世界のねじを巻くブログ

ゲイが独自の視点で、海外記事/映画/書評/音楽/電子書籍/Lifehack/Podcastなどについてお伝えします。ポッドキャスト「ねじまきラジオ」配信中。

WriteNote Proで日記を書く方法

Evernoteに自動記録するアプリ

はてなブログのお題が「日記の書き方」。

「ライトノートプロ」というAndroidアプリ。(※有料ですが無料版もあります)

見た目は地味ですが、なかなか良アプリなので軽く紹介しようかと。

www.nap.jp

 

僕の手書きの日記の書き方は、以前書いたので
こちらも見てみてください。

ほぼ日手帳の魅力と、アナログな日記を続けてみた感想 - 世界のねじを巻くブログ

 

ということで今回はデジタルなテキストで記録を残す方法を書こうかなと。

 

まずはじめに言っておくと、
WriteNote ProはEvernoteとの連携が必須なアプリ。

(※iPhone、iPadならFasteverが有名ですかね。iOS版は評判が良くなさそうなので)

 

これを使って、
高校生の頃からほぼ毎日、
エバーノートに日記をつけてます。

 

アプリを立ち上げれば、
すぐにメモ帳画面になり、クラウド(Evernote)にアップロードもすぐできる優れもの。

 

メモするノートも何種類もカスタマイズできるので、
こんなに痒い所に手が届くメモアプリはなかなかないかと。

(「EverForm」あたりもいいですがここでは割愛)

 

なにがすごいって、

タイムスタンプはもちろん、
位置情報・地図までつけられるところ。

 

なので、ちゃんと記録さえしておけば、
いつ、どこで、何を考えていたか を思い返すことができる
という優れもの。

 

地図もオンにしておくと
旅行中の出来事も
「あのときあのバーであんなこと考えてたよな~」

みたいにすぐに思い返せます。

 

普段の生活で思いついたアイデアや、
読書メモなどはもちろん、

 

他にもインターネットの記事をみながら、
印象に残った部分をコピペして貼っておくと、
あとで見返しやすいし、
完全一致検索でもとの記事にたどり着けるという。

 

全文読み返したいような記事は、
PocketやURL貼り付けで残しておけばいいし。

 

以前も書いたのですが、
僕がおすすめする日記の内容としては、
こんな感じ。

------------------------------------

  1. その日の振り返り
  2. 季語
  3. 一日一新
  4. その日のタイトル
  5. よかったことリスト 3つ

------------------------------------

これだけ書いておけば、
後で見返しても、
「とりあえずなんかいいことあったな」、と思い出せるようになるはず。 

こんなテンプレ作っておけば、
寝る前に5分もあれば書けますしね。

 

まあこの中の「その日のタイトル」ぐらいは
毎日でも続けられるんじゃないかな~と。

Evernoteからいまだに離れられないのは、
このアプリのおかげなんですよね。

Notionにはまだここまで優れたアプリが
(FastNotionとかもまだまだ発展途上だし)

なんだか雑な内容になりましたが、
ぜひWritenotePro、使ってみてください。

 

今週のお題「日記の書き方」

www.nejimakiblog.com

出稽古とDJと楳図かずお展と。 - 世界のねじを巻くブログ

一日一新の記録をマストドンにまとめていこうかと。

1日1新チャレンジ@Mastodon

以前からねじまきブログやInstagramでも公開していた #一日一新

いわゆる"毎日新しいことをしてそれを記録する"という試み。

 

以前はねじまきブログに追記していた1日1新。

一日一新チャレンジはじめます in 2022年 - 世界のねじを巻くブログ

前から編集→追記→更新の流れが面倒だな、と思ってたので、
これからはマストドンに書いていくことにしました。

 

まあ簡単にいえば初めての体験をメモしていくだけの話ですが、
見返すと意外と楽しいのでおすすめです。

 

Twitterで毎日投稿するとウザがられるタイプのやつなので、
マストドンなら、いいかな~と。

 

#一日一新

マストドンにした理由の一つとして、
ハッシュタグで読み返せるのがかなり便利だからという点。

プロフィール画面に#表示されるのもいい感じ。
これはTwitterにもない機能ですよね。(PCブラウザ版なら見えるはず)

ねじまき (@nejimaki@mstdn.jp) - mstdn.jp

 

実はツイッターでも from: 検索のURLをつかえば同じことはできるんですが、
せっかくなのでみんなほどよく 流し見してくれるMastodonで記録していこうかと。

(※ちょっとキラキラ感あって恥ずかしいやつなのは十分承知してますが、
まぁこうでもしないと、日常がルーチンワークになってしまうのでまあこんな感じでやっていきます笑)

 

2022年はぼちぼちつぶやいて、
2023年から本格始動(毎日チャレンジ)してみようかと思います。

mstdn.jp

今週のお題「日記の書き方」

※今年の記録はこちらより。(2022年3月で毎日更新はストップ)

www.nejimakiblog.com

 

グーグルレンズの「パソコンにコピー」が地味に便利だという話

Google Lensでテキストをスキャン

いきなりですが、グーグルクローム関連の小ネタを3つ紹介。

まず一つ目は、
現実世界にある文字・テキストを
スマホのGoogle Lensのアプリで読み取り文字起こしして、
PCのGoogle Chromeに飛ばすというライフハック。

パソコンで作業してるときけっこう使えます。

 

まずはグーグルレンズで文字を読み込み、
場所・範囲を選択。

そして

パソコンにコピー グーグルレンズ

 

上記画像の下部に「パソコンにコピー」ってあるのわかりますかね??

これをタップすれば、Google Chromeにコピーされ、
あとは PC上でCtrl+V コピペできるようになります。

 

例として上記画像の、サンタナのアルバム『キャラバンサライ』ライナーノーツから。

肉体は溶けて宇宙に変わる
宇宙は溶けて静寂の音に変わる
音は溶けてまばゆい光に変わる
そして光は無限の歓喜に抱かれる導師

パラマハンサヨガナンダ著(ヨガの導師) 『形而上学的瞑想』より

 

…つまり、
スマホをスキャナーとして利用し、
パソコンで作業ができるという優れた機能。

 

書評記事を書こうとするときスマホでスキャンしながら書けるのでかなり便利。
ブログ書く人なら知ってて損はない機能かと。

音楽アルバムのライナーノーツをクリップして引用する用途や読書メモなどで使えるかも。

(ちなみに僕はこのクリップ機能、サンタナの記事を書こうとしたときに気がつきました)

 

この機能を使える条件としては、

Google Chromeとスマートフォンで同じグーグルアカウントにログインしていること。
これで自動的に同期され、そのテキストをすぐ貼り付けられる状態に。

10個ぐらい文章をストックできるようになればもっと便利なのに、
とか思ったり。 

 

※追記: Win+Vキーでクリップボードの履歴が見られるのでこれでいくつもストックできますね! コメントありがとうございます。

他にもChrome拡張やEvernoteやNotionという手もありますが、
他のサービスをワンクッション置くのはやっぱ手間取られますからね~。

ニッチだけど響く人にはひびく内容かと。

ちなみに、縦書きでも横書きでも読み取り可能なので、
簡易スキャナーとしても使えるので読書メモなどにはほんとおすすめです。

 

範囲指定やルビ・読み仮名がふってある文章が
ちょっとネックなところはありますが、
少し編集すれば十分に使えるレベルかと。

 

(プライバシーに関わる内容や機密情報はGoogle Lens、
その他サービス含め非推奨、と一応追記しときます。)

 

 

二窓検索機能

あと最近知ったのは、Google Chromeでの「二窓検索機能」。

PC版Chromeの二窓検索が意外と便利!検索結果と詳細ページを同じ画面で開ける - あなたのスイッチを押すブログ

グーグル検索してページを開けてから、
アドレスバー横の丸いグーグルボタンを押すと、
なんとサイドバーに検索結果が残ってくれて、
次々とページを閲覧できるように。

これマジ便利です。

 

タブ検索

あとはポッドキャストで知った、Google Chromeでの「タブ検索

ショートカットキー「 Ctrl + Shift + A 」。

開いているタブを文字検索できるうえに、
「最近閉じたタブ」まで検索してくれるという。
うっかり消してしまってもこれで迷うことなし。

 

ひさびさにライフハックネタでした。

 

 

 

ポッドキャスト「ねじまきラジオ」やってますのでよければ聴いてみてください。
映画や音楽、旅行など色んな話をしてます。

 

ナショナルジオグラフィック誌の魅力を語る - 世界のねじを巻くラジオ

 

マストドンをはじめてみた感想やツイッターとの違い

Mastodonを再開

イーロンマスク氏によるTwitter買収で、
古き良きツイッターの雰囲気が早くも壊されそうなので
(そんなものは既に幻影だったかもだけど)
避難先として流行りのSNS、マストドンをはじめてみました。

ねじまきのマストドンアカウントはこちらより。

@nejimaki@mstdn.jp

[はじめました]  といっても、

2018年にアカウント作成したアカウントを再開させたよ、という話。


一度もトゥートしてなかったので、下記が初トゥートということに。

 

トゥート(ツイート)は
全角・半角の区別なく500字まで入力できるのでまずそれがいい。

以前アカウントを作って放置していたけれども、
雰囲気つかめてきたらMastodonも使っていこうかなと。

インスタンス(サーバー)は初心者御用達(というか人が多い) mstdn.jpと、
サブでfedbird.comに入ってみました。(厳密にいうと後者はFediverse)

 

実際に使ってみた感想

ざっくり一週間使ってみた感想を箇条書きでざっと。

 

・500文字かけるのは嬉しい。Twitterだとすぐ文字制限にひっかかるので

・#ハッシュタグ はあんまり機能してない?というかヒット数が少ない

・どっちかというとTwitterよりDiscordに近いような雰囲気。
 "チャット寄りのつぶやき"という感じ。

・フォロー/フォロワーが少なくても、話題によってはいいね・リプライもすぐに来る

・質問すると秒で帰ってくる優しい世界。意外と初心者に優しい。

・他インスタンスのユーザーをフォローするのに2,3クリックいるしちょっと手間

・Twitterの上位互換でも下位互換でもなく、Discordや2ch的な雰囲気が強い

・聞いたことないマストドン用語みたいなのもあって新鮮

・エロ垢・アニメ垢が多いので、フィルターで選別推奨

・中国語やその他外国語も多いので、読めない言語は地域設定でブロック

・別インスタンスからフォローできるサーバーと、できないサーバーがある

・トゥートのプロフィールで固定表示が複数できるのは斬新

・意外と映画や音楽などカルチャー好きな人は少ない気がする

・Pixivの影響でアニメ垢・絵描き垢が多い

・スポーツ系の話題は少な目

・海外在住日本人女性率が高い
 通訳者・翻訳家も多い

・やっぱりエンジニア率は高い

・アルゴリズムによる表示がないので炎上しにくいし、バズりにくい仕組み

・悪口ばっかりかと思いきや全然そんなことはない (2chよりはましという意味で)

・面白い人をみつけるコツは、"ちゃんとした"面白い人のフォロー/フォロワーを探す

・使えばわかるタイプのSNSなので、どんどん発言すべし

・Twitterで移行したことを知らせるとマストドンにも来てくれるも?

・人が集まりすぎないのが長所のSNS

・マストドンユーザーの呼び方は「マストドナー」が正解らしい

・140字以上500文字以下の投稿はマストドンで投稿して、URLをツイッターに貼り付けるとミニブログ的な運用ができるからいいかも

・ローカルタイムラインはmstdn.jp内で公開で投稿されたトゥートが表示される
連合タイムラインは他のサーバーのトゥートの一部が見られる

・初心者は公式マストドンアプリかブラウザからの閲覧を推奨

・予約投稿ができるのも便利

 

ざっくりこんな感じで。

 

はじめてログインすると、
みんなそれぞれエ〇や暴言、日常など好き勝手つぶやいてて
正直、よくわからん世界になってます。

 

なので、
まずは「エ〇」とか「おっぱ〇」「グロ」とか見たくないワードを
とりあえずフィルター。

 

そしてとりあえず同じ趣味の人を見つけるため、
連合サーバー・ローカルサーバーをながめて気になる人をフォローしたり、
Twitterの知り合いを見つけてみたり誘ってみたり。

とりあえず自分の作りたいようにタイムラインを作ると、
自分のみたいものだけ読めるので、すごく快適。

Twitterの代わりに、と逃げてきたマストドン初心者がたくさんいるので、
未成熟なSNSにありがちなわちゃわちゃ感が「My Internet」的に面白い。

 

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ツイートで迷惑かけたくない人が
好きなようにつぶやける場所としていいかも。

 

Twitterユーザーが流れてきて、
もともとマストドンにいたユーザーにとっては迷惑なんだろうな、と思ったりも。

(そういうのも、玄人はインスタンス変えて対応するのかもだけど)

 

f:id:popmusik3141:20221107230230j:image

ツイッターとの違いは仕組みとかから始めると
記事に書ききれないほどあるんですが

僕がいいな、と感じた点を7つぐらいにまとめると、


・アルゴリズムによるレコメンドや、広告が一切ない

・自分の いいね!がまわりに通知されない

・500文字書ける

・始めたての衝動でみんなわちゃわちゃして楽しい

・Twitterとはちょっと違う層の人と会える

・連合サーバーをみると、川のように知らない人のつぶやきが流れてきて面白い

・色んなインスタンスがあり、それぞれ雰囲気が違う

 

とそんな感じでしょうか。

 

水門を開け閉めして自分で川の水量を調整できるように、
ノイズと静寂をうまく使い分けられるのがMastodonの一番のメリットかな、と。

マストドンをやってからツイッターに戻ると、
スクロールするたびに広告やレコメンドが入っていて
その量にいまさらながら驚かされます。

 

Twitterの代替になるかどうかはさておき
いいネットのおもちゃ見つけたな、ぐらいのつもりでしばらく楽しもうかと。


とりあえずはじめてみて3日経っての感想はこんな感じですかね。

またなんか感じたことあれば追記します。

 

ねじまきのマストドンはこちらより。
Twitterとはまた違う感じでつぶやいてます。

 

マストドン.jpの登録はこちらより。

 

 

Spotifyポッドキャストおすすめエピソード10選 in 2020年 - 世界のねじを巻くブログ

ポメラのちょっと変わった使い方

Pomeraの使い道

新型ポメラのDM250が発売、ということで
数年ぶりにポメラがネット界隈で話題になってます。

ちなみにポメラとは、
キングジムが販売しているワープロ専用機のこと。

デジタルメモ「ポメラ」DM250 ダークグレー

ちなみに僕は4,5年前に大幅に値下がりしたとき買った
旧型ポメラDM200を持ってたりします。

埃をかぶったポメラをひさびさに起動して使ってみると、
やっぱ便利だわ、と自分の中で再評価の波が。
ということで、ポメラのよいところや、個人的な使い道を書いてみようかと。

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ブログの下書き

一つ目の使い道としては、ブログの下書きやアイデア出し。
僕は基本的にブログを書く流れとして、

箇条書き→文章にしてつなげる→編集・校閲

という流れで書いているので、

アイデア出しの序盤は箇条書きからはじまります。

一つタイトル(というか書きたいテーマ)を書いて、
それに関する内容をガガっと箇条書き書いてまとめ、
意味の通る文章にする。

そこにPomeraが大いに役立ちます。

別途ブログのタイトル案だけのファイルを作っておくとそれがまた役立ったり。

htmlのタグを単語登録しておくと、
一応コピペでブログ記事ができますが、そこまですることはあんまりなかったような。

 

ゼロ秒思考

赤羽 雄二さん提唱の「ゼロ秒思考 」
テーマに沿って、1分間頭に浮かんだ言葉をひたすら書いていくだけ。
箇条書きでバーっと書いていきます。

思考を止めずに書いていく感じ。

ほんとは手で書くのを推奨しているみたいですが、
手が疲れるので、キーボードで十分かと。

アイデアを出すのももちろんですが、感情を吐き出したいときもいい感じ。

最後はフタをパタン!と閉じてすっきりするのが
これまたいい。

 

テキストスケッチ

素敵な風景をみたときに、文章で風景を記録するというもの。
旅行中に、小説の情景描写とかに役立てばな~
と思いながらたまにやってました。

絵をかけない自分の苦肉の策というかなんというか。

 

俳句・短歌を詠む

風情的にいうと本来は手で書くべきなんでしょうが、
デジタルネイティブなので、僕はキーボードでいいかな、と笑

使えそうな季語やワードを並べて吟味できるのが個人的にはいい。

 

洋楽歌詞や映画のディクテーション

スマホをポメラに立てながら、
Netflixや映画やドラマ、ポッドキャストのディクテーション。
リスニング力アップのために昔よくやってました。

パソコンだとすぐ答えを調べてたり
通信できないポメラだと集中してできるのでおすすめ。

 

・・・と、ここまで振り返ると
パソコンか、スマホ+Bluetoothキーボードでもいいんじゃない?
という声も聞こえそうですが、
ネットを見られない分、他の誘惑がないので
書くという行為だけに集中できるのが最大のメリット。

あとはPCと比べるとやっぱ軽いので、
パソコンを持ってあるくのはめんどくさいな~というときに、よく使ってました。

 

ポメラが一番役立つのは、
やはりWi-Fiやモバイル通信を使いにくい海外旅行のとき、
飛行機の小さいテーブルでも気兼ねせず使えるので

あとは電車に乗っているとき、膝に載せながら打てるのがデカい。

また、バッテリーの心配がないのも◎

あとよいところとしては、
昔書いた記録をオンラインにつなげることなくサッと見返せるのがいいなと。
当然っちゃ当然なんですが、
余計なノイズがなしに自分のメモを見返せるのはやっぱり便利。
読書メモとかを、ふとした瞬間に見返すと、意外な発見があったりします。

Twitterとかみると、いろんな人の使いこなし術に驚かされたり、ニッチな製品だけあって、ファンも濃いのがポメラのいいところかも。

 

DM250について

キーボード分離・電子ペーパー(Eink)など
あらゆる変態的進化をしつつも、
挑戦しつづけてきたPomera。

正統進化した新機種がでてきたのはちょっと意外。

ネックなのがお値段で、税込みで6万円以上という。。

これはさすがに買うのをためらう価格ですが、
ライターや小説家の方ならアリと言えばあり。
ミュージシャンでいう楽器みたいなもんといえば納得できるようなできないような。
(こないだ発売したPixel6aよりお高いのはさすがにどうなの・・・)

旧型のDM200もいまだに販売されているので、
一般人でもギリ手が届くぐらいのお値段のそちらを買うのもありかも。

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ほぼ日手帳の魅力と、アナログな日記を続けてみた感想

毎日を記録する楽しさ

ほぼ毎日手帳、2020年4月はじまりのものをつかいはじめて半年以上経過しました。
はてなブログのお題が「手帳」なので、軽く振り返った感想を書いてみようかと。

ちなみに僕が使っているのは、
1日1ページタイプの「オリジナル」タイプ(A6サイズ)。

ほぼ日手帳を使ってみた感想

A6サイズだと、
サクッと一日を振り返って書ける量なので個人的に気に入ってます。

 

書く内容

ほぼ日手帳に忙しい日でも絶対に書こうと決めているのが、

一日の振り返り・よかったこと・季語・その日のタイトル・一日一新 

の5つ。

 

それぞれざっくり書いていくと、

 

「一日の振り返り」については、

文字通りその日の印象に残った出来事を書きます。

実のところ、その日起こったことは、
AndroidアプリのWriteNote Proでクラウドにぶち飛ばしているので
手帳に書くのはほんとに、おおまかに。

その日の出来事を流れを思い出すために記録していきます。

 

 

「よかったこと」については、

「新作アルバム良かった」「よく寝れた」「コーヒーおごってもらえた」「岡田と再会」
とかそんな感じのを、日記の一番下に部分に書いてます。


こう書いておくと日記を振り返ったとき、
悪夢のような一日もなんだか楽しかったことのように錯覚()できます笑

 

 

「季語」については、

歳時記を開いて、
その日にあうような季語を読んで記録していく感じです。

お気に入りな季語を書いておくと、

「満点星の花」「草芳し」「春子」

とかですかね。

ほんと世の中の認識が1割増しぐらい濃くみえるので、
歳時記ほんとにおすすめです。

 

 

「その日のタイトル」

一日を振り返って、その日を象徴するタイトルを書くというもの。

たとえば、タイトルの実例をあげると

 

2021年月5日8日「ローカルと逆転の発想」 (ちょっと意識高め()なやつ)
2021年月7日2日「なつかしフレンズ」 (フレンズリユニオンの配信日でした笑)
2021年月12日21日「思わぬメール受信」 (なつかしい人からのメール)

とかそんな感じですかね。

パロディやユーモアまじりに書くので、
なんか頭のトレーニングにもいい気がします。

 

 

「一日一新」については

右上のチェックボックスに
毎日新しく触れたもの、体験したこと・出来事などを書いていきます。

こんな感じでブログネタになったりもします。

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あとほぼ日手帳のポイント高しな仕掛けとして、

「きょうの日々の言葉」があること。

 

その日のノートの下に、
インタビューやエッセイの引用が載っていて、
ほっこりしたり、ふーんとなったりします。

きょうの日々の言葉 - ほぼ日手帳 2022

 

ほぼ日手帳の振り返り2022

これが何気に、毎日ノートを開くモチベーションになるんですよね。

 

あとブログに書いておくべきかな、と思うポイントは

手帳のカバーはかなり派手目のものにするのがおすすめ、

ということ。
(写真をあげると一瞬でバレそうな派手カバーなので、あえてあげません笑)

 

理由としては、
気分が上がりかつ見つかりやすい(重要!)から。

仕事用ではなく、あくまで個人ユースなので派手にやってます。

仕事用はスマホ管理で、
自分用はほぼ日手帳というスタイルで使い分けてます。

(仕事用にはほぼ日手帳はちょっと向かない気も・・。)

 

全体的にポジティブなことで埋め尽くしているので、
しんどい日でもよかったことを探そうとする習慣がついてよかったな、と。
8か月の記録を振り返って思いました。

 

 

手書きの日記を続けてよかったこととして、

 

寝る前の習慣として楽しめることが大きいかな。

日記といっても、
毎日寝る前に10~15分ぐらいでサッと書くぐらい、
これががなんだかんだ楽しみだったり。

 

あとやっぱり一、覧性の高さはやっぱりデジタルよりもアナログですね。
パラパラと振り返れるのは紙ならではの魅力。

人間の記憶ってほんとに雑なもので、
「ああ、そんなことあったな」とノスタルジアに浸れるので、
ほんとにおすすめです。

 

ほぼ日手帳らしく、最後に糸井重里さんのことばを載せておきます。

「とりあえず、毎日書きなよ。今日のダーリンだってもう19年以上毎日書いてる。あなたもとりあえず数こなせば、何か見えてくるよ。ブログでもなんでもいいから、どんなに忙しくても毎日書いてみなさい。」

拝啓 糸井重里になりたかったすべての人へ|けみくん|note

日記をつける習慣がない人でも、
三行ぐらいから続けてみてはいかがでしょうか。

手帳というか、日記に関する記事になったような・・・。
ほかにもおすすめの手帖の使い方がある方は教えていただければと。

 

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ジョージオーウェル『1984年』と日記を書くことの大切さ - 世界のねじを巻くブログ

純日記的な一日の記録(2022.5.15) 

 

今週のお題「手帳」

一日一新チャレンジはじめます in 2022年

【1日1新の習慣】

新年あけましておめでとうございます🎍

いきなりですが、令和四年年を迎え「一日一新」習慣をはじめてみようかと思います。

実は以前「物は試しに」と、令和元年に4月から6月まで続けていた毎日新しいことをする1日1新。
2か月ほどしか続かなかったので、ひさびさに再開してみようかと。

『1日1新』はじめます: 令和元年のチャレンジ【随時更新】 - 世界のねじを巻くブログ

 

簡単にいうと、"毎日新しいこと・もの に触れるのを習慣づけるということ。
日記的な意味も込めて、ねじまきブログで随時更新していこうかと。

一日一新の習慣

 

ちなみにこの一日一新という概念は、僕が考えたというわけではなく、

学生の頃から読ませてもらっている『EX-IT』という
井ノ上 陽一さんという方のブログを参考にさせていただいてます。

初日は「あかすり」!1日1つは新しいことを体験する「1日1新」 | EX-IT

英語圏でも、毎日新しいことをするという同じような試みはあるそうです。

 

ということで、令和四年の"1日1新生活"を書き留めていきたいと思います。

 

2022年1月

  1. 人口のほぼ半分が15歳未満である若者の国タンザニアで生まれた、
    BPM300超の新しいダンスミュージックである シンゲリ(Singeli)を聴く
    → 爆速でガンガンくる音楽、ヘッドフォンでずっと聞いてるとトベます
  2.  ソニーデザインの展示会「ONEDAY, 2050」を見る 
    → SF的なデザインで紹介されていてワクワクした。aiboかわいい
  3. ブックホテルで読書をする
    → 24時間営業でいろんなジャンルの本を読めるという天国。
    地元でも探してみたいな
  4. 函館旅行へ行く → 山からみる景色はほんと綺麗だった 日本一かも
  5. 久生十蘭の本を読む → 短編がどれも逸品で最高
  6. 格闘技漫画『TOUGH 番外編』を読む。→ 盲目の柔道家の話、
    目が見えないというハンデなど感じさせない人間力に惹かれた。
  7. 『さらば!2021年(Netflix)』を見る → 皮肉まじりのドキュメンタリー系コメディ。爆笑問題とか好きな方もぜひ。
  8. ブログのコメントで知ったテレマンの曲を聴く → バッハを凌ぐほどの音楽家だったそう。聞きやすいバロック音楽でもっと聴きたい
  9. ブライアンイーノ特集のロッキンオンを読む → まだ聞いてないアルバムも聞こうと思った
  10. 北新地の蜆楽通りに行く →  生搾りサワーを飲みながらDJの選曲に酔いしれる
  11. カヴェ・ザヘディのニュースレターに登録 → 月1ドルで彼の日常生活を読む
  12. Podcast番組『Night Vale』を聴き始める →独特の世界観に引き込まれる
  13. 映画『シェフ』のサントラを聴く →ラテン音楽好きにはたまらない名盤だった
  14. 雪道を車で走る →凍ってさえいなかったら案外大丈夫なのかも?
  15. distaの虹ちょうちんに参加 →和気あいあいとした雰囲気で楽しかった 
  16. SP404の使い方を学ぶ →けっこう覚えること多くて大変かも
  17. 中島敦の「文字禍」を読む → 歴史とは記録されたもののみをいう
  18. Icon8でアイコンを探してみる → 低解像度なら無料なので役に立つかも
  19. 宇多田ヒカル新作のライブ配信を観る → 過去曲も含めほんと最高
  20. Netflixの『ミッドナイトアジア』をみる → バンコクに行きたくなった
  21. PR TIMESに会員登録してみる → 届くニュースレターが何気にいい感じ
  22. グースアイランドのIPAを飲む → 香り高くフルーティーで旨い!
  23. マレーシアのルンダンスープ(インスタント)を飲む →ココナッツやカルダモンが香ってたまにはいいかも。
  24. 熊本特産の"いきなり団子"を食べる → 団子なのに餡よりお芋の割合多くて意外な感じだった
  25. CBDを試してみる → 寝る前に試してみたけど、チルな感じで寝付きやすくなったかも
  26. みぞれ鍋を食べる →大根が余ったときにいいかも、結構好き。
  27. びっくりドンキーのカリフラワーライスを食べる →まじのカリフラワーだった、でも悪くないかも
  28. Netflixでジョナサンの番組をみる →ポップかつ真面目、短くて良き
  29. トッドバリーのスタンダップコメディを見る →自分の好きなスタイルに近いかも
  30. ビートルズの『GET BACK ルーフトップコンサート』のアルバムを聴く → 生演奏感があってアツい。ポールの「I've Got A Feeling」すごい
  31. 俳句漫画の『かけ足が波に乗りたるかもしれぬ 』を読む → 旅に出たくなった



2022年2月

  1. カクヨムで小説の練習をはじめる → 関西弁での語りを一段落書いただけなのに、世界観をまるまる作れた気分になって楽しい
  2. 新しくなったアップルミュージックの無料体験 → UIをはじめ使いにくさはあるけどロスレス音源が標準で聴けるのはやっぱすごい
  3. オルケスタ・デ・ラ・ルスの音楽を聴く → 日本のワールド音楽をやってるバンドあまり知らないのでもっと聞きたくなった
  4. 北京五輪の開会式をみる → 思ったよりも派手ではなかったのが意外
  5. アニマルコレクティブの新作を聞く →相変わらずサイケデリックで安心
  6. 読書コミュニティ「RETHAC」に登録してみる →本の引用が色々見られて興味深い
  7. QBBのチーズボール包みを食べる →期待して買っただけにコレジャナイ感がすごい
  8. e-Judoのサイトに登録してみる → 大会の情報を詳細にレポートしてくれているので柔道好きなら
  9. Audibleで『四畳半サマータイムブルース』を聴く →TENETよりも面白かった
  10. 「Mother2」をSwitchでプレイ →いろいろ懐かしい。今度こそクリアしたい
  11. スピルバーグ版「ウェストサイドストーリー」を観る →ダンスも音楽のアレンジも文句なし。
  12. togglを使い始める →自分の時間の使い方をなるべく把握していきたい
  13. ビートメイカーのポッドキャスト「BEAT JOURNEY」を聞き始める →指ドラムの参考になりそう
  14. 「The Truth」のポッドキャストを聞き始める →10周年とのこと。どれもおもしろいので始めから聞き返したい
  15. TOMC(トムシー)の音楽を聞く →Audacityで作ってもここまでできるのか…
  16. BIZHINTのメールマガジンに登録してみた →経営に関する情報を読める
  17. Clusterで自分のVRワールドを作ってみた →スマホでさくっと作れてびっくり
  18. ロゼット洗顔パスタを使ってみる →お風呂から上がったあともしっとりしてていい感じ
  19. シチリアスイーツのカッサータアイスをコンビニで食べる →洋酒が利いててうまい。
  20. 北京五輪の閉会式を見る →ミラノに行きたくなった
  21. みつあま焼き芋(シルクスイート)を食べる →さつまいもの甘みがしっかり出ていてリピ確定
  22. デジタルデトックスアプリをインストール →意識的にスマホを触る時間を減らせそうかも
  23. 大阪中之島美術館へ行く →有名作品も見れて楽しめたトゥールーズ・ロートレックいいよね。
  24. 代官山蔦屋書店のポッドキャストを聴き始める →いろんな本の紹介を聞けていい感じ
  25. Netflix「怪盗猫ラウディ」を見る →選択式で進んでいくあれ。トムジェリっぽくて気分が晴れた
  26. D.A.N.というバンドの音楽を聴く →ミニマルでしゃれおつでいい感じ。「SSWB」
  27. Twitterコミュニティに初めて参加 →日本でもちらほらみかけるようになった機能、流行るんだろうか…?

  28. Instagramのストーリーズでたまに投稿しようと思うので、
    気になる方はぜひ。

 

2022年3月
  1. ヤクルト Y1000を飲む →ストレスや睡眠に効くらしいけどさすがに一本では真偽不明。笑

 

 

ねじまきのインスタグラム@nejimaki_radio

 

令和元年の様子はこちらより。(一ヶ月半だけ続きました)

www.nejimakiblog.com

 

💊赤い薬を飲め: ねじまき通信2021年12月号 - 世界のねじを巻くブログ

一日一新の記録をマストドンにまとめていこうかと。

 

ポッドキャストのお便り募集してます。

2021年に買ってよかったもの10選

マテ茶からほぼ日手帳まで

年末恒例?の買ってよかったもの10選。
2021年もこう振り返るとなんだかんだ色々買ったなぁと思う年末です。

 

さっそく、個人的に印象に残った商品をざっとあげていきます。

 

マテ茶セット

ウルグアイで飲んだマテ茶が忘れられず、
マテ茶とグアンパとボンビージャ(入れ物とストロー)を購入しました。

www.nejimakiblog.com

 

お湯を注ぎながらじゅるじゅる飲むのがなんとも楽しくて。

「太陽のマテ茶」とは全然違う味なので、
ちょっと苦めのラテンなお茶を楽しみたい方はぜひ。

 

Pixel6 Pro

Google謹製のピクセル6。

僕は基本的にAndoridの格安ミドルレンジのスマホを乗り換えることがほとんどだったので、発売日にフラッグシップモデルを購入はもしかすると初めてだったかも。

音声認識・カメラもすごいのなんの。


あの小さなカメラでここまでズームできるのかとびっくりしました。

 

「消しゴムマジック」機能も相当すごい。
一瞬でフォトショップで時間かけた加工並みの画像ができてしまうのは
AI恐るべし、という感想。

 

カメラや音声認識機能を活用したい方はぜひ。

 

 

カキコ  クリアファイル

 

普通のクリアファイルなら、
いちいち紙を出さないといけないですが、
A4サイズの紙はさんで、そのまま書くことができるのでなかなか使えます。

ようするにバインダーとクリアファイルを掛け合わせたようなもの。

「iPadでいいじゃん!」というのはいわないお約束。

 

 

ブギーボード

繰り返し使えるパッド的なのは、
格安商品も含め以前からいくつか買ってきたのですが、
やっぱりブギーボードが一番良かったです。

デスク周りに置いておくと、
メモやTo-Do管理にほんと便利。

 

 

ほぼ日手帳(オリジナル)

2021年はひさびさにアナログな日記を続けた一年でした。

糸井重里さんの発言やほぼ日の方向性には「ん?」と思うこともあるんですが、
看板製品である「ほぼ日手帳」 そのもののクオリティーはやっぱりすごい。

 

デジタルな日記ではなく、手書きだと
自分に向き合える気がしていいですよね~

 

毎日下の欄に ほぼ日のインタビューやことばが載っているのが良きで、
書き続ける大きなモチベーションになりました。

1日半ページという量なのもちょうどいい感じ。

手帳カバーはまあまあ派手なやつ使ってます笑

 

ほぼ日手帳の魅力と、アナログな日記を続けてみた感想 - 世界のねじを巻くブログ

 

スクリーンプレッソ(有料版)

スクリーンショット&画像注釈ソフトのScreenpresso。

無料でも十分つかえるのですが、
有料にするとさらに痒い所に手が届いたので
アップグレードしてよかったな、というソフトでした。

ブログやプレゼンなどをよくする方なら持ってて損はないかと思います。

www.screenpresso.com

 

The New York Times

泣く子も黙るニューヨークタイムズ。
サブスク購読者数世界1位を誇るメディアともいわれるNYTですが、
キャンペーン期間中なら週に0.5ドルという価格なので
かなんりお得に読めます。

記事の質も高く、かつ難しすぎないのでおすすめです。
(やたらとクロスワード勧めてくるのがアレですけど・・・。)

・・・ですがセール期間過ぎたら4倍ぐらいの価格になるので、
来年解約する予定。

 

「NewYorker」もお試しで購読しましたが、
セール期間が短く、来月解約予定です。
数か月後に届いたハンドバックはかなりオシャンティーでした。

 

骨電導イヤホン AfterShokz

今年おすすめしてる人が多かったので、
サイバーマンデーで購入した骨電導イヤホン

周りの音が聞こえるっていうのがここまで便利だとは思わなかったし、
意外なシーンで使えます
ただ音質はこんなもんか、っていう感じです。

雨が降りそうなランニング中でも使えるイヤホンが増えたのはデカい。
(けど聞こえ方に癖があるので、実物を試してから買ってみてください)

 

ディズニープラス

2021年に日本でも本格的な展開をはじめたDisney+。

ザ・シンプソンズや独占番組も数多くみられるようになって、
ネットフリックスから乗り換えたかたは多いんじゃないでしょうか。
マーベル・ディズニーはやっぱ日本でも強いですよね~


ドキュメンタリー系番組も意外とはずれなしだったり。

・・・・それでも来年はアップルTV+のターンだと予想しておきます。

 

 

dマガジン

今更ながらdマガジンに登録した年でもありました。

"d"とついているのでドコモ限定のサービスかと思いきや、
誰でも登録可能です。

有名どころでいくと、
『WIRED』も『ナショナルジオグラフィック』『Pen.』『ブルータス』
ほかのサービスにはない海外の雑誌も
読み放題というのは驚いたし、
ラインナップやジャンルの広さもなかなかのものでした。

Kindle Unlimitedで読み放題じゃないものも
わりかし含まれているのでこれは助かる。

月額料金は440円とかなりお得。

ブログでまた紹介したいなと思ってます。

 

サブスクは”買ってよかったもの”に含めていいのか
怪しいですが、そろそろこの辺で。

時間が取れず雑な内容になりましたが
令和三年ははこんな感じですかね~。

 

振り返ってみると、
全体的に"映えない"地味に便利なものが多かったかな、と思いますが
QOLはいい感じに上がったかと。

年末まだバタバタしてますが、
時間があれば下書きに溜めている、
”振り返り系記事”をどんどん投稿していきたいと思います。

 

今週のお題「買ってよかった2021」

www.nejimakiblog.com

obyというブログ下書き応援サービスがおもしろそう。

オビーの「書くかもリスト」

Twitterで見かけた「oby」がなかなか面白そうなので軽く紹介。

ひとことで言うと「読みたい人が現れてから書き始める」という仕組みを提供してくれるサービスとのこと。

 

読まれる記事だけ書ける新サービス「oby(オビー)」正式リリース|obyのプレスリリース

 

ブログ記事は書き終わったら自分のタイミングで公開するのが普通ですが、

obyを使うと
先に書きたいことを40字で公開しておき、
読みたい人が集まってから公開するということができます。

画面はこんな感じ。
まんまnoteみたいなデザインですね。

obyの書くかもリスト

 

書く側のモチベーションになるだけでなく、
”読み手側としても応援できる”のがいい感じ。

読者は単純に「読みたい」をクリックするだけ

www.nejimakiblog.com

 

実際アカウントをつくっていろんな「書くかもリスト」をみてみると、
みんな色んな視点があるんだなぁというのを知れて楽しめます。

 

まだ正式サービスが始まったばかりなので
それほどたくさん文章が公開された。というわけではなさそうですが、
いままでになかった形のサービスだなと感心しました。

 

ひとつ思ったのが、ブログ記事や文章だけじゃなく、
PodcastやYoutubeの公開にも使えるんじゃないか、
と思ったりするんですがどうなんでしょうか?

 

自分はわりかしブログやポッドキャストで
自分の書きたいこと・話したいことを延々と書くのみなので、
正直あまり周りの声は気にしないのですが、

「書くかもリスト」的な下書きは山ほどあるので、
使ってみようかなと思いました。

思わぬ需要があったりするかもしれないですし。

 

記事が公開されると「読みたい」したユーザーに記事のリンクがお知らせされる仕様
なので、放置されずにちゃんと読んでくれるかもしれません。

 

特にブログを始めたばかりの方とかだと、
obyを使えば書くモチベーションが上がるはず。

 

あとひとついいな、と思ったのは、
パスワードなしのログインができる仕組みなので、
(Substackもこんな感じだったかと)
メールアドレスさえあればログインできるのが◎

 

つい最近正式リリースされたばかりでまだまだ発展する余地はありそうですが、
ブロガーならはぜひ試してみては。

oby.jp

 

ヘッドスペースの瞑想ガイドを観た感想【Netflix】

【マインドフルネス×ネトフリ】

Netflixで配信された瞑想番組「ヘッドスペースの瞑想ガイド(Guide To Meditation)」。

以前宣言した瞑想の習慣を続けるために
ネットフリックスでいくつかエピソードを見てみました。

令和三年に毎日習慣にすると決めたこと3つ- 世界のねじを巻くブログ

(一応いまのところ、新年から毎日10分の瞑想を続けられてます)

 

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ヘッドスペースの瞑想ガイド@Netflix

ヘッドスペースとは、そもそも人気の瞑想アプリ
今回その会社がNetflixに初心者向けの映像を出したという感じ。


そのため、
瞑想について全く知らない人に初心者に向けて、
段階を踏んで説明してくれます。


全8エピソードで、1つ25分ほどの長さ
後半はガイドありの瞑想の時間、という感じなので、
説明は実質15分ぐらいです。

 

ヒマラヤで修業もしたことがある方がナレーターとして説明してくれるので、
説得力もあります。

 

軽く内容を紹介。

「私たちの心を鍛える技術」というエピソード1では、
まず思考を"道路を行きかう車"に例えて雑念の説明をしてくれたり。

 

瞑想とは、
"船のいかりのような存在で、心がさまよったときに戻す場所"
という表現が個人的に気に入りました。

 

ややサイケデリック目なアニメーションも素敵。笑

 

ハーバード大学の研究など科学的根拠に基づいた話やメリットも紹介してくれるので、
モチベーションを保つためにもいいかな~と思ったり。

www.nejimakiblog.com

  

「無限の潜在能力を引き出すには」のエピソードでは、 

「意識を休める」 のを、
普段の生活に取り入れることが大切と力説されてました。 

食事中や歩いている時でもできる瞑想っていのもあるそうですしね。

 

瞑想を続ければ、
”人生のあらゆる場面で快適でかつ能力を発揮できる状態になる”
・・・・らしいです笑

 

 まあ、どこまで効果があるかは置いといて、
あくまで心のやすらぎを得るために、
瞑想はほんとにいいな~と実感してます。

 

話はとびますが、
名コメディー番組「The Office」も配信を始めたり、、
毎月新作オリジナル映画の公開を予告したり。
Netflixすごいなぁと。

 

 あ、あとNetflixのブラウザ版でも、
倍速モードも搭載されたので、
いつもの半分ぐらいの時間で見れるようになったのは超便利。

瞑想に興味のある方はぜひチェックしてみてください。 

www.nejimakiblog.com

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