世界のねじを巻くブログ

ゲイが独自の視点で、海外記事/映画/書評/音楽/電子書籍/Lifehack/Podcastなどについてお伝えします。ポッドキャスト「ねじまきラジオ」配信中。

2023年にみたインスタグラムのよかった投稿10選振り返り

Instagramのおすすめアカウント

2023年振り返り記事、年末・正月とも忙しかったため、
まだまだ残したままなので、どしどし書いていこうかと。
今回は「インスタグラム編」。

 

僕は基本的に、インスタグラムでお気に入りの投稿を見つけたら、
「Saved」(ブックマークというべきか)に保存して、
「Cool」「Funny」「Interesting」「参考」などのフォルダ分けしています。


・・・そこからざっと一年分の振り返りをしてみました。

 

個人的に印象に残ったインスタ投稿をジャンル問わずごった煮でまとめてみようかと。

 

・バックパッカー

北朝鮮の旅行の様子

 

 

 

 

・任天堂ワールド

ピカチュウアイス・・・。

 

 

・ポケモンアート

 

 

 

・面白いカートゥーン

「お父さん・・!?」

 

 

・すごい植物

自然すごい。

 

 

 

 

・コラージュアート

雑誌や広告をを切り貼りしてつくるアート。

 

 

・ブラジルの体操選手

 

 

・エズデブリンのアート

 

以前ブログで紹介したあのアーティストです。

 

 

 

・9gag

 

 

・ジョシュアツリー国立公園

 

正直10個どころかもっと紹介できるんですが、
そろそろこの辺で。

 

ねじまきのインスタはこちらより。
ポストはしてないですが、ストーリーズにたまにあげたりしてます。

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Berealを二年間使ってみた感想と、海外の良かった写真振り返り

ビーリールという写真系SNS

通知がきてから二分間に、外カメラと内カメラで今をリアルにを切り取る話題のSNS「BeReal」。

(※ちなみに「Bereal」の読み方は「ビーリアル」ではなく「ビーリール」だそう)


たまに使っていたのだけれど、
気づいたら2年ぐらいは経っていたので、軽く振り返りをしようかなと。

 

このアプリの本来の使い方としては、
”仲の良い友人や恋人と繋がって、よりプライベートな投稿を楽しむ"。
・・・のが本筋なんだろうけれど、

 

僕の使い方としては、
リアルの友人とはほぼ繋がらず、
「自分のライフログ」+「海外の何気ない日常をのぞき見する」用途
として使っていたり。

 

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海外の「あ、面白いな」というビーリールの瞬間を
スマホのメモに文字で記録してたのでブログに軽くまとめてみようかなと。

 

  • トラクターで麦を刈るフランス田舎町の男性
  • 鼻ピアスをつけ、ベッドに仰向けになるブラジル人女性
  • 『No Man's Sky』のゲームをプレイするイラク・バグダッドの男性
  • 鱔魚意麺を食べる台南の男性
  • 日焼けした背中を鏡で映すイラクの白人男性
  • 車のバンパーを開けたプエルトリコ男性
  • 車工場で外装をペイントするドイツ人
  • サッカーの試合を見るエジプト人
  • サッカーユニフォームを着てドライブをしているフランス人
  • 日本とほぼ変わらないような狭い一人暮らしの部屋の様子@台湾
  • サフランライスを準備するインド人
  • 淡いマリンブルーの紅海を移すエジプト人男性
  • 何やらエラーコードが映っているパソコン画面を前に、頭を抱えた様子のアメリ人エンジニア
  • 『SEKIRO』をプレイするアメリカ人
  • 論文かレポートらしきものが移るPCに指を立てているイギリス人
  • 某大手企業の工場内で、笑顔のドイツ人男性
  • 大聖堂前で写真を撮るロシアの若者二人

などなど。

しょーもないといえばしょーもないけれど、
こういうの眺めるの嫌いじゃなかったり。

 

国別のユーザーで見ると、
やっぱりアプリのお膝元であるフランスと、
アメリカ、ブラジル、インドあたりが多いイメージ。
中東での人気も意外と高かったり?

 

年齢層としては
10代後半の学生から20代中盤ぐらいの若者が多いイメージ。

 

(昔は投稿すれば世界中のユーザーの投稿画像を観られたのだけど、
最近は「友人の友人」までに限定されるのでワールドワイドな広がりは難しいかも)

 

 

感想・レビュー

軽く使ってみた感想を。

 

自撮り写真への抵抗がなくなった
→セルフィーを撮ることってまずないので、あまり自分自身の画像って残さなかったけれど、こういうアプリだとなにも意識せずに自然体の自分を記録できるので、
なんだかんだありかな、と思えるようになった。

 

外国人ユーザーの方が圧倒的に多い
→日本で静かなブーム、と言えどもあまり日本人ユーザーをみない気がする
実際まだ知名度も低いし、Berealに関する話題になったことがない。
リアルZ世代だとやっぱり流行っているのかな?

 

同じ属性の人と繋がると楽しい

→なんとなく見つけた虹色絵文字の人を何人がフォローしてみると、
「友達かも?」でまたゲイやLGBTQ+系の人がおすすめされるので
明らかにこの人ゲイだな、という海外のフォロワーが増えてくる。

”世界中の国の同性愛者の何気ない日常を覗き見できる”って意外とできない体験だと思うので、あっちの人のジムでの筋トレ風景とドヤ顔やごっつい筋肉を眺めてたりします。
ゆるりとクィアな繫がりというかなんというか。

 

一日数分で完結する楽しみ方ができる

→基本的には数秒でカメラを撮影してフォローしている人の写真をちらっとみる
だけなので、一日2分ぐらいで見終わるのがコンパクトでありがたい。

 

基本、通知されてきた時には投稿できないので、
「遅れて投稿」をすることが多い
→Berealのアプリを使う意味よ・・・

 

ただ、2年前はまだまだ新興アプリだったのに、
日本のニュースや流行語にもなるほ成長したのは流石だなと。

 

あとは、一年間の振り返り(Recap)が非常に優秀で、
こんな感じで走馬灯のように一年を振り返れるのが楽しかったり。
自分はこのライフログ的なのが好きなので、これのためにやってもいいぐらい。

 (※追記:今年のRecapは改悪されて微妙になりました・・・)

自分でも忘れかけているような風景と、そのときの自分の顔を記録してくれるので、
感情や体調をよみがえらせることができるのが良い。

 

Berealの仕様として、
同じタイムゾーン(アジア圏?)だと一斉に同じタイミングで通知が来るので、
学校の授業中に来るとみんな同時に写真を撮りだしたりするんだとか。

体験として優れているしそりゃ流行るわなぁ、とおっさんは思ったり。

 

Bereal、位置情報と風景画像+自撮り画像をシェアするので、
プライバシーとかどうなってんの?という感じもするのだけれど
まあその辺は自己責任ということで。

 

Berealは社会人だと自宅→職場の往復な人が多いので、
代り映えしない風景ばかり残るのがネックなのはあるけれど、
「Z世代の若者が使っているアプリなんて・・・」と切り捨てずに、
おっさんにも全然おすすめできるので、一度使ってみては?

 

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クイーンズギャンビットの配色やカットに対するこだわり【Netflix】

【Queen's Gambit@ネトフリ】

ネットフリックスで話題の海外ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』。

師走のドタバタのなか、仕事終わりに時間を見つけて徐々に見ています。
あらすじをひとことでいうと、
「チェスをテーマにしたスポ魂ドラマ」。

苦労しつつも成り上がっていく様子が魅力のドラマなのですが、
ストーリーのみならず、映画的な色彩・カットのすごさも際立つ一作です。

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【構図や色彩の使い方】

そんな中偶然Youtubeでみつけたのが、
クイーンズギャンビットの色彩やカットについて解説された2つの動画。

まずは「色」から。

 

The Briliant Use Of Complementary Colors In The Queen's Gambit

www.youtube.com

(この「about photography」というYoutubeチャンネル、
興味をそそられる動画ばかりなので、写真や映像好きの方にはおすすめです)

 

『Queen's Gambit』を見た方ならわかると思いますが、
アールデコ調のデザイン家具、衣装、背景。
小道具も相当に凝って作られたものであることがわかります。

 f:id:popmusik3141:20201216211712p:plain

・・・なので色調も相当考え抜かれてたりします。

 

色彩の基本的な部分ではありますが、

冷たい色は悲しさや孤独をあらわし

一方で、暖色系は優しさや楽しみを表す、

 

例えば、
エピソード1で、温かい色で幕を開ける
エピソード2では暗く重たい雰囲気。

 
・・・・というように、
しっかりと色をコントロールしていることがわかります。

 

黄色い馬車がヴァイオレットの影を生み出すことに驚いた
画家ドラクロワの例を用いて、
色の相性についても語ってくれてます。

エリザベスの赤髪を活かしたグリーンのカーテン

コントラストがどのシーンにも活かされているのがわかります。

 

次は構図やフレームについて。

 

The Queen's Gambit - the photographers perspective on framing and composition

www.youtube.com

 

クイーンズギャンビット、
とにかく「どこで再生を止めても様になる画がすごい」

という話です。

 

7つの構図テクニックでクイーンズギャンビットのシーンを解説してくれます。

  1. ライン
  2. 対称性
  3. パターン&リズム
  4. フレーム
  5. ネガティブな空間
  6. 深さとレイヤー
  7. クローズアップ / ポートレイト

 

まあ映画好きなら「まあそうだよね」っていう内容かもしれませんが、
やっぱりこういう基本を徹底的に駆使するのがプロの技なんでしょうね。


ネトフリオリジナル映画ドラマの質はほんとに上がってきていて、
『ROMA/ローマ』『アイリッシュマン』
どのカットもパリッとしてたのを思い出しました。

ク〇映画だった『ブライト』の頃から相当進化していると思います。

 

 また、脚本を担当したのは、
『マイノリティ・リポート』を担当したスコット・フランクという方だそう。

できる人は時代や設定に関わらず、
世界中の人を惹きつける物語を作れるんですね、ほんと羨ましい限り。

 

あと、ポッドキャストでこの方のインタビューを聞きましたが、

とにかく
「主人公エリザベスのアタマの中を再現することを意識した」

的なことを言ってたのが印象的でした。

チェスの試合の内容でなく、
エリザベスの心情の揺れ動きにフォーカスを当てたのが
このドラマの成功の理由でしょうね。

PodcastやYoutubeなどで気軽に
制作者のインタビューやこだわりにアクセスできるようになったのは、
ほんとありがたいことだな、と最近映画を見るたびに思います。

 

話は飛びますが、
とりあえず今年はチェスのルールを覚えたので、
来年はまともに戦えるレベルまでもっていけたらな、
というのを2021年の抱負のひとつにしたいと思います。笑

 

・・・と長々と書きつつも、
まだ途中までしかみてませんので、見終わった際には
一から色や構図に目を配って見返したいと思います。

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今週のお題「もう一度見たいドラマ」

Google Photosを使ってひさしぶりの友人へ連絡する方法

【グーグルフォトの思い出機能】

Androidの方は使っている方が多いであろう、
「Google Photos」を使って、
"最近連絡できてない友人に連絡を取る方法"を紹介します。 

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【ハイライト機能】

グーグルフォトのアプリでは、 

デフォルトで、
・最近のハイライト
・1年前
・3年前
・5年前
・8年前

の写真がアルバム上部に表示されます。

 

グーグルのAIのおかげで、
けっこういい感じの写真が表示されてるので、
「これだ!」と思った写真をタップして
スクリーンショットでとり、
友人にメッセージを送ります。

ちなみに下記写真は3年前に横浜へ行った時の思い出。

グーグルフォト思い出ハイライト機能

例えば、
友達と行った思い出として、

「ミスチルのライブ行ったの5年前だね~」
みたいなメッセージとともに送れば
何かしらの好意的な反応はしてくれるはず。

 

長い間連絡を取っていない知り合いに、
「元気してる?」
ぐらいの会話の話し方であれば、
形式的な5往復ぐらのメッセージで終わってしまうか、
ひどければ既読スルーなんてこともあります。

 

ですがこの懐かしい写真・思い出とともに写真を送る方法であれば、
(宗教やマルチの勧誘と疑われずに)
話をするきっかけになると思います。笑

 

お盆で実家や故郷に帰れず、
おうち時間が増えた方は、

ぜひこの方法で地元の知り合いに話しかけてみてはいかがでしょうか?

 

 ほかにも、
グーグルフォトはいろいろ進化している部分があるので、
使ったことがない方はぜひチェックしてみてください。

 

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RICOH THETAで360度撮影した世界一周旅行の写真たち

【リコーシータの全天球カメラ】

 リコーのTHETAという全天球カメラで360°撮影した海外旅行の様子を、
いくつかブログに投稿してみます。 

360°写真、ブログではじめて公開してみるので、
うまく埋め込みが機能するかどうかわかりませんが、
VR環境がある方はぜひチェックしてみてください。

おそらく普通のPCやスマホからでも見られるようになっているかと思います。

モロッコの観光都市マラケシュの宮殿内

Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA

 イスラム圏、しかもアフリカ大陸は初めて訪れたので、
なにもかもが新鮮でした。


マラケシュはやはり見どころがたくさんあり、
建築もどれも日本にないようなものばかり。

 

 ドイツハンブルクのお祭り

Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA

 日本の屋台・出店とはまた違うテーマパーク感

 

 リオデジャネイロ・コルコバードのキリスト像
リオディジャネイロのコルコバードのキリスト像を360度撮影。 #世界一周 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

天気も最高で絶好のタイミングでした。

やりたいことリスト100にもはじめから入れてたほど
行ってみたかったので、これは感動しましたね。

ブラジルのコロナ状況、とんでもないことになっているのがほんと心配。

 

モロッコの迷宮都市フェス
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA

噂には聞いてましたが、まさに迷宮都市でした。

360度写真では布や皮を加工する場所がみられます。 

 

サンパウロのビル街
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA

スーツ姿のラテン人は似合わないな、と失礼なことを思いつつも
サンパウロの街を歩いていたのを思い出します。

建物は古いものが多いのですが、それにしても大都会でしたね。 

 

ロンドンのロイヤルアルバートホール
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA

 ボブディランも演奏したことのあるロンドンのロイヤル・アルバート・ホール。
ユースプログラムをみたので、600円ほどでコンサートを見ることができました。

 

 世界一周旅行記事まとめ | 世界のねじを巻くラジオ

 

【平面写真とは違う魅力】

360°写真、ファイルサイズも大きく扱いづらさはあるのですが、
使いこなせば無限の可能性があるかも?

旅行好きの方にはほんとにおすすめです。

また機会があればアップロードしてみようかな。

こんな感じでたまには旅行の思い出を振り返ろうと思います。

 

 ポッドキャストやってます!

iPhoneで聴く


Spotifyで聴く:

スポティファイポッドキャストねじまきラジオ

今週のお題「遠くへ行きたい」

世界一周旅行中に見つけた好きな色

写真を少しだけ

ブログでの報告が遅くなりましたが、先日タイ→大阪の便に乗り、無事日本に帰国しました。これで世界一周達成となります。

世界一周中に写真はたくさん取りましたが、
見返してみると、ほんとにいろんな色の構造物をみてきました。

ちょうどはてなブログで面白い企画をやっているので、さっそく記事を書いてみました。

今週のお題「わたしの好きな色」

スマホから見られるかわかりませんが、
とりあえず「色」という観点で目に留まったものを少しだけ載せてみます。

・ニュージーランドのレッドウッド(セコイアの木)
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・現代アート
自然との調和が見事です。哲学的ですね。
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・郵便局の受け取りボックス

なかなか趣のある赤でした。
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・現代アート
警告色の黄色を使った目を惹くアートです。
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・サイレントディスコ
「Silent Disco」人生初体験。
ドリンク2杯で3時間粘ったのはいい思い出。
楽しすぎたのでポッドキャストでお話ししたいと思います。

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モロッコやタイなど宗教の影響力が強い国は、
色彩もユニークな傾向にあるように感じました。(上記写真にはありませんのでまた載せたいと思います)
ちょくちょく世界一周旅行の振り返りもブログで書こうと思いますので、お楽しみに。

インスタ(@najimaki_radio)もたまーに更新してますので、ぜひフォローを!

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インスタグラムやってます【Instagram】

【ねじまきの写真用アカウント】

現在、世界一周旅行中のねじまき(@nejimakiblog)です。
いまさらですが、ひそかにInstagramをやってたりします。

ただ写真を投稿しているだけでは、あまりフォローしてくれる人がいないので、
この「ねじまきブログ」でも軽く紹介しておこうかと。
こんな感じの投稿を、たまーにしてます。

 
 
 
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バルセロナでスタンリー・キューブリック監督 (Stanley Kubrick)の展示会わず。めちゃめちゃ興奮しました。個人的には初めて見た「シャイニング」に思い入れがあります。#キューブリック

 

 
 
 
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「ブダ」と「ペスト」に分かれてたの、初めて知りました。#ブダペスト

 

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シェイクスピア『ハムレット』の舞台であるクロンボー城。

というわけで、ねじまきのインスタ垢の紹介でした。

【気軽にフォローを】

他の写真も気になる方は、Instagram(@najimaki_radio)をフォローしてみてください。
そんなに頻繁に更新するわけでもないので、のんびりインスタを楽しんでる方もぜひ。

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マグナーニというスペイン製の高級紳士靴をみて、価値観が変わった話

【MAGNANNI 高級ブランド】

先月、同僚とフランスへ行ってきました。
フランスといえば、ワインと映画と文学と、というのが個人的なステレオタイプスなイメージ。
しかし、特にパリに限って言えば、立ち並ぶ高級ブランドのショップも見逃せないでしょう。

革靴好きな友人についていき、普段行かないような色んな紳士靴を見て回りましたが、
特に印象に残ったブランド マグナーニを紹介したいと思います。

【パリのメンズショップ】

僕たちが訪れたのは、パリのマレ地区にある「マグナーニ/Magnanni」というスペイン製紳士靴ブランドのショップ。もちろん免税店です。

後ほど知りましたが、このマレ地区、 どうやらゲイタウンとしても有名だそう。
革製品とゲイの親和性はなんだか高いですよね。

スペイン製紳士靴マグナーニ

中に入ると高級そうな陳列棚と、革独特の匂いに包まれます。メンズシューズばかり。

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【美しいシューズ】

迷いにまよう友人を尻目に、延々と写真を撮っていたので、
靴の写真を撮るのが少し上手くなった気がします。
さすがパリの店舗、陳列も映画のごとく完璧なセッティング。
サイズももちろんありとあらゆる大きさのものが揃っています。

magnanniマグナーニ紳士靴

 どの靴も完璧に磨かれていました。滑らかな反射がたまりません。

友人曰く、「履きじわが美しい」一足。確かに革製品にしかだせない皺感がすごい。

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他に靴好き独特の言い回しとして「ソールの返りがたまらない」というような言い回しもあるようです。メモメモ。

音楽でいうと「このベースのグルーヴ感がいいよね!」って言っておけばそれっぽく聞こえる、そんな感じでしょうか。

友人や上司に「この靴どう?」って聞かれた場合は、
「名刀"村正"のようなソールの返りが美しいね!」といっておけば満足してくれるかもしれません。


「まず4万円の靴を履く足が自分にはないかな笑」と冗談まじりに友人と話していましたが、ずっと見ていると自分も本当に欲しくなってきます。
価格帯がいまいち掴めませんでしたが、ラインナップの中では4万円でも"やすい方"であることだけはわかりました。

靴をサイドから撮影。完全に高級家具のそれですね。まるで丁寧に磨かれた木の彫刻のようです。

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かっこいい!

どうやら革製品は、ヨーロッパではセールも含め、かなり安く買えるらしく、
コアな紳士靴マニアでは「気づいたら4足も買ってしまっていた」なんてこともざらにあるようです。
免税手続きを行えば、さらに安くなりますからね・・。
空港でやたらと大きな荷物を抱えている人の気持ちもわかる気がしました。

海外での評価・評判も高いみたいです。

修理・サポートもきちんとしてくれそうなブランドなのでそのへんも長所かもしれません。

 

名前をマグニート(X-Menに出てくる登場人物)と勘違いして覚えてしまったため、いまだにマグナーニというブランド名が頭に定着しません・・。
いや、マグニートめっちゃ強いんですよ?

話は逸れましたが、
僕は現在ABCマートで買える8000円ぐらいの靴しか履いていません。


しかしそんな僕にも
一度はこういう高級ブランドの靴を買って、ずっと大切に履き続けるというのもありかも」
と思わせるほどの妖しい魅力が、マグナーニの靴にはありました。

ヨーロッパでは有名ブランドのようですが、日本では一般的な知名度はまだなさそうなので、お金に余裕のある方は履いてみると、一目置かれるかもしれません。
靴マニアの評価もめちゃくちゃ高いようです。
(Amazonではびっくりするほど高いお値段です。)

2018年は良い靴を履いてみませんか?どうやらスニーカーもあるみたいですね。