世界のねじを巻くブログ

ゲイが独自の視点で、海外記事/映画/書評/音楽/電子書籍/Lifehack/Podcastなどについてお伝えします。ポッドキャスト「ねじまきラジオ」配信中。

世界一周旅行で印象に残った絵画7選【アート】

芸術作品に触れる旅

世界一周旅行中に見た絵画で、
特に印象に残ったものを7つ挙げてみようと思います。
絵画に興味のない方でも、グッとくる作品がきっとあるかと。

Still Life with Green Curtains - Jack Knox 

 スコットランドの芸術家 ジャックノックスの作品。

Still Life with Green Curtains - Jack Knox 

有名かどうかはわかりませんが、
スコットランドの美術館の個性的な作品の中、特に目を惹かれた絵画。

ジョルジョ・デ・キリコの絵のように
シュールレアリズム感があります。

ブライアンイーノのアンビエント音楽を聴きながら見てみたい絵画ですね。

 

 

The midnight sun XⅡ -フランチェスコ・クレメンテ

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光が反射してあまり綺麗に取れてませんが、実物はかなりのサイズでインパクト大。

右側が不穏な闇を抱えていて,
なおかつ左側の女性の視線も何か強いメッセージを感じ、素通りさせてくれないなにかをもってました。
いずれにしても現実ではない何かを描いているようなイメージ。

解説も読みましたがなんかしっくりこなかった記憶があるので、
解釈は人それぞれということで。

メルボルンのビクトリア国立美術館にて。
こちらの美術館は無料で観覧できるのでおすすめです。

 

Frying Pan, Eggs and Napkin - William Scott

今回紹介する絵の中では、一番受けがよさそうな絵かと。

Frying Pan, Eggs and Napkin - William Scott

映画のワンシーンさながら、
いろんなオブジェクトが無駄のない配列で陳列されてます。
何度みても完璧な図ですよね。

タイトルも「フライパン、卵、ナプキン」というユニークな題名。

イギリス人の画家ということで「英国」という感じの一枚です。

 

Hot Tub - Barrie Cooke

Hot Tub - Barrie Cooke

ダブリンの美術館にて。
なぜか自分のなかのトラウマを蘇せてくるような、
でもどこか癒やされるような
不思議な感覚をうけました。

何だかんだ、緑の水って絵画では意外とよくあるんですよね~

 

The Fighting Temeraire - ウィリアム・ターナー

The Fighting Temeraire - ウィリアム・ターナー

 『解体されるために最後の停泊地に曳かれていく戦艦テメレール号』
の名前で有名な絵画@ロンドンのナショナルギャラリー。

有名な船が、解体されるため最後の海を走る、歴史的にも重要な作品です。
今回紹介する中では一番有名な絵になるのでは?

イギリスの曇り空に飽きていたせいもあってか、
なんとも言えないじんわりした感傷がこころに染み込んだのを覚えてます笑

右側の太陽が浮かぶ海の奥行き感がもうね。

こちらもフリーエントリー。

 

Djanira da Motta e Silva - Paisagem tropical

Djanira da Motta e Silva

サンパウロ美術館(MASP)の臨時展示展でみることができた、
Djanira da Motta e Silvaというブラジルの画家の絵。

バナナの葉の描き方がなんともかわいい。
複雑な描き方をしてないのに、影の表現が見事ですよね。
(・・・そういう見方であってるのかな?)

サンパウロなんてもうあと何年後にこれるか分からないので、
「帰る前にもう一回」
・・・と結局4回ぐらい見てようやく帰る決心がつくほどお気に入りの作品でした。

Djanira da Motta e Silvaというアーティストは初めて知りましたが、
ポール・ゴーギャンとか好きな方だとハマるかもしれませんね。

他の絵も素敵なのでぜひ画家名でググってみてください。

 

エプト川のボート - クロード・モネ

絵画の写真は下記(別サイト)にて。

https://www.museumanote.com/creations/view/57f136a9-e080-4572-8fef-53a131d49af6

呆然と眺めていたので、写真を撮るのを忘れるあまり。

モネの絵は、実際の絵を見ないと魅力が少ししか伝わらないです。
このサイトの画像だと、緑黒く塗りつぶされているように見えるのみ。

実物はほんとに別物でした。
水のゆらぎが絵に見える。
ピンクやら青やら幻想的なそれが、確かに絵の中に閉じ込められてます。

「これどーなってるの??」と数分間絵の前で固まってしまいました。

直島の美術館で
蓮の一連の作品を見てきましたが、あれ以上の衝撃でしたね。

「芸術は体験してなんぼ」

ということを思い知らせる一枚でした

「お気に入りの絵50選」なんかまとめてみようかとおもいましたが、
ちょっと時間の制約もあるので数を絞ってみました。

気に入った絵をあらためて振り返ってみると、
緑色の絵画のチョイスが多い気がしますね。

これ以外のお気に入りも、緑かつシンプルめの構図が好きな傾向でした。
今後日本でも、行ける美術展にはできるだけ足を運ぼうと思います。

ポッドキャストやってます。

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ブラジルで襲われた話+ビザ発行忘れ【世界一周旅行】

人生最大の危機

 はてなブログのテーマが「人生最大のピンチ」ということなので、
世界一周旅行で体験したことを少し書きたいと思います。

 まず思い浮かぶのが、
ブラジル南部で強盗に襲われた話

詳しくは下記で聞けます。

ブラジルで強盗に襲われた話【世界一周】 #044 | 世界のねじを巻くラジオ


日本の850倍の犯罪率となれば、
「当たるもんにあたった」
と諦めるしかありません。

先日も、世界一周旅行中の日本人が、
ペルーで車にひかれて死んでしまったニュースを見ました。


非常に残念な事故ですが、
やはり世界一周旅行となると、リスクはつきもの。 

 実際に、僕が出会った日本人旅行者の方、
けっこう色んな目に遭ってました。

・航空券詐欺で3万円のはずが30万円請求される女の子
・カウチサーフィン宿泊中、ホストの女性が発狂し「殺されるかと思った」男性
・ギターを盗まれるシンガー
・ドイツでスリに遭った大学生

などなど。

日本人というだけで、カモなのは紛れもない事実。

 
僕が旅行している最中は、
Googleニュースで現地の情報がバンバン入ってきました。

特にブラジルは、旅行者のみならず現地邦人も殺害されるニュースがあったり。

ほかにピンチと言えば、もう一つ語ることがあります。


チリのサンチャゴからオーストラリアのメルボルンに
飛行機で飛ぶときの話。

 

ペルーのサンチャゴ空港でチェックインをしょうとしたとき、
「ビザが見当たらないのですが・・・」という受付の女性。

「チケットちゃんととりましたよ~」
とあほな返事をする僕。

 

「VISA、事前に申請されましたか?」

 

「あっっっ!」

 

EU・南米とビザ申請がいらない国を
数ヶ月転々としていたため、

国境ボケを起こしていました。

オーストラリアは、観光であっても事前ビザ申請が必要です。

あわてて国際電話で日本領事館に電話するも、
祝日でお休み。

ネットで調べ上げたあげく、
ビザ申請できるシステムがある模様。

アメリカで言うESTAのような仕組みがあり、
数十分後にビザを発行。

受付クローズの数十分前に、ようやく観光ビザが受諾されるという。。

 

これはビビりましたね。
数万円のチケットがパーになるところでした。

完全な確認ミスです。

とはいえども無事メルボルンに到着。
世界一周旅行中、この2件以外は大きなトラブルはなく。

 

ブラジルの件は、盗られた分、
保険金もきっちり帰ってきたので、今となってはいい思い出です。

いい飲み会のネタになってます。

ということでそろそろこの辺で。

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シディカオウキでのサーフィンの思い出【モロッコ】

Sidi Kaoukiの海

どうも、世界のねじを巻くブログのねじまき(@nejimakiblog)です。
今回も世界一周旅行の思い出について軽く書いてみます。
モロッコを代表する観光都市マラケシュから数時間バスで行ける
シディ・カウキという町について。

モロッコの海やビーチといえば、
リゾート感のあるエッサウィラが有名なのですが、
お金もない一人旅行をしていた僕には金銭的に厳しいため、
シディカウキに行くことに。

Sidi Kaoukiビーチ

今週のお題「海」

エッサウィラから数時間

先ほど書いたように、
エッサウィラはモロッコ屈指の富裕層向けビーチなので、
お金持ちそうな白人がたくさん。

またEssaouiraは、ヒッピーカルチャーで有名な町であり、
ジミヘンドリックスやビートルズも目指した場所。

そのエッサウィラからシディカウキは、
ローカルバスで30分ほどの場所にあります。

降りたときは、かなりの僻地感があり、
小さな海の家が数軒あるのみ。

夜遅くについたのでちょっと不安なぐらい真っ暗でした。

シディカオウキサーフィン


本物のサーフィン好きなサーファーが集まる町、という感じ。

https://www.instagram.com/p/Bs2qv_3gwJ7/

My first Surfing experience EVER!It was so fun:)人生初のサーフィンわず。お兄さんの教え方が上手かったのか、二時間程で乗れるように!きれいにサーフできたときの気持ち良さったら。隠れ名サーフィンスポット@シディカウキにて。#サーフィン

 

スイスからわざわざこの地を求めてきたイケメンサーファーと
少し離れた場所に住む現地人の「小さな小屋」に無料で数日間泊めてもらうことに。
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少し離れた小屋なので、電気も水道もありません。

水を井戸から汲んだり、
太陽光の小さな照明のみで生活したり、
月食は見られるし、
犬の子どもは生まれるしで、
それはもうカルチャーショックの連続。


僕はフランス語もアラビア語もほとんど話せないので苦戦しましたが、
ほんとにいいご主人でした。

 

この付近に野良犬の集団(ざっとみて50匹ほど!)がいて、近くに餌場が。
ものすごい勢いで吠えてくるので、犬好きの僕も
ビビりながら走り去ったのもいい思い出。

 

周りに家が見当たらないので誰もいないのかと思いきや、
少し離れた別の現地人の小屋に住み込みのプロサーファーが何人か。
みんな考えることは同じなんですね。

たき火でコトコト煮て作られたタジン鍋やミントティーを囲んで
ちょっとしたパーティーをしたり。

タジン鍋はレストランごと、個人ごとに味が違うので、
食べる度に新たな発見があります。
どのタジンも旨かったのですが、このタジン鍋はすごく記憶に残ってますね。
ジャガイモや豆などシンプルな食材のみなのに、どうしてあそこまでうまく作れるのか・・。

シディカオウキビーチ

あまりいい写真は撮れてないですが、ほんっとにいい町でした。
スローライフという意味では世界一周旅行で屈指のスポットだったかな、と。

無料で宿泊させて頂いた小屋には電気がなかったですが、
海の家にはWi-Fiや電源が十分にあるので、インターネットに困ることはありません。

季節的には夏ではなかったのですが、
それでも海は冷たすぎず、初心者でも十分にサーフィンや海水浴を楽しめる気候でした。 
波も高すぎず低すぎずで、はじめての方にもおすすめのサーフィンスポットかと。
海外でサーフィンデビューしたド素人の僕でも十分に楽しめました。

nejimaki-radio.com

まったく初めてだったので、
コーチを2時間レンタルし、レクチャーを受け、
運良く1時間ほどで、波の上で立つことができました。

瞬間の波との一体感といったら!!

その後はボードだけレンタルして一人で散々沈んだり乗ったりを繰り返してました。


天気も3日間晴れ。雨も少ないようなので、その辺の心配も不要です。

 

シディカオウキーやエッサウィラは
マラケシュから数時間で行けるので、
日数的に余裕のある方は日帰り旅行や一泊二日旅行としておすすめです!

 

ポッドキャストでサーフィンをした感想についても話してます。

サーフィン海外デビューの感想  | 世界のねじを巻くラジオ

世界一周旅行中に見つけた好きな色

写真を少しだけ

ブログでの報告が遅くなりましたが、先日タイ→大阪の便に乗り、無事日本に帰国しました。これで世界一周達成となります。

世界一周中に写真はたくさん取りましたが、
見返してみると、ほんとにいろんな色の構造物をみてきました。

ちょうどはてなブログで面白い企画をやっているので、さっそく記事を書いてみました。

今週のお題「わたしの好きな色」

スマホから見られるかわかりませんが、
とりあえず「色」という観点で目に留まったものを少しだけ載せてみます。

・ニュージーランドのレッドウッド(セコイアの木)
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・現代アート
自然との調和が見事です。哲学的ですね。
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・郵便局の受け取りボックス

なかなか趣のある赤でした。
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・現代アート
警告色の黄色を使った目を惹くアートです。
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・サイレントディスコ
「Silent Disco」人生初体験。
ドリンク2杯で3時間粘ったのはいい思い出。
楽しすぎたのでポッドキャストでお話ししたいと思います。

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モロッコやタイなど宗教の影響力が強い国は、
色彩もユニークな傾向にあるように感じました。(上記写真にはありませんのでまた載せたいと思います)
ちょくちょく世界一周旅行の振り返りもブログで書こうと思いますので、お楽しみに。

インスタ(@najimaki_radio)もたまーに更新してますので、ぜひフォローを!

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カンボジアの雨を楽しむ

世界一周旅行もあと一週間

どうも、世界一周旅行中のねじまき(@nejimakiblog)です。
帰国まであと一週間になりました。

現在、カンボジアのアンコールワットで有名なシェムリアップにいます。

現在どうやら雨季らしく、カンカン照りかと思いきや突然の大雨が降り、また晴れるという天気。

排水機能が低いので、雨がふると道路に水が溜まります。

子供たちはバシャバシャと楽しそうに歩いてます。

今週のお題「雨の日の楽しみ方」

カンボジア雨

数年前の記事でも書きましたが、僕の雨の楽しみ方は、
雨に関する曲を聴く、ということ。
坂本龍一の「Rain」とかは相当な回数聴いていると思います。
独特の感傷に浸れるのでお試しあれ。

さてカンボジアの話に戻ると、 
アンコールワットと地雷と仏教と、
ぐらいしか知らずに入国しましたが、
料理も日本にはない独特なものがたくさん。


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ハードロックカフェもあるし、わりと栄えてる印象です。
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あと一週間もすれば関西にいると思うと、ほんとに不思議な感じです。
久しく日本食を食べてないので、居酒屋に行くのがほんとに楽しみ。
ほぼ毎日食べていた納豆も恋しい。
帰国後さらに忙しくなりますが、
令和の日本がどうなっているのか、非常に楽しみです。

Shazamで旅先の曲を記録する楽しみ

【シャザムで曲名を検索】

どうも、世界一周旅行中のねじまき(@najimakiblog)です。

今回紹介するのは流れている曲・音楽の情報をスマホで一瞬で表示してくれる、Shazamというアプリ。

海外旅行先でもまったく聞いたことのない曲を表示してくれるので、音楽好きには欠かせないアプリです。
GWの旅行先でもぜひ。

【歌詞表示もすごい】

使い方としては、ただ周りで流れている音楽を、アプリを起動して聞き取るだけ。
ものの数秒で曲名を表示してくれます。

カバーしている曲のジャンルも膨大で、日本の演歌でさえ認識可能。

地元のアフリカンミュージックにも対応しており、まさに世界中の音楽を網羅。
どんなアルゴリズムで検索してるんでしょうか・・。

シャザム

iPhoneが発売された頃からある老舗アプリですが、ほんとにすごいです。

 

共有メニューから開くとURLに曲名を記載してくれてるので、見返すときもすごく便利。
日記アプリでEvernoteに放り込んでますが、検索ですぐ見つけられます。
Twitterと連携して記録するのも便利だと思います。

 

また世界でシャザムられた回数を
Shazam回数」で表示してくれるので、
「意外と有名な曲なんだ」「この曲、やっぱり誰も知らないよなあ
なんて一人で納得したり、という使い方もできます。


なおかつすごいのが、GPSでシャザムをした場所も記録してくれるところ。

ドライブしながら、モロッコの現地人がかけてくれた
「Be Africa」を聞いて、当時のことを思い出したり。

Shazamを使ってBibi Tanga & The SelenitesのBe Africaを発見しました。 https://www.shazam.com/track/52727753/be-africa 

曲を聞いた当時の会話が思い浮かぶようです。


僕だけかもしれませんが、音楽にまつわる記憶ってほんとに薄れないんですよね。

聴いた時の状況をありありと思いだすことができます。

 

また、曲名を表示してくれるだけではありません。

歌詞全体もすぐにチェックすることができ、
しかも今流れている歌詞の部分を自動的に表示してくれます。
つまり、カラオケのようにその部分を追えるわけです。

これが何気にすごい。
うまく使えば、簡易カラオケとしても使えるぐらいすごいです。

`Google Play Storeで紹介されている機能としてはこんな感じ。

• Shazamしたアーティストが新たに見つけた曲が自動的に表示されます
• ボタンをタップするだけで新しいアーティストをフォローして、そのアーティストが何をShazamしているかを見ることができます
• フォローしているアーティストの新しいシングル、アルバム、ビデオについての情報を逃さずまとめてチェック

主な機能
• 曲の歌詞やYouTube動画を楽しもう
• Shazamのリアルタイムチャートで最新情報を常に入手
• おすすめのトラックをチェックして新しい音楽を発見
• 住んでいる街や国、そして世界で人気の曲を知ろう
• Google PlayとAmazonストアへのクイックリンク

無料なのに高機能すぎます。(※有料版の ShazamEncoreもありますが無料でも十分)

唯一の不満点としては、最近アップルに買収され、
デフォルトでのアプリ再生が「Apple Musicで聴く」になったこと。

昔はSpotifyやGoogle Play Musicを選択できたんですが、
買収されてから、アップルミュージックの表示が消えないようになりました。。

こういう消費者の得にならない囲い込みは、
個人的にはNOと言いたいところ。

 それ以外はホントに文句なしの神アプリなので、興味のある方はぜひ。

【音楽好きにおすすめ】

いかがだったでしょうか?
iOSでもAndroidでも無料で使えるので、興味のある方はぜひ。
GWの旅行先でも使ってみてください。

スマホに「鼻」という香りセンサーがついたら、世界はどう変わるのか

 
ポッドキャストやってます。

 

ペルーで飲んだ名物ピスコサワーやチチャモラーダというジュース

【首都リマでの体験談】

現在、世界一周旅行中のねじまき(@nejimakiblog)です。
現在、ペルーの首都リマ(Lima)にいます。
はてなブログのお題がまさにいまの状況にぴったりで、
人生初体験の飲み物を一日にして3つも飲めた」ので、軽く記事を書いてみました。

今週のお題「お気に入りの飲み物」

モロッコの国民的飲み物「ミントティー」の思い出 - 世界のねじを巻くブログ

紫とうもろこしのジュースやPisco

ピスコといえば、『名探偵コナン』の黒の組織の印象しかなく、
めちゃ強い酒、というくらいの知識しかありませんでした。

どうやら、ペルー名物の飲み物らしく、
実はこれ、ブドウを原材料にしたお酒なんですね。

40度以上の強いお酒ですが、カクテルとして飲まれることが多いようです。

ピスコサワーライム

今回僕が飲んだ「ピスコサワー」は
ピスコにEgg White、  ライム、シロップなどを加えたペルー名物のカクテル。

ライムの香りがスーッと鼻を刺激し、酒欲をぐっと煽ります。
質のよいピスコとライムの絶妙なバランス。

まばらに浮かんだシャクシャクの氷粒がまたいいアクセント。
330円ほどで名物のピスコサワーが飲めました。

 

カクテル1杯飲んだだけなのにビール3杯ぐらい飲んだような酩酊感で、
顔を火照らせながらこの記事書いてます。

この後やらないといけないワークがたくさんあるのに・・・。

この世界一周旅行のベスト3に入るぐらい気に入ったお酒です。
まだ余韻に浸ってますが、これは旨かった。帰ったら家族に振る舞おうかと思うほど。
(ペルー産のピスコって日本で手に入るんでしょうか?)

アルゼンチンスタイルのピスコも飲みましたが、断然Peruスタイルのほうが美味しかったです。

 

あともう一つ触れたいのが、「チチャ・モラーダ」という飲み物。
ひとことでいうと、「紫とうもろこし」から作られた、ペルーの国民的ドリンク。

チチャモラーダ紫トウモロコシ


見た目はウェルチブドウジュースという感じですが。


紫とうもろこし、シナモン、クローブ、パイナップルなどとぐつぐつ煮て作られ、アントシアニンなど栄養もたっぷりのジュースだそうです。

今まで嗅いだことのないような独特のブーケに包まれ、ゴクっと一気に煽ります。
一口目は「?」という不思議な印象を受けますが、
すぐ慣れるような親しみのある味。

たっぷり注がれた赤紫色のジュースが60円ほど。
これはリピート確定ですね。

 

あとペルー名物といえば、
インカ・コーラ」なる黄色いコーラがあるのですが、
感想はただのシロップ感が強いコーラという感じで、
甘ったるくて個人的にはあまりおいしくなかったのです。

インカコーラ黄色

他には、
・・・噂によると、蛙を丸々ミキサーにかけた
カエルジュース」なる飲み物もあるそうなので、
機会があればトライしようと思います。

PeruのLima

ペルー、到着したばかりですが、ほんとに異文化にあふれた国です。
南米のなかでも異質といえるんじゃないでしょうか。

現在世界一周旅行中ですが、こんな感じで軽い記事も書いていきたいと思います。

ポッドキャスト(ネットラジオ)もやってますので、興味があればぜひ。

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陽気なブラジルでサブカル系男子が生き残るには

【ラテンで内向的な性格】

現在、世界一周旅行中のねじまき(@nejimakiblog)です。
3月の前半は、カウチサーフィンでブラジルのリオデジャネイロに泊めてもらってました。
家族構成は、両親と息子が一人。
英語が話せるのはその息子だけで、なおかつ日本文化に興味がある男の子だったので、かなり意気投合しました。

その大学生の息子は、
こういう言葉で括るのもよくないのは百も承知でいうと、
いかにもサブカル系な感じ

音楽の趣味も””普通”のブラジル人とは違ったり、
ゲームもすごくうまかったり、
アニメ好きだったり。

その息子は、家族も親戚もみな一同にサンバにいく中で、
ひとり部屋にこもっているタイプ。
ぼくもどちらかといえば内向的な方なので、すごく気持ちがわかります。

ステレオタイプスはよくないのですが。
ラテン系といえば、とにかく陽気なイメージ
まだブラジルに来てひと月も経ってませんが、その傾向は間違ってはないかと。

カーニバルの時期に来たせいか、太陽の下で馬鹿でかいスピーカーを積んで、
えんえんと踊っているようなイメージどおりの生活でした。

リオのカーニバルの様子【Carnival in Rio】episode from ねじまきラジオ on Spotify

 

日本であれば、部屋に籠って読書やゲーム、なんてあまり珍しくはないですが、
ブラジルだと一人だけで受動的に活動する文化があまりないように思われます。

実際、ポルトガル語がわからない僕でも
親戚らが「また息子はゲームやってるのか」と揶揄されているのがわかりました。

 

僕自身も、どちらかというと一人の時間を大切にしたいタイプなので、
(一人旅行をしてるぐらいだからいうまでもないけど)
内向的な人にとって、「リオデジャネイロの生活はどうなんだろう?」とふと思いました。

 

いい意味でオタク文化がしっかり根付いている日本は、なんだかんだ”寛容の国”なのかな、とも思ったり。
いい面、わるい面ってどこにもありますよね、

 

余計なお世話かもしれませんが、ポップカルチャーの力を信じてなにかを見つけてほしいな、と思った経験でした。

 

とりあえず日本のサイケバンドを代表する「ゆらゆら帝国」をおすすめしてみると、
ものすごく気に入ってました。
ピエール瀧のようにジャンキー的な方向に進まないといいんですが。

いまは南ブラジルの田舎の町の警備員の方の家に泊めてもらってます。

【旅行記も書いていきます】

まとまりのない文章になりましたが、
ブラジルは内向的な人にとってはもしかしたら住みにくい国なのかも、と
ふと思ったことを書いてみました。
こんなざっくりした旅行記もたまには書いていきたいと思います。

ポッドキャストやってます!

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モロッコのFez(フェス)でU2に思いをはせて

【フェズ旅行】

現在、世界一周旅行中のねじまき(@nejimakiblog)です。
2019年1月の話ですが、憧れのモロッコのFes(フェス)に行ってきました。
最近U2関連の記事が書けてないので、
アルバム『NLOH』発売10周年を記念してU2に絡めた記事を書きたいと思います。

【U2のMagnificent】

モロッコのフェスと聞いて、もしかすると「迷宮都市」としてご存知の方がいるかもしれません。

昔からU2の「(Magnificent)マグニフィセント」という曲のPVがこのフェズで撮影されていたのが脳に焼き付いていて、一度は行ってみたいなと思っていました。

正直、ファンとしても曲の出来としては「うーん...」という感じなのですが、
PVに関してはフェズの魅力がばっちり収められていて美しいです。

 舞台裏、撮影の様子なども見られる下記もぜひ。

U2 - Magnificent (Alternate Version) - YouTube

 

この曲が収められている『No Line On The Horizon』は
U2のアルバムとしては珍しく、全体像がボヤっとしていて完成度はいまいち。

しかし、ブライアン・イーノとダニエル・ラノイの黄金タッグで作られたアルバム。
アルバム10周年記念でLPレコードのリマスター版も再発され、
ファンの間でも再評価が進んでいます。

(実はアルバムジャケットは日本人の写真家によるもの)

 

アルバムとしての完成度は他の名盤におよばない感じですが、
この「Fez - Being Born」という曲は個人的にかなり好みです。

U2の楽曲の中でも、特に実験的な傾向のある一曲。
なので、ファンでも大きく好みが別れる曲かもしれません。

1:00~あたりで FezからBeing Bornに転換するところが堪りません。
曲の冒頭ではモロッコの市場のざわめきがサンプリングされていたり。

 

以前ポッドキャストで モロッコの市場の様子を配信してみたのですが、
この試みをやってみたのも「U2のまねごとをやってみたかった」からだったり。

モロッコ(マラケシュ)の市場の様子【音声】| 世界のねじを巻くラジオ 


街の市場はほんとに活気に溢れ、
どこまでも続く市場の群れに驚くばかり。
名物のチキン&レモンのタジン鍋が流石の美味しさでした。

迷宮都市という触れ込みは、まぎれもない真実で、
想像以上にラビリンスな街でした。

u2 fes fez being bron

【おすすめの観光都市】

モロッコののフェズ、U2ファンなら訪れるべき都市かと。
世界一周旅行中に行けて本当に良かったと思います。

U2が2019年12月に来日するという話も出てますが、日本でのライブも期待したいですね。

ポッドキャストやってます! U2や洋楽ついても熱く語っているのでぜひ。

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世界一周旅行中の体調管理法を5つまとめてみた

【旅行先での健康管理】

現在、世界一周旅行中のねじまき(@nejimakiblog)です。
はてなブログのお題が体調管理に関するものなので、
健康に関し、個人的に心掛けていることを5つまとめてみました。

【海外で気を付けていること】

当たり前のようなことばかりですが、体調管理に関して、個人的に気をつけていることを5つまとめてみました。

疲れたら寝る

海外旅行にいくと、日本とは気温も湿度も異なり、かつあらゆるものが

体感的に120%ぐらい疲れやすいです。

疲れを感じたら、無理せずしっかり睡眠をとりましょう。

騒音が止まない場所も少なくないので、耳栓とかイヤホンで防ぐのもいいかと。

 

日光を浴びる

時差ボケ対策には日光に当たるのが一番かと思われます。
夜行バスや飛行機に乗った後は、しっかり日を浴びて体内時計をもとに戻しましょう。

また、メンタルが暗くなりがちな冬は、
しっかり太陽の光を浴びることが非常に大切。

北欧に行った際は、
一日中曇り空という日が何日も続いたのですが、心なしか気分が重たくなりがちでした。
(自殺率が高いのも納得・・)

陽の光を浴びられるという環境は非常に大切なので、時間を見つけて亀のように日光を浴びておきましょう。

 

野菜・果物を食べる

安く済ませようとすると、旅行中はどうしてもハイカロリー、高脂質のものに偏りがち。

抵抗力低下や肌荒れを防ぐためにも意識的に野菜を食べることが大切です。

現在モロッコにいますが、ベジタブルタジン鍋を手軽な値段で食べられるので、非常に助かってます。
海外は果物が安いのでその点は安心です。

 

マスクをする

夜行バスや飛行機など人混みのなかで長時間とどまるときは、なるべくマスクをするように心掛けてます。。

海外でももちろんインフルエンザは流行ってますしね。
予防がなによりも大切です。

外国ではマスクをする文化があまり浸透していないので、視線が気になりますが、
その辺は我慢しましょう笑

 

ビオフェルミンを飲む

屋台やらレストランで生っぽいものを食べたときは、
おまじないのようにビオフェルミンSを飲みます

ちゃんと効いているのかは神のみぞ知る、という感じですが、
病は気から」ともいいますので、プラセボ効果的な意味でも頼りにしてます。

ビオフェルミンSは乳酸菌の錠剤なので、おそらく副作用はなく、安心して飲むことができます。
今のところ、体のトラブルは一度軽い下痢があったぐらいで、病院にかかることなく過ごせてます。
新興国に行くときは必携のアイテムですね。。
Twitterの方のコメントによると、「乾燥納豆」もいいとのこと。

以上、久々にスマホからの投稿でした。

今週のお題「冬の体調管理」

【無理をしない】

いかがだったでしょうか?

自分のからだのことは自分が一番知ってます。
ちょっとでも異変を感じたら、ゆっくり休むのが大切。

特に旅行先では病院に行くのは面倒なので、
体調管理だけはしっかりしておきたいですね。 

www.nejimakiblog.com

大正製薬 新ビオフェルミンS錠 540錠 [指定医薬部外品]

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ポッドキャストやってます。旅行の様子もぜひ。

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