNE RADIOPEDIA 超文化大百科!! ポッドキャスト』の試みもなかなか面白かったです。

 

2022年の動向予想

ということで、本題の2020年のポッドキャスト動向予想をまとめてみました。

※全てねじまきの妄想なので、あくまで参考程度に読んでください。

 

Youtubeをポッドキャストアプリで聴けるようになる

海外ではよく噂されてますが、
Youtube側で音声のみのRSSを流せるようになり、
全ての動画をポッドキャストアプリで音声として聴けるようになるという話。


音声のみ再生はすでにYoutube Premiumで実現できていることですが、
もっとオープンなって無料会員でも聞けるようになるんじゃないかと。

「Youtube Musicアプリがポッドキャストアプリになる」
というのが一番現実味ありそうです。

ユーチューバーが本格的に動き出せば、
さすがにポッドキャストに注目があつまるはず。

ビデオポッドキャストに関していうと、
Spotifyで動画ポッドキャストの配信も増えてきており、
これからも一般人が利用できるようになりさらに増加するのだとは思いますが、
それほどうまくビジュアルを活用できている番組は多くないような。

音声・動画どちらでも見れます/聞けます、というのが当たり前になる気がします。

Youtube Podcast:グーグルの新しいポッドキャスト戦略? | 世界のねじを巻くラジオ

 

ブログサービスとの連携

AnchorとWordpressが連携したのも今年の話ですが、
ポッドキャスト用のランディングページを作るだけには終わらない気がしてます。

オーディオとテキストはすごく相性がいいのは
Googleの音声入力を使っていればよくわかる話。

たとえば、ポッドキャスト収録をすれば、
AIが自動的にタイトルと見出しを作ってくれて、、
あとは本文を少しいじってブログ記事として投稿するだけ、
なんてサービスができたらいいな、と思ったり。

ブログはテキスト or 音声 どちらでも読めます/聞けますよ、っていうような流れも
近いうちにくるんじゃないかと思ってます。

 

RSSリーダーの復権

2021年は日本でもニュースレターが話題になりましたが、
2022年はRSSリーダー人気が復活するのではないか、と予想してます。

VivaldiがRSSリーダーをブラウザに搭載したり、
Google Chromeもモバイル版では簡易的なRSSリーダーが実験的に使えるようになったりしたのも今年の話。

その流れでポッドキャストもより多くの人に聞かれるようになるのでは?という
淡い期待を込めた予想でした。

ブラウザで気軽に聞けるように公式のプラグインとかもでてくるかもしれませんね。

(※現時点でのブラウザで聞けるポッドキャストサービスの中ではGoogle Podcast かPocket Castsがおすすめ。)

ポッドキャスト未来予測

アーティストが音楽制作の思いや舞台裏を語るのが当たりまえになる

ストリーミング配信になって、音楽好きの一人として寂しいなと思うのが、
ライナーノーツがないところ。
(※Apple Musicにはそれらしいものがありますが、
かつてのCDの解説文には全然及ばない感じ。)

 

例えば aikoの新作『どうしたって伝えられないから』は
本人による楽曲解説があってめちゃ楽しめました。

Liner Voice + aiko「どうしたって伝えられないから」 | Spotify Playlist

 

アーティスト自身がポッドキャストなどで音声解説のを配信するのが当たり前になってくるのでは?

グレイトフルデッドやプリンスはさすがに対応早かったですね。

 

Spotify Shopができる?

Spotify 公式Shopができて、
個人でもオンラインでグッズを販売できるようになる。
なんてのも面白そうかも。

 

現状、日本では「Suzuri」などで
Tシャツやマグカップの販売が可能ですが、
こういった仕組みをスポティファイショップ側で揃え、
Spotifyアプリから直接購入できれば
リスナー側としても配信者としても、スポティファイとしても良いことづくめな気がします。

ものづくりができるポッドキャスターさんは
しっかり自分の商品を販売されていますが、
一般の個人であれば、それはなかなか敷居が高かったり。

なのでこういうのは需要あるんじゃないかな~と。

グッズにはシリアルコードが入っていて、
購入者限定でプレミアム音源が聞ける、とかでも面白そうかも。

 

話はずれますが、
あのNetflixも公式ショップをオープンし、
これからどんどん商品を増やしていく流れにむかっていたり。

なので、スポティファイがお店を開いても不思議ではないかと。

2022年は、Spotifyのリアル店舗がアメリカやスウェーデンにできる、
とも予想しておきます。

 

www.nejimakiblog.com

 

Spotifyが独自配信のオーディオドラマが全世界でヒット

2021年は『ビジネスウォーズ』や『ドクターデス』など、
海外の良質なポッドキャストが日本語訳されてきてます。

 

・・・なのでこれからはNetfixのように、
買収した企業の力で
作り込んだポッドキャストを全世界展開する方針になるのでは?
と思ったり。

 

Podcast業界的な話でいくと、
海外の有名どころのポッドキャスト制作スタジオはもうすでにどこかが買収済みで、
残りの駒は意外と多くなかったりしますし、
これからは制作側に注力していく方向に向かうと思ってます。

 

英語のみの番組ならたくさん出てきてますが、
全世界向けにローカライズしてヒットさせることができれば、
映画展開もできて新規リスナーも増えるはず。

もう来年は海外ドラマと呼べるぐらいの大型のポッドキャスト番組が
ぼんぼん出てくるのに期待してます。

 

オーディオブックで有名作家の新作を独占配信

スポティファイがオーディオブックのFindawayを買収したのが最近話題になりました。

・・・ということで、有名な作家の本が、
Spotify限定のオーディオブックで発売されるのでは、という予想をしてみました。

たとえばでいうと、
J.K.ローリングさん (最近いろいろ問題を起こしてますが)
ハリーポッターの新作を出す、となれば
飛びつくファンは多いのではないでしょうか?

 

ほかにも、
個人でもSpotify上でオーディオブックを作成して販売できるようになる、
のも十分にありえるかと。

ポッドキャストは聴き放題のまま、
パッケージングされたオーディオブックはきちんと購入して聞くイメージ。

日本でいうと、audiobook.jpさんの感じに近くなるのかな?

好きなポッドキャスターの限定エピソードなら、
お金を出してもいいよ、という人は少なくないはず。

 

Podcasting2.0がお目見え?

ポッドキャストの父、

Adam Curryさんが構想しているポッドキャスト2.0。

SpotifyやAmazonのように閉鎖された”Netcast”ではなく、
オープンなエコシステムを目指しているようです。

 

・NFTや仮想通貨での投げ銭が可能になる
・コメント・お便りが全プラットフォームで統一される
・RSSの同期がもっと早くなる

 

なんて話もありますが、どこまで実現するんでしょうかね~。


投げ銭については、
Spotifyが独自の通貨を始めたりするのも面白そうかも、と思ったり。

ネットキャストという新しいポッドキャストの定義 | 世界のねじを巻くラジオ

 

超短尺のポッドキャストが流行る

短尺動画で成長し続けるTiktok。

これと同じことが、音声でも流行る気がします。

Tiktokは画面を見ていないと理解できませんが、
音声なら耳で聞くだけ。

「数十秒でいかに面白いことを伝えられるか」で考えると、
シンプソンズのキャラや、The Officeの登場人物が、
20秒のコントをしているのを聴けるのであれば、
まあまあ楽しそうかも、と思ったり。

コメディアンでいくとDemitri Martin的な感じとか笑

 

そんな"音声版インスタストーリーズ"みたいなのがあれば、
スマートスピーカーで友人の声を聴きながら
歯を磨きながら聞いてみたいな~と笑

 

音声広告とも相性が良さそうだし、
割とありなんじゃないかと思ってます。

 

この辺はAmazonとFacebookの戦いになりそう?な感じかも。

 

www.nejimakiblog.com

 

企業専門のポッドキャストカテゴリーができる

マクドナルド、トヨタ、スバル、マイクロソフト・・・。

海外でも大手企業が自社のポッドキャストを作ることが増えてきてます。

今は知名度アップのための番組が多い気がしますが、

店に行って今週のコードを伝えると
ナゲットがおまけで一つ増えたり、
限定のフレーバーにできたり、
そんなことが出来たら面白そうだな、と。

 

実際に番組の最後にクーポンコードをアナウンスして、
ウェブ上で入力してもらう、というパターンは珍しくないので、
Spotify側で企業ポッドキャストの特集ができたりしたら
リスナー側としても楽しいかも。

 

 

地方新聞社の音声配信が増える

ローカル系のポッドキャスト番組がもっと増えていく気がします。


県・市 単位のエリア別にニュースを流して、
超地元のトレンドが聞けるとなると面白そうだな、と思ったり。

有名どころだと、東京新聞や琉球新報はうまくやっておられますよね。

アプリの仕組み的にGPSなど位置情報を利用したりして、
一番実現の可能性があるのはやっぱりスポティファイ。
そしたらみんなSpotifyから離れなくなる気がするな・・・。

場所・年齢層などでパーソナライズもできるとすごく可能性はありそうです。

 

・・・・という感じで、2022年はどうなるか?という未来予測、
スポーツやラジオ関連など
まだまだ書けそうなトピックはたくさんあるのですが、
そろそろこの辺にしたいと思います。

 

ポッドキャストに関してはSpotifyの存在感が増す一方ですが、
音楽に関しては残念に思うことが増えたり。

2021年に開始されるはずの高音質版のSpotify Hi-Fiもいつ導入されるんだろうね・・・。
アプリもかなり重たいですし。

 

2022年の個人的に注目していることを5つに絞ると、

・Youtube動画がポッドキャストアプリで"聴ける"ようになるのか?
・「秋山第一ビルヂング」の シーズン2
・Podcasting2.0がどのレベルで実現するのか
・Facebookが本格的にサービスをはじめるのか
・地方新聞社が音声配信が当たりまえになるのか?

というあたりですかね笑

 

わりと長めになりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

ゲイ的な視点で音楽や映画・本・旅行について語る
ねじまきラジオ」という番組を配信してますのでよければ聞いてみてください。

open.spotify.com

 

ドングリFMさんのアドベントカレンダー、
まだまだ続くのでぜひ読んでみてください!

ポッドキャスト配信について語る Advent Calendar 2021 - Adventar

マッシュルームコーヒーがちょっと気になる話

キノココーヒーという飲み物

最近アメリカの友人から教えてもらった、
マッシュルームコーヒーが気になったので軽く紹介。

「マッシュルーム」という名の通り、なんとキノコが源材料のコーヒーだそうです。



味は普通のコーヒーに近いそうで、
カフェイン含有量が低く、キノコの成分が
集中力の向上や抗酸化効果に効くそうで。

どちらかといえば、
エナジードリンク的な文脈で飲まれているらしく、
いかにも健康食品好きなアメリカらしいなぁ,と思いながらみてました。

きのこが原料のコーヒーですが
飲めばバキバキにトリップする、
ということでは (残念ながら) ないそうです。()

 

www.nejimakiblog.com

 

ロサンゼルスでは小さな流行になっていたらしく、
色々調べてみると、
Tim Ferrissやジョーローガンもなどの大物ポッドキャスターも愛飲しているそうで。

(まぁそういう有名人が押す商品って怪しさ満点だったりするのですが)

 

このキノココーヒー、
アマゾンで調べてみるとまぁそれほど高いわけでもない感じ。

僕自身も3杯以上のコーヒーを一度に飲むと、
カフェインを摂りすぎてなんだかソワソワしてしまう体質なので、
こういう代替品があるとちょっと嬉しいかも、と思ったり。

会話のネタにもなるかな、ぐらいの意味も込めて注文してみました。
レビューをみるとなかなかの酷評ぐあいで、
買う前から「やっぱ美味しくはない・・のかな?」という感じ。
あえてそこに突っ込んでいくのがねじまき感ありますけども笑

 

ちなみに調べているなかで
jitter(ジッター)という英単語がなんども出てくるので調べてみると、

jitter = 神経過敏,落ち着かないこと; 恐慌(状態)

という意味だそうです。勉強になりました。

 

キノコといえば、
紅茶キノコを使用したコンブチャも日本で少しだけ話題になりましたが、
このマッシュルームもいずれは日本にブームが来たりするんでしょうかね~

 

(※日本の記事を調べてみると、2017年の記事も見つかったので、
健康志向が高めな界隈ではわりと知られてるものだったりするのかも)


冬が近づいてきたので、寒い日のためのドリンクをいろいろ検討してたのですが、
偶然、友人にマッシュルームコーヒーについて教えてもらったので
ざっくり紹介してみました。

 

(最近こういうちょっと変わった料理や飲み物にハマりつつあって、
ついこないだもTANさんに教えてもらったスロベニア料理を食べに行ったりも)

 

また届いたら味などについて追記したいと思います。

最近は新しい飲み物として、
マテ茶」に落ち着ちつきつつもあるので、またその話は別でやろうかな~と。

www.nejimakiblog.com

ビジュアルエッセイのメディア「The Pudding」がみせる次世代の語り

ザ・プディングとデータ分析

ビジュアルストーリーテリングって最近耳にするようになりましたが、
アメリカのニューヨーク発のメディア「The Pudding」のコンテンツがほんとにすごいのでざっと紹介。

 

動画ではなく、ブラウザー上の1ページで物語を展開していくという形式がほとんど。
文字にすると伝わらないですが、とにかく斬新です。いわゆるインタラクティブ記事ってやつですね。

 

まぁとりあえず見てみて、ということで、
深夜にみると興奮して寝れなくなるほどすごいです。

 

たとえばこんな感じ。

 

Best Year in Music

指定した年の音楽チャート(Billboard)の変化を曲とビジュアルで表現してくれます。

pudding.cool

洋楽好きな方はずっとみていられると思います。

 

 

I KISSED A GIRL” TO “CALL ME BY YOUR NAME”

同性愛的な歌詞についての考察をまとめたビジュアルエッセイ。

pudding.cool

いわゆるインタラクティブ記事で、
曲が該当の歌詞の部分から自然に流れるところとか、
チャート上でのジャケットの表示、スクロールの表現など
ほんと細かい部分まで色々工夫されてるのがわかります。

サイトもそこまで重たくなく、サクサク動くのもすごい。

 

 

 

Live Music Analyst

ライブ音楽の分析がいろいろまとめられてます。

ライブ音源とCD音源の差を可視化しているのが特に面白かったです。

pudding.cool

ボブディランからブラー、コールドプレイまでいろいろ聞けるのでぜひ。

 

 

How Robert Glasper sampled Miles Davis on “Ghetto Walkin’”

ロバート・グラスパーがどうやってマイルスデイビスをサンプリングしたのか

Twitterやってる人とか好きそうな感じ。
こんな風に音楽組み立てられたら楽しいだろうな~と思うばかり。

 

 

Film or Digital?

フィルム映画かデジタル映画か?

フィルム映画やからデジタル映画への移行や逆行の歴史を知れたりして
めちゃ興味深いです。
シネフィルの人でも楽しめるかと。

 

 

「HOLLYWOOD'S GENDER DIVIDE AND ITS EFFECT ON FILMS
ハリウッドにおける性別の分断とその影響

 

脚本家の性別/ジェンダーが映画に与えた影響を可視化。
配給会社で絞り込めたりもして、意外な発見があります。
データジャーナリズムってこういうことなのかも。

 

 

Do Authors Write Where They Know?

作家は自分の知っている場所について書くことが多いのか?という調査。

 小説家によって全然違うのが面白い。

 

 

 

シットコム「The Office」の会話についての分析

「これどうやって調べたの?」ってマジであっけに取られるデータ分析。
『ジオフィス』ファンの方はぜひ笑

 

 

ワインと数字の世界

pudding.cool

 

 

ウィキペディアでマイルスデイビスに言及したページの分析

pudding.cool

 

どれも本当に出来がよくて、思わずずっと見入ってしまいます。

 

Aboutページの宣言もコンセプトが明確でかっこいい。

At The Pudding, our goal is to advance public discourse and avoid media echo chambers.

 

We are committed to listening, learning, making changes, and being proactive in the fight for equity, inclusion, and racial and social justice.

 


テキストだけだと誤解を招くような内容も、
データを自分ではっきりと確認できるようになれば、
誤解・誤読も少なくなる。

かつマイノリティーの声も可視化して届けやすいといういいことづくめ。

 

ただここまでヴィジュアルを映えさせる&わかりやすくする
には相当なスキルが必要だと思いますが、
これからは日本でもこういったコンテンツは増えていくんでしょうかね。

最近はニューヨークタイムズでも
こういうインタラクティブ記事は増えてきていて、
もっと当たり前になればいいなと思ったり。

PC / スマホどちらでもほぼ同じ体験ができるのも◎

ビジュアルエッセイthepudding

ビジュアルエッセーというだけあって、
どの記事も着眼点や視点が興味深く、
政治や歴史、ポップカルチャーまで幅広くカバーしているのもさすが。

データストーリーテリングともいわれるそうですが、
ワシントンポストなどアメリカ大手メディアもこの方向に向かっているそうなので、
いずれ日本でもこういうビジュアルエッセイが主流になるのかも?

データ分析を仕事にされている方やデザイナーの方はぜひチェックしてみてください。

www.nejimakiblog.com

🌕月の宮殿とうさぎの穴: ねじまき通信2021年9月号 - 世界のねじを巻くブログ

ジョージオーウェル『1984年』と日記を書くことの大切さ

ジョージ・オーウェルのSF名作

 全ては記録することからはじまる、そんな小説を紹介しようと思います。

コロナ禍での監視社会へのおそれ、世界情勢、日本の政治などの状況も相まって
なにかと取り上げられることの多かった
ジョージオーウェルの『1984年』を久々に読み返してみました。

 

僕が紹介するのも今更感が漂うほどの有名な本ですが、
2020年はオーウェリアン、という言葉が流行するほど
この作品に注目が集まりまったかと。

 

センター試験に1984年の文章が登場したことも話題になりましたね。  

 

この本のあらすじとしては、

 ビッグ・ブラザーと呼ばれる独裁者に支配された全体主義の国家で、
市民の思想や言動には厳しい規制が加えられ、
その暮らしは巨大なテレスクリーンなどで常に監視されている。

ひょうんなきっかけで、主人公は日記を手に入れ、
テレスクリーンから隠れて日記をつけはじめ・・・。

ざっくりこんな感じ。

 

1984年に書かれた名作ですが、
自由意志、政治思想、監視社会、哲学、歴史などいろんなものを内包した
ディストピア小説です。

 

 

 

その世界観や思想はSF界隈だけでなく
あらゆるカルチャーに大きな影響を与え、
 

デビッド・ボウイやレディオヘッド、ポールマッカートニーなど
海外ミュージシャンも「1984年」に関する楽曲を出したりしてます。

 

ほかにもAppleがIBMに立ち向かう1984風のCMも超有名で、
それをさらにパロッたFortniteがアップルを揶揄したCMも
ずいぶん前のことのように思われます。

 

 

(最近、流れに乗って最近こんなクールなメモ帳も買っちゃいました)

1984年ジョージオーウェルノート

 

今回この記事を書こうと思ったのは、
政治や自由意志というややこしいところではなく、
「記録する」ということがいかに大切かということを伝えたかったから。

 

そもそもこの『1984年』は、
この主人公がこっそりとはじめた
一冊のノートに日記をつけはじめたこと、
から物語が動きはじめるんですね。

 

彼のやろうとしていること、それは日記を始めることだった。 P14
『一九八四年〔新訳版〕』 (ハヤカワepi文庫) |

 

 
細かく言えば、"違法行為"ではないのですが(法律が一切なくなっているから)
強制収容所に送りになるという世界観。

 

ふと彼は疑問に思った、自分はこの日記を誰のために書いているのか? P16

 

企てたことの重大さがはじめて身に染みた。
どうやって未来と意思疎通ができるというのだ? P16

 

記録する、という行為は現代ではあたりまえにできることですが、
1984年では、記録を残すことが禁止されている世界を描いています。


記録という概念がなくなってしまえば、
すべての過去は改変可能。

(ちなみに主人公は歴史を改変するというお役所仕事をする身でもあったりします)

 

そんな世界で主人公は監視から隠れて日記を書いているので、
思想警察にすぐに捕まることなく、
自分の考えをノートから引き出すことができるというわけです。

(ネタバレするともちろん省にバレてしまうわけなんですが)

 

いまこの現代でも改変や隠ぺいは
海の向こうの遠い国だけではなく、
日本でも起こっていることだと思うと

自分ごととして考えないわけにはいかず、
この物語が物語ではなくなってきていることに気づかされたりも。

 

また監視社会が騒がれるこのコロナ禍で
この小説が注目されるようになったのは
必然だったのかもしれません。

 

日記を書くということはおおげさにいうと、
過去と現代、そして未来の自分と意思疎通できる という、
なかなかすごい技術なんじゃないかな、と。

実際、自分自身の昔の日記を読むと、
あらたな発見がたくさんあったりしますし、
思考警察がでてきても、自分だけの考えをまとめることができるかも。

 

いま一度、
日記を書く・記録を残す

ということの大切さを思い返してみてはいかがでしょうか。

www.nejimakiblog.com

 

ディストピア小説の名作

『1984年』が描く複雑な主義・思想を横に置いたとしても、
この作品は大切なことを教えてくれる気がします。


2∔2=5 
ではなく2∔2=4
と答えられるようにするためには、
まずは記録することから
はじめるべきなんじゃないかなぁと改めて思いました。

 

かなり強引な締めにはなりますが、

普段あまり日常生活を記録することがないという方も、
新年度から日記をつけてみてはいかがでしょうか?

 

・・・という感じでSFの古典的名作の紹介でした。

 

3月はカズオイシグロの『クララとお日さま』以降、
やたらとSF小説を読んだ月でした。

5月には中国SF『三体』の最終巻も控えているので、
そろそろ三体の一巻から手を付けたいと思います。 

ねじまき通信vol.1(2021年1月号)配信しました@Substack

【ニュースレター第一号】

人生初めてのニュースレター「ねじまき通信」第一号を配信しました。

どんな内容かをざっくり説明すると

ねじまきの近況
・ねじまき厳選のニュースまとめ

・ブログやポッドキャストの裏話
・心に残った文章
・おすすめの音楽
 ・裏話

などなど。

ねじまき通信vol.1

 

毎月月末に、月一回だけ配信予定です。

 

購読(無料)はこちらより。捨てアドでもいいので登録してみてください!

 Twitter社が買収したRevue(レヴュー)というサービスでも配信してます。
ねじまき通信vol.1 (2021年1月号) | Revue

www.nejimakiblog.com

RevueかSubstack、ニュースレターサービスを比較してみた

令和元年に起こりそうなこと

【一年目に何が起こるか】

現在、世界一周旅行中のねじまき(@nejimakiblog)です。

平成の時を過ごせるのもあと1ヶ月。

新しい元号元年に「何がおこるのか」
ネタ的な視点
でいくつか思いついたものを書いてみました。

発表によると、新元号は「令和(れいわ)」になるとのこと。

では本題の「令和一年に起こりそうなこと」を箇条書きで書いていきます。

reiwa 令和

・「もう令和だよ?」が流行語大賞に。
ようやく日本にも古い日本の慣習を流れができる。
銀行印も縦に捺されるように。

 

・椎名林檎が「令和日和」をリリース。

 

・岡崎体育が新曲「レイワ元年のフットサル」を発表。


・歴史を振り返る人が増え、日本史ブーム到来。

 

・2020年になっても、「平成32年」とカウントする人が多数。れいわが人々に浸透せず。

 

・”Hey! Say! JUMP” あらため "Rei! Wa! JUMP"に改名。

 

・「元号変更により登録料が~」というスパムメールが大量に出回る。

 

・ピコ太郎が「平成の人」コーナーで引っ張りだこに。

 

・関係のない安倍首相がなぜか叩かれる。

 

・元号関連のエラーでMacやWindowsでトラブル多発。

 

・「令和元年のフットボール」ともてはやされ大江健三郎ブーム再燃。

 

…ポッドキャストで話そうかと思いましたが、くだらなさすぎて話すのも恥ずかしいのでネタ記事としてブログ投稿。
チリ行きの深夜バスの中で書きました。

【予想してみるのも"ええわ?"】

せっかくの貴重な時代の区切れが近づいてきたので、ふと思いついた新元号ネタ記事を書いてみました。
平成生まれとしては、昭和から平成の流れはどんな感じだったのか非常に気になるところ。

人生のうちであと何回、改号を経験できるかわかりませんが、良い時代になることを期待してます。

面白いネタを思いついた方はコメント頂ければ幸いです。

ポッドキャストやってます!

iPhone/iTunesで聴く→ https://itunes.apple.com/jp/podcast/世界のねじを巻くラジオ-ゲイのねじまきラジオ/id1409236261?l=en 

Spotifyで聴く→https://open.spotify.com/show/6ComJ7U0Y0yJ9DM1eEt9jj?si=FlR5lp6VTQuDe86DH125VA
「世界のねじを巻くラジオ」で検索を!

「午前十時の映画祭10」2019年度上映作品リストが公開

【午前10時の映画祭10 FINAL】

午前10時に昔の名作映画をデジタルリマスター上映するという
「午前十時の映画祭10」の新しい上映リストが公開されました。

前回の2018年から2019年にかけて行われた「午前十時の映画祭9」では、
誰もが知ってる『タイタニック』やパルプフィクションが公開され話題になりました。
今回の2019年~2020年にかけて行われる「午前十時の映画祭10」ではどんな作品が観られるのでしょうか? 

【レオンからETまで】

さっそく「午前十時の映画祭10」の上映作品一覧をご覧ください。
スケジュール・公開日も記載されています。
今回で『午前十時の映画祭』の企画がファイナル、ということで、
前回よりもさらに有名どころがこれでもか、と詰め込まれている印象。

午前十時の映画祭10 デジタルで甦る永遠の名作

最後の1年は、お客様の声も参考にさせていただき、これまでご覧いただいた作品の中から傑作中の傑作を16本、本映画祭としては初上映となる11本の計27本を上映します。各作品の上映期間は、ラスト3週間の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作連続上映以外はすべて2週間上映です。また各作品の上映初日は金曜日となっておりますのでご注意ください。『アラビアのロレンス』『大脱走』『風と共に去りぬ』『サウンド・オブ・ミュージック』『未知との遭遇』など何度見てもすごい傑作映画を、映画館という最良の環境で心ゆくまでお楽しみください。
-公式サイト「実施概要」 より

今回話題をさらいそうなのは、

  • 誰にでもおすすめできる 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『E.T.』『ローマの休日』『レオン』
  • ミュージカルといえば『サウンドオブミュージック』『ウェストサイド物語』『ブルースブラザーズ』
  • 戦争映画の定番『大脱走』
  • またもや黒澤明の『七人の侍』
  • スケールの大きい『アラビアのロレンス
  • 映画好きなら『ニューシネマパラダイス』
  • ゲイも必見の『ベニスに死す
  • ジョンウィリアムズの音楽が有名な『未知との遭遇』
    辺りでしょうか。

個人的に気になるのはアカデミー作品賞受賞のアラビアのロレンス/完全版』。
長尺なのでなかなか家では見れずいたのでこの機会に絶対に見に行きます。

『E.T.』が再上映されるのが何気にうれしいですね。

【USJ】「ETアドベンチャー」の森の香りを探しあてた気がする

『バックトゥザフューチャー三部作』や『七人の侍』もまたやるみたいです。
年齢も問わずに見られる作品なので、需要は充分にあるかと。

 音楽映画の定番も。『ブルースブラザーズ』のサントラはいまだによく聞きます。
『ウェストサイドストーリー』は中学以来なので映画館でみるのもありかも。

『八甲田山』等、知らない映画もいくつかあるので、時間をみつけて見に行かなければ。

【値段・価格は?】

価格は1作品につき、一般 1,100円/ 学生 500円(税込み)
前回と同じくかなりお得なお値段です。

実施劇場も昔と比べると拡大されており、
地方・田舎でも気軽に観にいくことができるようになりました。

【劇場・映画館へ】

やっぱり映画は映画館でみてなんぼ。
近くにTOHOシネマズなど対応シネコンがある方は、ぜひあの名作を見に行くことをおすすめします。
これが最後の企画になるようなので、見逃さないように。

とりあえず気になる映画は全てスケジュール帳に登録しておきました。
大人でも1100円、学生は500円と通常のチケットと比べるとかなり安い値段で観られるので、まだ観ていない作品がある方はぜひチェックしてみてください。

 

ポッドキャストやってます。映画についても語っているのぜひ。

iPhone/iTunesで聴く→ https://itunes.apple.com/jp/podcast/世界のねじを巻くラジオ-ゲイのねじまきラジオ/id1409236261?l=en 

Spotifyで聴く→https://open.spotify.com/show/6ComJ7U0Y0yJ9DM1eEt9jj?si=FlR5lp6VTQuDe86DH125VA

 

午前十時の映画祭11も始まるようです。
コロナ禍で新作映画公開が減る中、これは期待したいですね。

防水性のスマートスピーカーがあるといいのに【Alexa】

【耐水性のAIスピーカー】

現在、世界一周旅行中のねじまき(@nejimakiblog)です。

アメリカでも全人口の6分の1が所有しているほどのスマートスピーカー。
最近流行りのAIスピーカーについて、ふと思ったことを書いてみました。
防水機能を搭載したスマートスピーカーって意外と少ないよね」という話です。

【お風呂場でも】

防水機能のものがないか、ちょっと調べてみたところ
よくわからないメーカーからの製品はいくつかあるみたいです。

ですがどうせなら、Apple、Google home、Boseなどの主要メーカーの商品が欲しいところ。

 

防水対応のものがあれば、
濡れた手でスイッチを押さなくても済むし、
お風呂につかりながら・シャワーを浴びながら
音楽を流せたらいいよね、と思ったり。

 

あのアマゾンアレクサだけでなく、アップルもグーグルもアリババも、現時点では
防水機能付の製品は出してない様子。(あったら教えてください!)

JBLは防水スピーカーも充実してるのですが、AIスピーカーはゼロ。

 

 他にも、庭で水やりしてる場面だったり、
台所・キッチン、洗面所などまだまだ使える場面はたくさんあるかと思います。

これってけっこう需要あるのではないでしょうか?

 

 

Amazon Echoで防水特化のものを出してほしいところですが、
Kindle Oasisも防水対応にはしばらく時間がかかったので、まだ難しそうですかね。

  

 

・・・と思ったら、あのソニーが防水加工のスピーカーを

SONY「LF-S50G」という製品を出しているようです。

LF-S50G | スマートスピーカー(AIスピーカー) | ソニー

 

おお、これです、こういうの。
Googleアシスタントに対応しており、正真正銘のスマートスピーカー。

 

水しぶきに強く、水拭きも可能な防滴仕様(JIS IPX3相当)
ー公式HPより

IPX3だとちょっと物足りないのと、
ちょっとお高いところが玉にキズ。笑

  

十年遅れで防水iPhoneに沸いていた欧米圏に期待するのは無駄な気もするので、
ガラケー時代から培った技術もあるはずの国内メーカーに頑張ってほしいですね。

日本であればお風呂で使えてこそ、スマートホームが完成するという気もするので。

【水回りの場面でも】

スマートスピーカー、どうせならお風呂や台所でも使えれば最高です。
「防水スマホでいいじゃん」的な本末転倒な考えも浮かばなくもないですが、
そこは男のロマンってもんです。

ポッドキャストやってます!

iPhone/iTunesで聴く→ https://itunes.apple.com/jp/podcast/世界のねじを巻くラジオ-ゲイのねじまきラジオ/id1409236261?l=en 

Spotifyで聴く→https://open.spotify.com/show/6ComJ7U0Y0yJ9DM1eEt9jj?si=FlR5lp6VTQuDe86DH125VA
「世界のねじを巻くラジオ」で検索を!

【お風呂】新型Kindle Oasisの防水性能の活用法について